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2020年6月30日 (火)

散歩も飽きた

今日の絵

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少し古い絵

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  国分寺の殿ヶ谷戸で作業する人

退屈ではあるけれど

 散歩も飽きました。すきは好きなんですが、ほかに何かやることがあっての散歩なんだよ。ボランティアも趣味の会も、みんな中止だものなあ。

新型のインフルエンザ

 中国で新型のインフルエンザウイルスが発見されたんだって。現在のインフルエンザ予防の注射などは効かないんだそうですよ。厄介だねえ。インフルエンザも新型コロナウイルスも、3密を避けるというのは同じだと思いうけれどね。

気になる俳句

鉄線花うしろを雨のはしりけり 大嶽青児

ぼんくら俳句

   鉄線花むらさき深き朝の雨

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2020年6月29日 (月)

ジュンサイ池

花のある風景

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少し古い絵

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   秩父、小鹿野町で見た風景

箱根ヶ崎

 箱根ヶ崎も9月の歩こう会の候補地の一つです。今や散歩だけが仕事みたいな境遇ですから、八高線、箱根ヶ崎へ行ってみなした。
 狭山市から箱根ヶ崎コースを選ぶ問題点の一つは、私の考えでは電車の乗り換えが多い事、乗っている時間が長いことなどです。でもね、行った先が楽しければ許されるでしょう。
箱根ヶ崎には六道山公園というのがあって、Hさんの案内で一度行ったことがあります。だから、そこは避ける。狭山丘陵沿いの道があって、遊歩道が沢山あるらしい。それを組み合わせて何かコースが出来ないかなと思ったのです。
 とにかく暇なんだから、粗末な地図を持って出かけました。
 箱根ヶ崎駅で降りて、最初の目的地円福寺、これは簡単に見つけられました。

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    立派な大きなお寺です

 この次の目標が狭山稲荷。これが見つからないんだ。しばらく歩いて、こんなに遠いはずはないと思って、家の前すを掃いている人に道を聞くと、
「ちょっと道が複雑で」と言いながら「円福寺の裏なんですよ」と道を教えてくれました。「傍へ行ったらもう一度道を聞いてください。お気をつけて」なんて言われてね。
 来るときは円福寺のおもてからですが、今度は円福寺の裏に向かって歩き出しました。この辺が円福寺の裏かなあ、と思える辺りで、散歩している人に聞いた見ました。
 「狭山稲荷? 分かりませんねえ。稲荷神社というのはあるんですが・・・」。狭山稲荷と稲荷神社があることは、地図でも分かっている。私が捜しているのは狭山稲荷。
 しょうがないさっき教えてくれた人の道はこれかなと思う道を歩いていたら、円福寺の境内に出ちゃった。おやおやだよ。境内で剪定した枝を軽トラに積んでいる人がいたので、その人に聞いてみた。その人も「さあ?」って言うんですよね。地図を見せると「分かりにくい地図ですねえ」。そりゃそうだ、俺も分からないんだ。でも親切な人でした。ちょっと聞いてきます。と言って地図を持って本堂に入っていきました。
 しばらくして帰ってきて「その先に小さい祠があるんですがそこではないかということです」という返事。
 行ってみたら、何のことはない境内と言ってもいいくらい。お墓の横です。

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 始めからそんな具合なので、地図はあてにならないし、自分でこっちかと思うほうを勝手に歩きました。そしてジュンサイ池に着きました。ここもコースとして考えていた目的地の一つです。

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 ジュンサイの花が咲いているのですが、どうも、写真がダメですねえ。
 私は子供のころジュンサイの生えている池で泳ぎを覚えたのです。ジュンサイをかき分けて泳いだことを思いだしました。背泳ぎだろうとバタフライだろうと、何でも泳げるけれど、なんでも自己流です。習ったことなどありません。
戦中戦後の育ちだものね。
 
自分で泳ぐ人はね、最初は犬かきなんですよ。知ってました? たいがいそうなんですよ。犬かきなんて知らないって言われそうだね。
 犬や猫を水に放り投げると、夢中になって足を前後に動かすでしょう。あれですよ。
 子どものころ猫の子を川に投げて捨てて来いと言われて、安請け合いをして捨てにに行き、捨てられずに持ち帰えって笑われたことがありました。
 脱線しちゃった。
 ジュンサイ池に着いたころは昼もだいぶ過ぎていました。食べるものも飲むものも持っていないし、今日はもうこれでいいやと、帰ることにしました。
 今日の迷走で、遊歩道のありかなど,何となく分かった。次に行けば、もう少しまともな散策が出来るでしょう。

俳句はありません

 

 

 

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2020年6月28日 (日)

孫のい会う

今日の絵

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少し古い絵

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孫に会う

 次女夫婦が来てくれて、プリンターをパソコンにつないでくれた。久しぶりに下の孫の顔を見ました。コロナウイルス以来初めてだ。家に来ても、ゲームに夢中なんだけどね。何ヶ月か会わなかっただけだけれど、ずいぶん大きくなったように感じる。

60人

 東京都の今日新しくコロナウイルスに感染した人が60人。今日は日曜日なので、普通ならば感染者が減る日だ。こんなに増えて、大丈夫なのかなあ。

気になる俳句

日の残る空なまぐさし凌霄花 矢島渚男

ぼんくら俳句

   じめじめとむしむしと凌霄花

 

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2020年6月27日 (土)

路地の散歩

今日の絵

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少し古い絵

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路地の散歩

 秩父まで行って、路地を散歩してきました。帰りの電車でSさんとばったり。山の帰りだとか。途中で転んで腕を痛めたので予定を変更して帰るところだという。よもやま話をして、今度飲みましょうと別れたが、飲むと言ってもね、コロナがあるからなあ。

