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2020年8月 9日 (日)

早飯、早糞、早草鞋

今日の絵

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少し古い絵

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朝の散歩

 川越方面に歩いてみました。実は我が家の前の道を左側にまっすぐ歩けば、川越駅につきます。本当はこういうところで東へ歩けばとか、北へ歩けば書くべきなんですが、私は東西南北の感覚がとんと分からない人間です。何か欠陥があるのかもしれませんが、「ここから東へ曲がって」なんて言葉を分かる人を見ると、俺は伝書鳩では無いんだ、などと思ってしまいます。
 我が家から川越へ歩いて向かうと、都有にホンダの狭山工場があり、アマゾンなどを挟んでゼネコンの大林組があります。ホンダの工場は、本社と生産主体があったのですが、今は狭くなったということで、生産ラインの中心は寄居町に引っ越してしまいました。それでもホンダの1辺を歩ききるには、かなりの歩数が必要です。いつか、何歩必要か測ってみようと思います。大林組も、ホンダほどではないにしても、1辺を通りすぎるにはかなりの歩数が必要です。これも、そのうち測ってみましょう。
 川越駅まで行って電車で帰ってくるという方法もあったのですが、今日は大林組の前を歩ききったところで引き返しました。1時間20分。約9000歩。やや速歩。

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早飯、早糞、早草鞋

 金子兜太の本を読んでいたら「早飯、早糞、早草鞋」という言葉が出てきた。「早飯、早糞」は知っていたが「早草鞋」は知らなかったです。
 戦争中の軍隊では「早飯、早糞」が必要だったといいます。職人の世界でも同じで、長い時間をかけて食事をしているような人は、あの様子では仕事だって遅いだろうと思われてしまいます。私の琴造りの親方は何時も片膝を立てて食事をしていました。何でそうするのか理由を聞くと「こうして食えば、呼ばれたときに弁当を下に置いただけで、すぐに立てる」といいました。胡坐をかいて食っていても、立てるまでの差なんて、ごく僅かなんですけれどね、その差まで気にするのが職人の世界だったんですね。
 「早草鞋」というのは仕事に入れるまでの時間の速さを言うのですね。昔の外での仕事は草鞋履きでした。私がまだ随筆などを書いていた時代「草履(ぞうり)と草鞋(わらじ)は違うものであって、藁で作っているからといって草鞋ではない。今は
言葉の専門家であrアナウンサーでもその違いが分からない人がいる」という趣旨のことを書いたら、九州の読者から「こちらでは昔から藁草履の事を草鞋と言っていた」という投書をいただいた。
 気になったので何人かの人に聞いてみた。東北に育った人は、私などより若くても、その違いが分かる人が多かった。わが狭山市で生まれ育った人では、私の年代(83歳)でも、その違いを理解する人は5分5分くらいだった。ごく少人数に聞いただけですから、一般化は出来ませんけれどね。
 草履というのはあらためて説明しなくても分かる形と思います。草鞋というのは、ちょっと説明が難しい。草鞋の先から出ている長い紐(細い縄)をかかとや足の甲の両脇の輪(縄で出来ている)に通して足首で結ぶものである。登山靴を紐で固定するようなものだと思えばいい。
 草鞋の紐を解くというでしょ。水戸黄門の一行は、草鞋で旅をしたのであって、草履をはいていたわけではありません。
 食事を早く済ませるのがいいということを、もう少し言いますとね、昔は「食ってすぐ横になると牛になる」と言われたものです。つまり、食い終わったらすぐに働けということです。

気になる俳句

城跡といへど炎暑の石ひとつ 大木あまり

ぼんくら俳句

   マスクして炎暑の道を急ぎけり

 私は3食とも原則として自分で作ります。でも今日の昼は作る気がしなくてスーパーで寿司を買いました。炎暑の中、寿司が悪くならないようにと急いだのです。

 

 

 

 

 

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