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2017年9月 9日 (土)

つばさ俳句会九月報告

少し昔の絵

Img735
  2012年2月。 その頃のアウンサン・スー・チーさん。毎日新聞の写真から。
  朝に描くスケッチブックの通し番号は現在79冊目。この絵は、通し番号11冊目。
  水彩画の会で描く絵のスケッチブックには、通し番号を付けていません。つけておけばよかったけれどねえ。とりあえず今描いているスケッチブックの最初に使った日だけ、分かるようにしておきました。

午前 囲碁の会

午後 つばさ俳句会

 9月・定例会の報告

7点句

饅頭の裏の平たき敬老日  横山かつ代
建てかけの家にともる灯萩の雨 白土令子

6点句

夢で走りうつつで走る韮の花  今坂柳二

5点句

昼の虫空き地に建ちし電波塔 大川原弘樹
ゆく夏のいろはにほへど酵母菌 斎藤京子

4点句

空蝉やぬかるんでゐる辺  大川原弘樹
とんぼうや昼の間は喫茶店 大川原弘樹

私の投句

空襲の記憶の中に葉鶏頭    1点
朝の雨稲穂の匂い消して降る  3点
赤とんぼ釣り師の帽子に来て止まる 0点
トランペット秋夕焼けの野にひびく 1点
捕虫網跨ぐ子おそらく魔女ならむ 0点

  惨憺たるものですな。私の中では1句目「空襲の記憶の中に葉鶏頭」最も好きな句だったのですが、結果は1点。防空壕の中から出て、目の前にあった葉鶏頭。その記憶が今も鮮明なのです。

私の選句

木の実落つプレハブ棟の屋根の上 大川原弘樹
いら草の伸びる丈ほど夏がゆく  前田美智子
建てかけのいえにともる灯萩の雨  白土令子
昼の虫空き地に建てし電波塔   大川原弘樹
秋風や散薬いつも服み残し    長谷川浩子
裏山に道雪き止まる秋茄子   桑原三郎
走れそうなりこの秋風に押されれば 今坂柳二
岩盤に腹ばふ治療秋茜     小野綾子
夏涼しカラスは水を飲んでをり 渋谷みつ子
浜風に甘干しの魚回転す    田中一進

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