気になる俳句

男らの汚れるまへの祭足袋 飯島晴子

ぼんくら俳句

   村祭去年の手品師老いにけり
   凌霄花老いたる夫婦の登る坂
   手鏡に睫毛口紅七変化
   むせかえる青葉の下の谷深し

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2020年6月26日 (金)

カタカナ言葉は差別用語だ

今日の絵

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 私にもこんな時代があったんだよなあ。もはやおぼろな昔だ。

少し古い絵

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 これはまた、そのまた昔。

プリンター

 昨日プリンターを買って、今日はセットする…筈だった。ところがプリンターをパソコンに認識させるところで躓いちゃった。私には理解できない言葉というか記号というか、そんなものが出てきて、入力しろという指示。そのいみがわからないんだ。
 私は日本語なら分かるんだけれどね。パソコン用語は分からないのが多い。近頃の世の中には、日本語の分かる人に、理解できないようなカタカナ言葉が多い。
 いつぞや、車椅子の説明パンフレットに、アームレストとかフットレストとか言う言葉が出ていた。やたらとカタカナ語を使いたがるのだ。ひじ掛けとか足置きとか言えばいいじゃないか。車いすを利用する年寄りには、カタカナ語になじみのない人が多いのだ。誰に読ませるつもりなのだ。
 鈴木都知事はカタカナ語の好きな人だね。東京アラートだって。アラートって警報? まあ、そんあようなものなんでしょう。わざわざアラートなんて言わなくてもいいのに。そう言う言葉を使う方がカイロ大学卒業生にふさわしいのかな。本当か嘘か知らないけれど。
 教養があるとか、あると思われたい人たちとかにカタカナ語を使われると、教養のないジジイは差別されているような気分になる。
 このての人は、昔なら訳の分からぬ漢語など多用したんだと思う。漢語がカタカナ語になった。その方が格好いいと思っているのだろう。なるべくカタカナ語を使う、分かりやすいことを難解に言う、それがインテリ…まさかね。

気になる俳句

光り合ふ二つの山のしげりかな 去来

ぼんくら俳句

   寄り添って二本の大木茂るかな
   凧あげる子供は一人梅雨晴れ間
   緑陰のベンチ頭上からカラスの声
   青芝生シャたーチャンスが掴めぬ子

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2020年6月25日 (木)

プリンターを買う

今日の絵

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 人物の輪郭線をもっとはっきりさせようかな

少し古い絵

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プリンターを買う

 私はプリンターをよく使う方だ。プリンターはこのところずっと不調。直そうと思っていじっても、ますます不調になるばかり。もう限界。夕方プリンターを買いに行きました。バスに乗って持ち帰ったんですが、重いなあ。疲れてしまって、まだ梱包したまんま。明日セットしましょう。

家電製品

 去年から今年にかけて、家電製品が軒並みおかしくなっちゃった。今は掃除機が壊れています。掃除は箒でやっているのです。これもまあ、買いますね。今時、何時までも掃除機なしでは無理だよ。
 そういえば、電気カミソリも壊れています。今はただのカミソリで髭を剃っている。風呂に入ったついでに剃れば、たいして面倒ではない。

マスクの効用

 外出するのに、今はマスクが欠かせない。不精髭もマスクに隠れてさほど目立たない。だから髭剃りの回数も、普段より減っています。前歯1本欠けていて入れ歯なのですが、マスクをしていれば見えません。食事にはちっとも不便をしたいないので、近頃は入れ歯なしで外出します。話をするときもマスクが隠してくれるものね。

 マスクと言えば、先日やっとアベノマスクが届いたけれど、あれは小さいね。本当にマスクが買えないときに届けばともかく、今時小さいマスクが届いて見も、あんまり役には立ちませんなあ。

気になる俳句

打水のさなか夕刊すいと来る 辻田克巳

ぼんくら俳句

   ミツバチが来た水やりをちょっと待つ

 水やりは季語ではありません。ミツバチも季語ではありません。したがって無季の句です。この句「水やり」を「打水」にすれば有季定型になります。でもね、ベランダのナスやトマトに水をやるのだから、打水とは違います。

 

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2020年6月24日 (水)

あさひが丘展望台

今日の絵

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 このお母さん、胸に赤ん坊を抱いています。がんばってる。

少し古い絵

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 この置物、橋の上に置いてあったんだよなあ。どこの橋だったか

あさひが丘展望台

 先日、9月歩こう会の下調べに行って、諦めたところ。コースを逆にとればいいと思い直し、行ってきました。
 飯能駅から美杉台ニュータウンへバス。ここからあさひが丘展望台はごく近い。ここだけは登りだ。階段の道とスロープの巻き道があるが、スロープの道でも10分あれば登れる。今日は曇りなので、富士山や、遠くの山は見えない。しかし飯能市街や市を囲む山々が見えて、なかなかの景色である。

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 あさひが丘展望台から美杉台公園に向かう。
 何年か前に案内したときは飯能河原から最短距離であさひが丘展望台に登った。山っぽいいいコースだったが、今は崖崩れで通行止め。今回は全コースほぼ下りで、途中に美杉台公園を入れた。公園自体はたいしたことはないのだが、公園の出口まで下る長い、長い道がいいのです。静かな林の中の道。散策向きですねえ。

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 飯能河原に出て、半日の下調べは終わり。飯能河原までの歩数は9.000歩くらいでした。皆さんがもっと歩きたければ入間川沿いに歩く道もあるし、まあこんなものでいいでしょう。

わが夏帽どこまで転べども故郷 寺山修司

ぼんくら俳句

   鳩に餌撒いている人夏帽子

 

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2020年6月23日 (火)

なにが奥の手だい!

