« 水彩画の会 | トップページ | 水j元公園・柴又帝釈天 »

2016年9月24日 (土)

9月 つばさ俳句会

今日の絵

Img327

  新宿御苑です。2人とも外人さんですが、絵でそれを表せません。未熟なのです。

つばさ俳句会報告

  5句投句、10句選です。

私の出句

 片蔭に人待ちおれば救急車 1点
 廃屋の閉ざされし窓烏瓜   2点
 ひまわりを倒して空をひろくする 7点
 一匹では淋しすぎるよ赤とんぼ 3点

  今回投句した中で、私自身が好きなのは4句目です。1点しか入らなかったけれど、1句目も好きです。5句目はプリントで下5を落とすミスをされてしまったので、ここでは問題外。

私の選句

一人に抜かれ二人に抜かれ秋風に抜かれ 今坂柳二
炎昼や防火無線の尋ね人   長谷川浩子
葉がくれに色覗かせて葛の花 桑原三郎
鯖雲に光移して暮れゆけり   伊達天
震災忌風呂のタイルに絆創膏 横山かつ代
残暑なほ霞ヶ関地下鉄出口  小野綾子
虫の音やとり出す本に長き影 白土令子
蓑虫や日向出られぬ影法師  伊達天
にはとりの声を潰して台風裡  白土令子

高得点句

7点句

ひまわりを倒して空をひろくする かえる

  私が最高得点なんて珍しいこともあるものです。三郎先生もいれてくれました。ただし自分では、こんな句はよくあるなあ、と思っています。三郎先生は、近頃の蛙の句は、俳人らしい句になってきたと言ってくれるけれど、それがいいことなのかどうか。俳人ぽい俳句は作りたくないという気持ちもありますからね。

6点句

一人に抜かれ二人に抜かれ秋風に抜かれ  今坂柳二
茹で汁の吹きこぼれたる台風裡 小野綾子

5点句

栗の実や年子の男の子こづき合ひ 白土令子
震災忌風呂のタイルに絆創膏  横山かつ代
百日紅雨降る中へ日の差して  桑原三郎
人体は天地無用や雁の声    桑原三郎

4点句

銀座に秋風木村屋の芥子あんぱん 小野綾子
いなつるびして硝子屋にカラス切り 斉藤京子
オリンピック以前の蛙以後の蛙   今坂柳二
蓑虫や日向出られぬ影法師     伊達天
コスモスで顔をかくして見舞うかな 宮井洋子

 





|

« 水彩画の会 | トップページ | 水j元公園・柴又帝釈天 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/118203/67648162

この記事へのトラックバック一覧です: 9月 つばさ俳句会:

« 水彩画の会 | トップページ | 水j元公園・柴又帝釈天 »