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2017年1月15日 (日)

つばさ・踏青、新年句会

今日の絵

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  毎日新聞の写真から 三浦雄一郎

新年句会

  句会後、懇親会を行いますが、今日の懇親会は、打ち解けた雰囲気で、俳句を始めたころの心境や、つばさや踏青の会の雰囲気、亡くなられた方々の思い出など、談論風発で、和やかな、よい懇親会でした。

新年句会の報告

  3句1組で、何組投句しても可。組ごあらあらととの得点を競います。

1位 15点 斉藤京子

  人見えてゐて遠ざかる初み空
  家ぬちに水の音する初山河
  こんなところにぽつと出の冬たんぽぽ

2位 14点 桑原三郎
  
  あらあらと沈む夕日や枯木立
  着ぶくれて火星に住むといふ話
  去年今年猫の肉球撫でながら

3位 13点 長谷川浩子

  着ぶくれて楽な容ちに崩れゆき
  水仙や曇りし鏡こそよけれ
  若水に濡らす袖口喜寿となる

4位 11点 松尾和子

  あらたまの手を合わせたき山一つ
  賞罰に縁なきくらし着ぶくれて
  一月一日神と仏に詣でけり

5位 10点 田之上ヨリ子

  顔寄せて初旅の地図開きけり
  初凪やみな海に向く島の句碑
  交番はいつも空っぽ鏡餅

後は、8点句、7点句、6点句などです。

私の選句

 着ぶくれて楽な容ちに崩れゆき 長谷川浩子
 熱燗を酌みて聞き役小座蒲団 西留輝夫
 初凪やみな海を向く島の句碑 田之上ヨリ子
 秋霖の不動明王眼燃ゆ  宮井洋子
 枇杷の花優柔不断という魔物 高橋美登里
 こんなところにぽつと出の冬たんぽぽ 斉藤京子
 岩鼻の赤い祠や鰤越し  岡田一夫

私の投句

 6点

  枯木立猫ゆうゆうと遊歩道
  枯れ芝生サッカーボール一人蹴る
  しばらくは山茶花続く山路かな

 4点

  うつうつと夢の目覚めや去年今年
  うたた寝やおらが師走にゃ暇がある
  冬うらら人待ち顔の木のベンチ 






  

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