今日の絵

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少し古い絵

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ベランダ農園

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上は一昨日の収穫、下は今日の収穫。上の茄子と下の茄子は種類が違います。ときどき獲れるようになったけれど、本当の収穫期はもう少し先みたい。

何が奥の手だい!

 プリンターを繋ぎながらパソコンをいじっていると、プリンターのお助けマンのようなのが出てきて「どうしたの? プリンターが困ってます」なんてメッセージ。何言ってやがる、困っているのはこっちだ。ヘルプ機能で「インクを言取り替えてもプリンターが認識しない」と入力したら、そんな時の「奥の手」というのが出てきた。その「奥の手」とは
① インクを全部取り外す
② 電源をオフにしてコンセントも抜く
③ 5分か10分くらい間をおいて電源を入れる
④ 最初にブラックを挿入する
⑤ 残りのカートリッジを挿入する

 やってみました。これまではライトシアンを認識しなかったんです。だけで今度は全部のカートリッジを認識しません。そんな奥の手ってあるかい!

気になる俳句

夕焼の中に危ふく人の立つ 波多野爽波

ぼんくら俳句

   夕焼と言うには淡き雲の色

 

 

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2020年6月22日 (月)

ボランティア団体連絡会

今日の絵

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少し古い絵

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ボランティア団体連絡会

 久しぶりのV連世話人会。皆さん代わりなく元気そうです。
 コロナ禍でV連の多くのイベントが中止になったり中止になる予定。
 これまではコロナ禍で世話人会を開けなかったが、今年度はイベントも減ったことだし、これからの会合も減らすことに。

気になる俳句

五月雨はただ降るものと覚えけり 鬼貫

ぼんくら俳句

   五月雨に地蔵は濡れて路地の口
   紫陽花や色とりどりに子らの傘

 

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2020年6月21日 (日)

気分はブルー

こどものいる風景

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少し古い絵

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気分はブルー

 何となく気が重い。スーパーに買い物出ただけ。
 
 明日は久しぶりにボランティア団体連絡会の会合があります。
 行ったついでに俳句会の予約もしてこなくては。これも制限はあるものの、やっと部屋が使えるようになった。

気になる俳句

桶の茄子ことごとく水はじきけり  原 石鼎

ぼんくら俳句

   ベランダの茄子の初果摘み深呼吸

 初果を摘んだのは今日では無かったけれどね

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2020年6月20日 (土)

石神井公園

今日の絵

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少し古い絵

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石神井公園

 西武線だけで行けて、割と近いのだが県境を越えて東京都なので、なんとなく行かずにいました。県境を越えるのも解禁のようなので、今日行ってきました。

 石神井池と三宝寺池がって、三宝寺池の方が川上だとすると、二つの池の右岸はコロナウイルス騒ぎが起きる少し前から、工事中で散歩できませんでした。石神井池の方は2メートルくらいの幅の敷石が敷かれていて、歩きやすくなっています。三宝寺池の方は木道が多い訳ですが、こちらも歩きやすいですね。こういう工事をすると自然が破壊されやすい訳ですが、そんなこともありません。都営の公園であれば、足の不自由な人、目の不自由な人にも歩きやすい道が求められます。地形によっては無理な所もあるでしょうが、石神井公園の二つの池の周りは、車椅子の人にも通りやすい道になっていると思います。

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    大道芸の人ですね

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 三宝寺池の手前の沼でザリガニを釣る子供と大人。少し密っぽいかな。
 

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 木炭で絵を描く人。しばらく立ち話。

気になる俳句

ぼうふらの音無けれども賑やかな 西村麒麟

ぼんくら俳句

   青葉風舞台の脇のヴィオラ弾き
   梅雨曇大道芸のヴァイオリン
   紫陽花やザリガニ釣りの人だかり
   夏草や池のほとりは丈高し
   用水桶各戸にぼうふら湧きしころ

 ぼうふらは蚊の幼虫です。淀んだ水の中でちょっとした刺激で、一斉に沈んだりします。今では、知っている人も少ないでしょうね。戦争中は空襲で焼夷弾を落とされたとき、すぐ消せるようにということで、都会などでは各戸の前に大きな用水桶がありました。そこにぼうふらが湧くのです。漢字で書くと「孑孑」です。「子」じゃないよ。

 

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2020年6月19日 (金)

通院

今日の絵

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少し古い絵

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       越辺川

通院

 狭山台胃腸科外科。2か月に1度血圧の薬をもらいに。

プリンター

 みちくさ所長の〇さんに、プリンターを診てもらいました。でも今日は治りませんでした。

つばさの会場

 つばさ俳句会の会場、社会福祉会館が使えるようになったが、当分の間、土日は使用できない。曜日を変えなければならないので、桑原先生に電話。先生が来られる日でなければ困るのだ。

気になる俳句

抱く吾子も梅雨の重みといふべしや 飯田龍太

ぼんくら俳句

   ダメな句はやっぱりダメだ梅雨湿り
              お粗末でした

 

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2020年6月18日 (木)

