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2017年3月 4日 (土)

防人の歌

今日の絵

Img518
 昔、タイで買ったハヌマンの木彫壁掛け。ハヌマンはインドの古典に出てくる猿の英雄。確かシータとかいうお姫様を助けて大活躍をする。孫悟空の原型みたいなものかな。

 午前中は富士見公民館で、碁の会。

防人の歌

 「さぎもり」と入力しても、私のパソコンでは「防人」は出て来ませんでした。「防人」とは、東国からいわば徴兵して、九州などを守らせた人です。書かなくても、知っているでしょうけれど。
 「防人の歌」、これも言わずと知れた『万葉集』に採録されているものです。両方とも知られた歌ですけれどね。

  唐衣裾にとりつき泣く子らを置きてぞ来のや母なしにして

〈歌意〉唐衣に取りすがって泣く子供たちを置いてきてしまった。あの子たちには母もいないのだ。

  防人に行くはたがせと問う人を見るがともしさもの思いもせず

〈歌意〉私の夫が防人になった。防人に行く人は誰の夫、などと何の心配もなしに言っている人がうらやましい。

 『声で読む万葉・古今・新古今』保坂弘司著より

気になる俳句

くずれ終えし波のいのちや春の風 鈴木真砂女

ぼんくら俳句

   そよ風やサンダル履いて街の中
 

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