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2016年9月 7日 (水)

本の話

今日の絵

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本の話

  私はよく本を読むほうでした。若いころは1年で100冊以上と言う年が20年以上は続いたと思います。そのうちの15年くらいは200冊以上ですね。それ以後量は減って、5-60冊と言うのが多かったのかな。でも、最近また量が増えました。とはいえ、100冊とまではいきませんな。
  以前は読む本は自分で買って、自分の本では間に合わない調べ物は図書館でという生活でした。ところが今では、読む本も図書館で、と言う生活になりました。そうなると、買わなくていいのだから気楽に本を借りられます。本代っていうのは馬鹿にならないんだよね。
  借りた本なら、口に合わなければ途中で読むのを辞めればいいだけのこと。気楽なものです。

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これが今借りている本

  『ぼく
はマンガ家』は手塚治虫著。まだ少しだけしか読んでいないが、漫画家の書いたものらしく、文章も面白い。
  『真夜中の太陽』は米原万理著。実は前にも一度借りている。最初の1-2編を読んでみたら、殆ど初めての気分で読める。
  『江戸の人になってみる』は岸本葉子著。著者はこの頃俳句に凝っていていくつか著書もあり、NHkの俳句の時間の司会をやっている。江戸については何を書いているのかな。
  『証言・昭和の俳句(上)』は黒田杏子が桂信子・鈴木六林男・草間時彦・金子兜太・成田千空・古舘曹人の話を聞き、それをまとめて、それぞれ当人に手を入れて貰ったもの。

  これらの本は昨日借りたもので、今は『証言・昭和の俳句』を中心に読んでいます。 

ゆるやかに着てひとと逢ふ蛍の夜 桂信子
ふところに乳房ある憂さ梅雨ながき 桂信子

遺品あり岩波文庫『阿部一族』 鈴木六林男
水あれば飲み敵あれば射ち戦死せり 鈴木六林男

秋鯖や上司罵るために酔ふ 草間時彦
酔うて何かつぶやきし吾も除夜も更けぬ 草間時彦

水脈の果炎天の墓碑置きて去る 金子兜太

  金子はトラック島で海軍主計中尉だった。多くの者がアメリカの攻撃や飢えで死んだ。トラック島を去るときの句。

彎曲し火傷し爆心地のマラソン 金子兜太

あとはまだ読んでいません。

ぼんくら俳句

   コスモスや同窓会のハガキ来る





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