眼鏡と「エセー」

今日の絵

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少し古い絵

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      山の中腹の家

眼鏡と「エセー」

 先日注文した眼鏡が出来る日なので、受け取りに行く。確かよく見える。これならモンテーニュの「エセー」も読めそうだ。
 帰ってきて、先ず「エセー」を開いてみる。そして気がついた。字が細かいんだ。新聞の字よりはだいぶ細かい。今、普通の本でこんなに細かい字で書かれている本があるのかなあ。そして字がかすれている。読みにくかったわけだ。今日は3ページくらい読んだ。これから気の向いた時にぼつぼつ読み進めて、死ぬまでに、あるいはボケるまでに、読み切れるかな?
 過去に3回ほど読んで、書き込みをしたり、傍線を引いたりしている。私が死んでから誰かにこの本を読まれて、傍線だの書き込みだのを見られたら、ちょっと恥ずかしいね。死んでしまえば、恥もヘチマも無いんだけどさ。 
 どの書き込みが1回目で、どの棒線が3回目か、何てことは分からないのが多い(分かるのもある)。今の私だって読みは浅いんだけれど、若い時はもっと浅かったから、こんなところにこんな書き込み、なんて思ったりする。読みが浅くても深くても、それなりに読めるのが「エセー」だ。
 とにかく新しい眼鏡が出来たので、「エセー」がまた読めるというのが楽しみです。

気になる俳句

東山すだれ越しなる楽屋かな 中村吉右衛門

ぼんくら俳句

   廃屋のすだれ古びて傾いて

 

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2020年6月17日 (水)

ベランダ農園初収穫

今日の絵

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 乱暴な絵ですね、色を付ける前に疲れちゃった

少し古い絵

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ベランダ農園初収穫

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 どうやって食べようか? 乱切りにして胡瓜と一緒にビニール袋に入れ、塩もみして即席漬物にしました。あまりいい方法では無かったようです。ナスが固くて即席には向いていない。
 ミニとまた、なかなか赤くならない。一個だけなので、そのまま口へ。酸味があっていい味でした。近頃スーパーで買うトマトは、甘いばかりで不満でした。このミニトマト、昔の味だなあ。この味は好き。

気になる俳句

夏草やベースボールの人遠し 正岡子規

ぼんくら俳句

   夏草や山あいの村昼寝中

 

 

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2020年6月16日 (火)

オデッセイ号航海記

今日の絵

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     入間川です

少し古い絵

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     日和田山

怖い本

 『オデッセイ号航海記~クジラからのメッセージ』ロジャー・ペイン著・宮本貞雄訳(角川学芸出版)
 ホーマーの叙事詩からとった舟の名前だが、内容は環境破壊に対する警告の書。著者がオデッセイ号に乗りながら書いたブログを本にしたもの。ブログだから一話一話は比較的短い。私のように眼鏡が合わずにすぐ疲れるようなものにとっては取り付きやすい。
 地上では様々な化学物質が作られ、捨てられる。自然界にあるものと違って科学的に作られたものには自然に分解できないものが多く毒性のものもある。そしてそれらは結局海に流れる。そこで食物連鎖が起こる。毒性のものはごく少量小さな生物に喰われ、それをもう少し大きな生物に食べられて少しづつ量が多くなり、最終の捕食者人間の口に入るころには毒物の濃度は非常に高くなってしまう。汚染物質の濃度をいくら薄くしても、それは消えずに蓄積されるので、環境は悪くなるばかり。今手を打たなければ、人類を始め、生物は全滅してしまうというものである。
 コロナどころではないということ。

気になる俳句

炎天に照らさるる蝶の光りかな 大祇

ぼんくら俳句

   よき風吹くや炎天の切通

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2020年6月15日 (月)

飯能河原・美杉台公園

今日の絵

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少し古い絵

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飯能河原・美杉台公園

 私の属する「歩こう会」はコロナウイルスでしばらく休会している。再開は9月の予定。その9月の案内は私です。9月の終わりごろの日曜日なのだけれど、まだ暑いかもしれない。コロナ禍もどうなっているか分からないけれど、何処へ行こうか今から考えている。
 その候補の一つだけれど、飯能河原からあさほが丘公園というのがある。以前に1度行ったことがあるので、コースを少し変えようかと思った。猛暑日の中で下見するのも嫌だから、今日行ってみることにした。 
 朝食後すぐに家を出て、午前中に回ってしまおうという考えだ。午後の暑い盛りに歩くのは嫌だものね。で、まあ、せっせと歩いて行ったわけですけどね、あさひが丘公園への道は、土砂崩れで通行不能だって。やれやれ。
 予定を変えて美杉台公園へ行ってみることにする。とにかく行きましたけどね、舗装道路できつい登りが長いんだ。舗装道路を歩くというのは、歩きやすいけれど、土の上を歩くのと違って、長距離は疲れる。
歩こう会向きじゃないなあ。

 予定通り午前中に帰りました。

写真は無し

 一昨日だったかな、デジカメにすでにインポートした写真が残っていると、パソコンは新しい写真をインポートしてくれないと書いた。まさに今日はそれで、デジカメに昨日の写真が残っていた。それを消して置かなかったものだから、今日の写真は何もインポートしてくれない。今日の絵と、少し古い絵も写真に撮ったが、それもインポートしてくれないのだ。やむを得ず、一度デジカメの映像を全部消去する。今日撮った飯能河原と美杉台の写真はすべてパア。改めて、今日の絵と少し古い絵を写真に撮りインポートしました。

 新狭山にパソコンの病院があって、私はその会員だから、持って行けば見てもらえるのだけれど、パソコンを開くだけで5.000円とられるからね。もう少しでプリンターが買えちゃうよ。プリンターがプリントできない状態だし、スキャンも出来ないからね。考えましょ。

俳句、ありません。

 

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2020年6月14日 (日)

