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2018年1月18日 (木)

酒・ルパイヤート

今日の絵

Img941

少し古い絵

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    所沢の百合園 2012年7月

暇人クラブ「日だまり」

  8時ごろ、ごみ集積所でアルミ缶を集め、11時、狭山台1丁目集会所へ持って行き、空き缶つぶし。この会を立ち上げたHさんが、空き缶つぶしをしていて「1時間くらいやっている」という。「俺が持ってきたのくらいは俺がやるよ」ということで、空き缶つぶしを交代。
  終わって、一度家に帰っり、昼食をして、あらためて「日だまり」へ。マージャンなどやりました。

酔っているのか おお神よ

  私はアル中ですから、酒が無くては過ごせません。酒の種類はアルコールなら何でも飲むという状態。メチールアルコールはダメだけどね。主に飲むのは、ビールと日本酒と焼酎です。でも、ほかのアルコールが嫌だというのではありません。近くのスーパーにアメリカ産の安いブドー酒があって、これもよく飲みます。飲んだ後のグラスに赤い色が残り、美しいなといつも思います。
  そのグラスを見て、ふと、オマルハイヤームの「ルパイヤート」を思い出しました。
  古代ギリシャの精神を現代によみがえらせたのはルネッサンスですが、そにルネッサンスまで古代ギリシャの精神を保持していたのはアラブ諸国ですね。
  オマルハイヤームというのはセルジクトルコ時代の大科学者でオマルハイヤーム時代と言われるほどだそうです。マルチ人間で言ってみれば、レオナルドダビンチ的な人だったのでしょう。この人、「ルパイヤート」という4行詩を残しています。これがヨーロッパでは有名らしくて、詩人として知られているようです。
  と、まあ、前書きが長いのですが、赤い色の残ったグラスを見て思い出したのが次の詩です。

 神よ、そなたはわが酒杯を砕き
 愉しみの扉を閉ざして
 紅の酒を地にこぼした
 酔っているのか、おお神よ

             黒柳恒男・訳

  ルパイヤートは酒の詩が多い。オマルハイヤームは無神論者だと言われる。中世のアラブ諸国は、今ほどアルコールにうるさくなかったんではないだろうか。アラビアンナイト『千」夜一夜物語』にも、酒なんて沢山出てくるよね。うろ覚えだけれど、アラビアンナイトには、以下のような記述もあったように思う。
  人生の幸せとは「前に酒、後ろに柱(背もたれ)、両手に女、懐に金」
ふざけた話ですが、昔のことだから、人生の幸せと言いながら、男の勝手な幸せを言っているのですね。でも、「前に酒」と言う言葉が出てくることから考えても、昔はイスラム教も酒にそんなにうるさくはなかったのではないか、というのが私の想像です。

気になる俳句

大寒や転びて諸手つく悲しさ 西東三鬼

  大寒の句では「大寒の埃の如く人死ぬる」(高浜虚子)や「大寒の一戸もかくれなき古郷」(飯田龍太)などの名句がある。でも、西東三鬼の句もいいね。

ぼんくら俳句

   雪富士も紫になる日暮れかな
   大寒のワインの赤の美しきかな

  まだ大寒じゃないけどね。

   

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