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2019年8月19日 (月)

食べ物の記憶

今日の絵

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   入間川上流 飯能市河又地区

少し古い絵

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  入間川上流 飯能河原付近   2014年

 同じ入間川上流、同じ飯能市でも河又地区よりは、かなり下流になります。

食い物の記憶

 毎日新聞の読者からの投稿欄に、戦争中に台湾にいた人が、「空襲になるとお握りを持って防空壕に入った、だからお握りは今でも嫌い」と言った意味のという記事があった。
 その頃東京にいた私は、お握りなんてあったら何という倖せと思うったことでしょう。
 満州から引き揚げてきた人の話を聞いた時のも、敗戦までは、内地の都会より生活程度はよかったんだな、と思ったことがあります。
 引き上げの苦労は私には分からない。それぞれの人にそれぞれの苦労があったということでしょう。

 戦後7-8年経った頃でしょうか、私は琴職人の見習いでした。住み込みの人が何人もいて、まかないの伯母さんが作ってくれる食事をとっていました。
 ある昼休み、誰かが先輩に食事をどこかに隠しました。それを知った時の先輩の怒りを忘れられません。隠した人はチョットしたいたずら心だったでしょう。しかし、先輩の怒りは純常ではありませんでした。割鐘のような声で
「ほかのこととは違うぞ、飯のことだぞ!」
 と,怒鳴るのです。私もびっくりしましたけれど、「ああ、この人も飢えに苦しんだ人なんだ」と思いました。

精傷者作業所「みちくさ」

 ほんの1時間ばかりボラ。でも、一生懸命。

気になる俳句

汗のなかつめたき汗のおちゆけり 大槻紀奴夫

ぼんくら俳句

   白シャツに丸1日の今日の汗



 

 

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