雨の散歩

きぃうの絵

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少し古い絵

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雨の中の散歩

 ここ何日か散歩をしていない。老人はすぐ体がなまるそうだから、天気は悪いが散歩に出た。今日は堀兼方面。コースの大部分は田園地帯。大きめのビニール傘を持って出かける。
 ぽつぽつと降るような降らないような中を、傘を差さずに歩く。しかし思い直して途中で傘を開いた。何としたことだ、ぶつけたわけでも何でもないのに、傘の骨があらぬ方向に飛び出した。見ると傘の先端の所で何本か骨が完全に外れている。ビニールのはじっこで外れるというのはよくあるのだけれど、軸の中央から外れてしまうのでは、もう傘の形じゃないよ。縮めるにも何も、どうにもならなくて、やむを得ず腕力で骨を折って、どうにか持てる形にした。いくら畑のある所だと言っても、捨てるわけにはいかないし、持ち帰りましたよ。ぽつぽつと弱い雨に打たれながらね。

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 この景色、絵になると思うのだけれど、プリンターはあいにく壊れている。

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  この野菜は何でしょうねえ 花は黄色いけれどオクラではありません。蔓性では無くて、丈の高い野菜です。

気になる俳句

天窓の真昼の暗さ男梅雨 松永浮堂

ぼんくら俳句

   献花して若きを送る梅雨寒し

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2020年6月13日 (土)

パソコンはトラブルばかり

今日の絵

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 線描きだけです。色は明日

少し古い絵

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  武蔵関公園だったと思います

パソコン

 何でこんなにトラブルが多いんだろう。今はプリンターが使えません。インクの交換が出来なくなったのです。インクが切れて新しいカートリッジと取り替えても、それを認識してくれません。取り替えても、取り換える必要があるというメッセージが出続けます。
 このプリンター、スキャンもできるのですが、今は使えないままです。画面の中央に水平線があるとして、その上とか下とか、半分だけしかスキャンしてくれないのです。
 もう一つ困るのは、デジカメの画像を取り込もむときのトラブルです。取り込み済みの
古い画像がある場合、今日とった写真を取り込もうとしても、満足に撮り込んでくれません。取り込む画像にチェックを入れるのですが、取り込める画像はわずかです。古い画像を全部消去すれば、新しい画像を全部取り込むことが出来ます。そのため私は常にデジカメの画像を全消去しておく必要があるのです。

気になる俳句

 荒梅雨の山家の煙這ひまはる 前田普羅

ぼんくら俳句 

   蛇行する川を濁して梅雨しとど
   遠山は消え里山は夏の霧

 

 

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2020年6月12日 (金)

やっと届いたアベノマスク

今日の絵

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少し古い絵

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   新聞の広告写真から

アベノマスク

 やっと届きました。郵便受けにマスクが入っていたから、何だんべえと思ったらアベノマスクでした。そんなの忘れていたよ。

ガラガラの図書館

 私が図書館で本を選んでいる間、客は私一人でした。

知り合いの食堂で昼食

 生きた人間と話をしなくちゃね。

気になる俳句

あぢさゐや箱根の山のざんざ降り 田中幸兵衛

ぼんくら俳句

   頑固にはなれぬ弱さの七変化
   今の子の脚の長さよ青芝生

 「七変化」は「あじさい」。頑固になれないのは私。

 

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2020年6月11日 (木)

眼鏡を買う 梅雨入り

今日の絵

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     飯能河原です

少し古い絵

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    鎌北湖

眼鏡

 新聞や本を読むとき愛用している眼鏡が、壊れてしまいました。眼鏡はいくつもあるけれど、この眼鏡と、パソコン用の眼鏡だけが愛用です。どうにも不便なので、川越の眼鏡ショップに買いに行きました。
 どこの店がいい、何てことは分からないから、そのうちの一つにとび込んで、眼鏡を作りたいといったところ、「当店は他の店の10倍くらい詳しく調べる」ということで1時間以上かけて調べてくれました。
 その結果、これがいいだろうという眼鏡が決定して、それを頼むことになりました。
 私が愛用していたのは、眼科医に診てもらって、そこで紹介された眼鏡屋で作ったものです。7万円ほどかかりました。今日の眼鏡、それに近い値段だな。少し前までは、老眼鏡は100円ショップで買うこともできたのだ。1.000円か2.000円なら今だって買えるよ。でもね、今日の眼鏡はぴったり合ったという感じがある。これならモンティニュの「エセー」だって読めそうだ。
 注文して帰りました。仕上がりは1週間後だそうです。

梅雨入り

 帰るとき雨が降り出していました。関東地方は今日梅雨入りだそうです。まだ、ちょぼちょぼ降っているだけなのですが雨に打たれて帰りました。
 今夜は熱帯夜になるという予報です。

気になる俳句

機も草もしずかに梅雨のはじまりぬ 日野草城

ぼんくら俳句

   梅雨入りの初めの雨に濡れたり
   鮟鱇が寝床にうごめく熱帯夜
               寝苦しいよ

 

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2020年6月10日 (水)

のほほんと生きて死にたし

今日の絵

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少し古い絵

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歯科医院

 久しぶりに歯科医院に行く。何といったって歯医者さんの診察を受けるときは、顔と顔を近づけるのだ。新型コロナ禍の中では、なんとなく行きにくいんだよな。私の場合、月に1度、定期検診みたいな感じで見てもらっていただけだから、不要不急ともいえるしね。
 それでも今日、電話を入れて行きました。感想は、すいてました、受付の愛想がよかったです。

今日の外出は、歯科医院に行っただけ

 暑いいおねえ。散歩するのが仕事みたいなものだけど、暑くては嫌になっちゃう。ボランティアとか趣味の会とか、早くできるようになりたいねえ。そうすれば、そっちの方の用事ででかけられるからね。このままだと運動不足になりそう。

気になる俳句

ビアガーデン最も暗き席を占む 山口誓子

ぼんくら俳句

   のほほんと生きて死にたし生ビール
   手の甲の血管青し生ビール

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2020年6月 9日 (火)

