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2019年3月23日 (土)

メヌエル病

3月23日
 ブログは書けるようになったが、絵や写真が取り込めない。何とかしたいが、その技術がない。
メヌエル病
  2ヶ月ごとに、行きつけの病院で血圧の薬を処方してもらう。その先生に「目まいは大丈夫ですか?」と聞かれた。2度目のメヌエル病発症の後は、行くたびに聞かれる。
  最初の発症は10数年前である。ある朝目覚めると天井がグルグル回っている。起き上がろうとしたが、立つことはおろか座ることも這うこともできない。私はこれで死ぬのだなと、その時は思った。
  とにかく救急車を呼ばなければならない。電話はわずか数メートル先なのだけれど、這えない状態でどうやってそこにたどり着くか? 頭は案外冷静で、摑まれば立つことが出来ることを確認。あれに掴まって、これに掴まってと考え、電話にたどり着いた。次に玄関のかぎを開けておかなければならない。これもまあ、考えて解決した。マンションなので距離は短いし、高低差はない。
  救急車の中と、ついた病院で、何度かもどした。CTスキャンというのかな、頭を調べて、点滴を打って、入院ということになった。しかし点滴を打っただけで、気持ちの悪さは無くなった。
  翌朝退院。
  何度か目まいを繰り返した。たまたまそのころ、ある研修医が書いた本に、わたしと同じような症状の人のことが書いてあった。その本に依れば、症状は激しいがあとに何の後遺症も残さない、とのことであった。大いに安心した。
  目まいは何度もくり返したけれども、症状はだんだん軽くなり、1年半くらいで、目まいが起きなくなった。それで治ったものと私は思っていた。
  それが10年以上も間をおいて、一昨年また始まったのである。目まいが起きたら、しばらくは動けない。枕もとに洗面器を置いて何時でも戻せるようし、気持ち悪さに耐えながら、ただじっとしているしかない。私の場合、目まいは10時間近くも続くが、時間と供の軽くなってくる。初めのうちは、寝返りを打ったりすれば、気持ちの悪さは倍増する。首も動かせない。病院に行くのは、少し動けるようになってからである。
  2回目の初めの時、救急車を呼んでしまうと、入院させられそうだと考えた。少し落ち着くまで待って、タクシーで行きつけの病院に行った。ところが齢を取ったせいなのか治り方がスカッとは行かない。点滴を2本打っても、まだふらふらするし、気分も悪い。小さい病院だが入院施設もあり、そのまま入院。次の日は総合病院を紹介され、CTスキャンを撮ってその結果を持ち帰り、退院。
  先生に「これはメヌエル病ですか」と聞くと「そのようなものだ」と答えた。先生方もちゃんとした病名のを言う自信はないのだと判断した。しかし私は自分の病気をメヌエル病ということにした。違っているかもしれないけれどね。
  2回目も何回か繰り返したが、だんだん軽くなって、今は収まっている。
  私がこれまで経験した中で、最もつらく苦しいのは、メヌエル病です。
気になる俳句
柳の葉垂れて流れのなすままに 岩田幸江
ぼんくら俳句
   この枝でドジョウ釣らばや糸柳
   一粒の雨肩に落つ糸柳
   上着脱ぎセーターの娘池の端
   さざ波や脚に傷持つ残り鴨
   手漕ぎボート辛夷の下に寄りにけり
   嬰の背に大きなザック辛夷咲く
   ボート池黄蝶水面を渡りけり
   春夕焼ビルの背中に棚引きぬ
   亡き人と酒酌み交わす彼岸入り
   廃校の一部屋灯る春の宵 

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コメント

☆☆こんにちは~♪

 毎年よ彼岸前後のメニエル病

この寒暖差に、耐えられない~
そんなに微妙なカラダとは思えないのに(;´д`)トホホ

ありがとうございます(^^♪

投稿: mmkk1114 | 2019年3月24日 (日) 13時52分

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