新年会
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12月3日(火)
これでも平林寺の境内です。大八車の荷台や水車の歯車などはっきりしすぎて気になるけれど、まあ、いいことにしましょう。
こぶし福祉会、かすみ川食堂の包丁砥ぎ。ついでに精障者作業所コパンの包丁や、ボランティアが持ち込んだ包丁も研ぐ。
振り込め詐欺と言うんですすか、あんなに騒がれているのに、被害は増えているんですってね。彼らもいろいろ研究して技術を上げているんだな。私のところにも来やしないかと楽しみに待っているのに、来ないんですネエ。
そういえば、前に一度だけそれらしいのがあったなあ。「もしもし、ぼんくら君のお父さんですよね」私のところは娘ばかりで、嫁に行っているから、苗字などは違うのだ。「ぼんくら君のお父さん」もないもんだ。「何言ってるんだい」と電話を切ったけれど、もう少し楽しんでから切ればよかった。今思えば、残念だなあ・・・。
いちょう散る施設の包丁研いでおり
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8月15日(木)
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7月19日(金)
夏の宵深く静かにボケ進む
○昨日アップできなかった伊豆ヶ岳の写真、といってもたいしたものはありませんが・・・。
赤いキノコ。似たようなキノコをときどき山で見かけます。ベニテングダケというのは食べられるそうですね。これはそれなのかなあ。食べられそうで食べられないキノコや、怪しげなのに食べられるキノコなど、ひとつひとつ覚えないといけないんですよね、キノコは。赤い傘の下に小人でもいれば聞いてみるのですが・・・。
○木五倍子折るために掴まる木を探す 青柳志解樹
上の俳句。「木五倍子」は「きぶし」と読みます。
自分のブログを書く前に幾つかのホームページやブログを見るわけですが、その一つに、「清水哲男『新・増殖する俳句歳時記』」というのがあります。七人の解説者が毎日一句ずつ俳句取り上げ、解説を加えます。今日の解説者は今井聖で、その解説が・そうだよなあ、と思わせる。
長いけれど引用します。
俳人の平均年齢が高いと必然的に俳句は老いを詠むことになる。別に老いを詠まねばならないということはないが、自分に正直な詠み方であればそうなる。老人が老いを詠まないという選択肢があるとして、ではなにを詠むか。老人がモダンを詠むと往々にして古いモダンになる。かっての前衛ふうやかってのモダンふうを詠むのは読者から見ると痛々しいことになる。新しい歌を歌いますと宣言して、ピンクレディを歌うようなものだ。では、老人は普遍的なものを希求して詠むか。そうするとおきまりの「花鳥諷詠」が待ち受けている。(中略)では老人は生きてきた経験と信念を披瀝することにして後進のために社会正義や倫理を詠うか。これは最悪で説教爺になる。(後略)。
○ところで今日のタイトルは「ボケが進んでおります」。それに関連することも書かなくちゃね。
今日、午前中は「みちくさバザー」に関連する会議。午後はV連の会議。明日午後は俳句の「つばさ会」。そこで八月の夏季俳句大会の相談もする。俳句大会は私が事務局で、投句された句を句集にして、投句者に送らなければならない。今朝句集を自分で校正したものが出来たので、明日はそれを校正者に渡さなければならない。
そんなこんなで忙しくて、明日の夜自治会の役員会があるのに、今日だと勘違いし、集会所まで行ってしまった。誰も居ないので不思議に思い、自治会長に電話して、会議は明日の夜と判明。やっぱりこれはボケの始まりかね。
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6月15日(土)
駄句
枇杷の実やたわわに稔る駐車場
ベランダに茸が生える梅雨晴間
高得点句
8点句
栗の花散る塗りかけのトタン屋根 三郎
青葉寒左右異なる噛む力 浩子
7点句
少年のどんどん走るどんどん夏野 京子
6点句
茎立やよく働いて老いてゆく けんじ
紫陽花を見に行く猫背正されて かつよ
ご近所は近くて遠し梅は実に けんじ
5点句
死ぬ場所に不自由はなし山桜 カエル
蟻の列非常口よりつづきけり 三郎
遠雷や雲裏に日のありながら 京子
自転車を玄関に入れさみだるる かつよ
私のいただいた句
咳き込みて涙流して初夏の風 みつ子
徘徊の猫に青梅太りけり 美智子
ゴム長は棒に逆さや梅雨晴間 綾子
遠雷や雲裏に日のありながら 京子
紫陽花を見に行く猫背正されて かつよ
自転車を玄関に入れさみだるる かつよ
少年のどんどん走るどんどん夏野 京子
栗の花散るぬりかけのトタン屋根 三郎
佃煮のあみやあさりや梅雨晴間 昌美
私の句で得点があったもの
死ぬ場所に不自由はなし山桜 5点
山靴の紐を直しぬ藤の花 2点
初夏の風手許の紙に書く句かな 1点
○学校便りなど、回覧の用紙を自治会館に取りに行き仕分けして書くブロックに配る。
○扇風機を出す。去年の埃を拭き取る。大変ですな、汚れたままにしておいたから。
回覧配布と扇風機の手入れで、午前中は精一杯でした。私はこの夏、まだクーラーを入れていません。扇風機まだ使っていません。
いつもブログに書いていることですが、今の人たちは、暑さ、寒さに弱くなっていますね。体がエアコンに馴れているからね。快適温度の幅が狭いんですよ。私が涼しいと感じるくらいで「寒い」といい、暖かいと感じるくらいで「暑い」と言います。たしかに地球温暖化でやりきれないほど暑くなることがありますが、熱中症が増えたのは、そんなところにも原因のひとつがありそう。
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