血液検査

今日の絵

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  年をとっても日光浴

少し古い絵

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 5年前の絵 このころはわざと一部色を付けない絵を描いていた。今よりいいなあ。

血液検査

 2か月に1回、血液サラサラの薬をもらいに宮田クリニックに行く。先々月、採血されてその結果は、すべて異常なしということでした。いいことなんだけれど、なぜか私は善玉コレステロールが、毎回基準より多い。原因は分かりません。特に注意しているわけではない。

気になる俳句

蠅取紙飴色古き知恵に似て 百合山羽公

 あれが「古き知恵」かねえ。昔は、幅3センチくらいのリボン状の「蠅取紙」というのがあって、お店などでも一般家庭でも、天井から何本もぶら下がっていたりした。飴色のべたべたした薬品が塗ってあって、誤って触るとべたっとくっついて気持ちが悪かった。飛んでいる蠅が蠅取紙に触ると、くっついちゃうわけです。今のごきぶりホイホイですね。
 蠅取り紙なんて何十年も見ていません。もう、死語といってもいいのいかな。

ぼんくら俳句

   晩酌や神の御手には蠅叩き

 神様は今日も私を叩きませんでした。そう遠くない未来に叩かれるにしても、それまではのほほんと生きていきます。晩酌、美味いなあ。

 

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2020年6月 8日 (月)

秋田県民・観光バス

今日の絵

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 西武戦高麗駅からの風景

少し古い絵

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  山登りをしていたころです

秋田県のこと

 今日のヤフーのトピックスで、秋田県民についてのいものがありました。
 全国で睡眠時間が一番長いのは秋田県民。平均8時間2分。ちなみに1番短いのは埼玉県民で、7時間31分だそうです。私は1番長い秋田県で生まれ、1番短い埼玉県に住んでいる。
 全国の都道府県で高齢化率が1番高いのが秋田県。36.4%。
 酒代にかける金額が1番高いのは秋田市民。年間55.920円。私はその3倍・・・を超えるかな?
 秋田県民は日本1早く寝る。10時33分。
 そして、これはかんばしくない、死亡年齢、ワースト2位。79.51歳。俺はそれを超えて83歳だぞ。しかも健康長寿だ。ざまあみろ・・・なにが「ざまあみろ」だか分からないけれどね。

 私は秋田で生まれ、2歳では東京にいた。しかし戦争中に疎開して、7歳から14歳まで秋田で過ごした。少年時代の始まりが東京で、中身が秋田、終わりは東京という訳だ。ふる里とは、少年時代を過ごしたところであろう。もの心ついたのは牛込(新宿区市谷)あたりだが、少年時代の大部分を過ごした秋田が故郷だと思っている。だから秋田の記事は気になるのです。
 ついでに言えば、今私は埼玉の狭山市に住んでいるが、近くのスーパー「ベルク」で買う米は「羽後町産あきたこまち」です。羽後町は私の生まれ育ったところ。別に買わなきゃならない義理があるわけでは無いんだけれど。

観光バスの車庫

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 我が家のすぐ近くに西武観光のバスの車庫があります。バスはほとんど待機中。バス会社は大変だ。路線バスもそうだけれど、観光バスはねえ。

気になる俳句

日時計に狂ひなし夏旺んなり 山口波津女

ぼんくら俳句

   真夏日の観光バスの車庫満杯

 

 

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2020年6月 7日 (日)

馬頭琴を弾く人

今日の絵

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少し古い絵

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馬頭琴を弾く人

 航空公園で馬頭琴を弾く人に逢いました。

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 楽器の最上部にが馬の首の彫刻なっているので、馬頭琴といいます。モンゴルの民族楽器です。以前稲荷山公園で見かけたことがあったが、同じ人のような気もする。でも、馬頭琴はその時のものとは違います。弾いている曲はモンゴルの曲かと思ったら、ハンガリーだって。珍しいので、写真を撮らせてもらいました。

気になる俳句

梅の木の心しずかに青葉かな 一茶

ぼんくら俳句

   青葉風紙飛行機を飛ばそうよ
   青き踏む鳩は転ばず躓かず(旧作推敲)

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2020年6月 6日 (土)

朝の散歩

今日の絵

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何というのかな、日光浴と言うのか甲羅干しというのか、昨日の航空公園です。

少し古い絵

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 芦刈 新聞の写真からだったと思います。私は原則としてオリジナルなんですが、例外もあります。

朝の散歩

 暑くなるという予報なので、朝食の前に散歩をすることにしました。狭山台のわが家から入間川の河川敷きへ。けやき幼稚園というのがあり、そのわきから、せせらぎ子供公園に入る。せせらぎと言っても、今年は水を流していないのだ。航空公園の小川も水を止めているし、コロナ対策なのかな。
 せせらぎ子供公園から奥富のゴミ焼却場裏の公園に行き、自宅に向かう。まっすぐ歩けば1万歩弱のコース。今日は9700歩余り。ほぼ速歩で歩きました。早く帰って飯を食わなくちゃね。お気に入りのコースなのですが、普段だと、あっちへ寄ったりこっちへ寄ったり、弁当食べたり酒呑んだりで、歩数ももう少し多くなります。全部速歩なんて言うのもやらないしね。

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 何という花か知りませんが、この季節、よく目にします。

 早朝の散歩はいいけれど、帰ってからの暇が長いねえ。西武線で、秩父へ行っちゃった。今度はなるべく歩かないようにしてね。全部で1万3千歩くらいです。

気になる俳句

はこばるる太鼓青葉に触れて鳴る 今瀬剛一

ぼんくら俳句

   トンネルを抜けてトンネル青葉風
   夏草や山に眠れる無縁墓
        山歩きで時々見ました。
原形をとどめないほど崩れているのもありました。

 

 

 

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2020年6月 5日 (金)

暑いね

6月5日

今日の絵


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        飯能河原

少し古い絵

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暑いね

 夏は苦手だ。寒さには割合強いのだけれど、暑さには参る。これからますます暑くなるんだよなあ。
 コロナ騒ぎで、私などは散歩だけが仕事という感じになっている。暑くなったらそれが難しいや。散歩しないと、惚けるぞ! 体力落ちるぞ! 早く死ぬぞ! てなことが心配になる。
 私が死んだって、世界にとっても日本にとっても、何の損失にもならないけれど、私にとっては一大事なんだよな。「昨日まで人のことかと思いしが、俺が死ぬのかこれはたまらん」てなもんもんですよ。どうせなら「この世をばどりゃお暇を線香の煙となって灰さようなら」なんて、しゃれのめして死んでいきたいね。(狂歌は十辺舎一九です)

気になる俳句

薔薇切って薔薇のことから手紙書く 岡崎光魚

ぼんくら俳句

   純白のしゃつ着て薔薇園の少女美し
   もつれつつ高みに昇る二羽の蝶
   木漏れ日のベンチに一人青葉風
   田に映る青葉の影の黒ずみて

 「少女美し」の「美し」は「はし」と読んでね。蝶の数は1頭、2頭と数えるようですが、蝶のように柔らかいものに、なんで堅いイメージのある「頭」なんて字を使うのでしょうか。私は蝶を1頭、2頭と数えたくありません。

 

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2020年6月 4日 (木)

またブログが消えました

今日はこれまで。無事に生きていることだけお知らせします。

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2020年6月 3日 (水)

蛍の話

今日の絵

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少し古い絵

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 この絵を描いたのが2015年。今の絵と、どう違うのか自分でも分からない。

蛍の話

 先日、童謡「赤とんぼ」の話をしたので、今日は蛍の話。
 私が育ったのは秋田県の雄物川流域。明治村新町というところを流れるので、新町川と呼ばれる雄物川の支流のほとりでした。
 新町川には蛍が沢山生息していました。この時期夕方になると、子供だの青年だのが川岸に集まり、何ということも無く無駄話をしたものです。蛍がたくさん飛んでいました。新町川の蛍はゲンジボタルでした。気が向けば蛍取りもやりました。
 蛍って簡単に捕まえられるんですよね。飛んでいる蛍を掌で軽くたたくと、蛍はふわふわと地上に落ちます。それを捕まえればいいんです。獲り方はいろいろありましたよ。団扇で叩くのもいいしね。箒でも獲れる。土手に生えている雑草、ぎしぎしの穂を折って振り回せば、その穂に絡まって蛍が逃げられなくなる。いづれにしても、蛍というのは簡単に獲れるんです。
 小学校上級の時、先生が生徒に蛍の俳句を作らせました。そのとき私は「ほたる追いほたる追いつつ追い逃がす」という句を作りました。これ、嘘なんですよね。蛍なんて追い逃がすものではありません。たとえ追い逃がしたとしても、次の蛍がすぐ獲れます。言葉として追い逃がした方が面白いんじゃないかと思って、頭で作ったんですね。駄句です。
 同級生、女生徒で「今来たと帰った父の手にほたる」というのがありました。秀句です。他はみんな忘れたけれど、この句だけ憶えています。蛍を取って掌に置き緩く握るとそのまま持ち帰ることが出来ました。蛍を握ったとき手の中でもぞもぞと動く蛍の感触を、私は今でも思い出すことが出来ます。
 そうして持ち帰った蛍をかやの中に放つのです。昔は蚊が多くて夏はかやがなくては寝られません。蚊をかやの中に入れないようにして、自分が蚊帳の中に入るコツのようなものもあるのですが、今日の話には関係ありません。蚊帳の中に放した蛍を見ながら眠る訳ですね。朝までに蛍は死ぬんでしょうね。朝になれば蛍のことなどすっかり忘れて、かやを畳んでしまいます。今ならかわいそうとかなんとか思いますが、当時は何とも感じませんでした。

 何十年も経って、私は都会で所帯を持ち、家族で何処だったか温泉地へ出かけました。宿の近くに蛍の出る川があるというので、次女を誘って出かけました。しかし新町川のようにはいきません。しばらく待ってやっと蛍が一匹すう―と目の前を通りました。ヘイケボタルのようです。それを見て次女が言いました。「もう見たからいい、帰ろう」私はなんだかつまらなくなりましたね。
 二女が帰ろうというのも、無理は無いんです。蛍は私にとっては郷愁だけれど、次女にとっては郷愁もヘチマも無いんだものね。そんな経験自体、次女には記憶にもないでしょう。

 どうもね、齢を取ったせいか昔の思い出ばかり書いているね。

気になる俳句

少女はも珊瑚の色に日焼けして 行方克己

ぼんくら俳句

   日焼けせる農婦に道を教えられ
   カラスにも間抜け声あり菜種梅雨

 

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2020年6月 2日 (火)

「蛙」-「無駄」=0

今日の絵はありません

少し古い絵

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子どものいいる風景

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無駄って無駄なの?

 新型コロナ禍はぶり返しそうな様子で、依然として不用不急な外出は控えるべきなのでしょう。つまり、無駄な外出はするなと云う訳です。でも、蛙はね無駄な外出を繰り返しています。だいたい私のやることなんて、全部無駄です。無駄をするために生まれてきました。
 無駄とか無駄じゃないとかは、何に対して言うのかな。宇宙に対して、太陽系に対して、地球に対してなら、人類全部無駄ですね。
 地球上の生物に対してはどうか? これもおおよそは無駄だね。人間が改良だか改悪だかして作った、犬や猫に対してなら、いくらか有用ということになるのかなあ。
 人間が有用なのは、何と言ってもウイルスに対してですね。エボラ熱でもコロナウイルスでも、人間が死に絶えたら存在できない。彼らは、生かさず殺さず(殺し尽くさず)人間と付き合っている・・・??

 無駄というのは、取り方によっていろいろな基準があるのでしょうが、人類にとってどうか? ということなんでしょうな。この基準でも、私の存在自体が無駄だなあ。
 もっと基準を下げなきゃいけない。しかしどういう基準にするの?
 まずいな、まとまらなくなっちゃった。大上段に振りかぶっちゃたけれど、振り下ろしようがない。
 私の命にとって、何が有用で何が無駄かということも、実はよく分からない。飯を食ったり、おしっこをしたりするのは有用なんでしょうな。欠伸をしたり、鼻毛を抜いたり、寝転んでテレビを見たりするのは、無用なこと、無駄なんでしょう。でも、私は無駄なことばかり積み重ねて83歳まで生きてきました。無駄なことを積み重ねた上に現在の私があるのだから、私にとっては、無駄は無駄じゃなかったと思うのです。有用な事だけしていたら、もっと素晴らしい人生になっていたのかも知れないけれど…本当にそうなったかな? 怪しい。

気になる俳句

峰雲や仰ぐほど山高くなる 浅井陽子

ぼんくら俳句

   雲湧くやせせらぎの音聞きながら

 

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2020年6月 1日 (月)

童謡 赤とんぼ

今日の絵

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  入間川河川敷の自転車道を歩く人

少し古い絵

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童謡 赤とんぼ

  夕焼け小焼けの 赤とんぼ
  負われて見たのは いつの日か

  山の畑で 桑の実を
  小籠につんだは まぼろしか

  十五で姐やは 嫁に行き
  お里のたよりも たえはてた
     「姐や」の読みは「ねえや」です。

  夕やけ小やけの 赤とんぼ
  とまっているよ 竿の先

 というのが歌詞ですね。入間川河川敷を歩いていて、桑の実を摘んでいる人に逢いました。ジャムか果実酒になるんですよね。その人は果実酒にするつもりだそうです。
 その桑の実で、赤トンボをの歌詞を思い出したのです。

 この歌詞の意味、やさしいようですが、現在では解釈が難しくなっているようです。

 一番の歌詞 「負われて見たのは」の「負われて」は「背負われて」の意味です。「追われて」見たのじゃないですよ。それにしても、背負われて見たことを記憶しているんですね。作詞は三木露風。背負われていたころのことを記憶しているなんて、露風は随分ませていたかな。実はそれほどでもないんだ。小学校に上がるまで、子守に背負われて過ごすなんてことがあったらしい。

 二番の歌詞 桑の実を小籠に摘んだのはたぶん姐やでしょう。あるいは姐やと二人で摘んだか。山の畑で摘んだんだから、桑畑だったかもしれません。それだったら大きな桑の実です。桑の木もいろいろあって、実の大きさも違います。昔の子どもは、桑の実を喜んで食べたんですけどね。今の子どもは見向きもしませんな。食えるということさえ知らないのでしょう。美味しいものが沢山あるものね。

 三番 「十五で姐やは嫁に行き」の「姐や」は「姉」ではありません、子守です。貧しい家の子どもは口減らしのため、子守に出されたりしたのです。「口減らし」なんて言葉も、今では死語のようなもの。口が多いと食べ物が減るでしょ。貧しいと子どもが食べるものだって、減らしたいんです。
 「
十五で姐やは嫁に行き」なんて、結婚するのが早いじゃないかと思うかもしれません。でもね、私の祖母は十五で祖父のお嫁さんになりました。家同士の結婚だったんですけどね。昔の十五歳、数えですから、今の十三ないし十四です。
 「お里のたよりもたえはてた」 ある有名大学のホームページで、私としては奇想天外な解釈を見ました。この「お里」を「姐や」の名前にしちゃったんですね。それはないだろう。
 私の解釈も間違っているかもしれません。私はこれを「姐や」が嫁に行った先だと思っています。いろいろ苦労があったとしても、自分が背負って面倒をみた子供が懐かしく、たまには手紙を出したり、消息を伝えたりしたのだと思います。背負った子供の消息も知りたいわけですよね。でも、嫁ぎ先の生活にも慣れ、自分の子どもが生まれたりすれば、もう子守時代の家のことを思うゆとりもなくなります。「お里のたより」も絶えるわけです。

 四番 「とまっているよ竿の先」露風はさすがに自然をちゃんと見ています。トンボは竿の天辺のようなところによく止まります。例えば「蝉」を考えてください。蝉は天辺には止まりません。竿の先に止まるのはとんぼの特徴なのです。

 子守歌と言っても2種類ありますね。赤ん坊のための子守歌と、子守のための子守歌。外国の子守歌は赤ん坊のための子守歌。日本にもそんな子守歌がない訳ではない。例えば「江戸子守歌」。でもね、たいがいは子守のための子守歌だ。まだ幼いと言える子供が、他家の赤ん坊の子守に雇われる、その辛さをうたう子守歌ですね。だから哀しい歌が多い。

 「赤とんぼ」は子守歌ではないですね。三木露風が子供のころの郷愁を詠っているのですね。姐やは大人になった三木露風が懐かしむような、いい子守だったんでしょうね。

気になる俳句

桑の実ややうやくゆるき峠道 五十崎古郷

ぼんくら俳句

   桑の実を摘む人がいて立ち話

 

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