« 続・御岳渓谷 | トップページ | もく拾い »

2016年8月 2日 (火)

タバコ巻き機

今日の絵

Img275
    御岳渓谷

かすみ川食堂

   精神障害者支援福祉法人「こぶし福祉会」の経営する「かすみ川食堂」へ。包丁研ぎボラですね。80歳を期して誰かに変わってもらおうと思って申し込んでいるのだけれど、後任が見つからない。包丁研ぎなんて難しいことではない。誰でも2-3回教えれば出来る事だ。
  
かすみ川食堂は同じ市内だが、遠くて、バスを乗り継いでいく。往復で七百何十円かの出費。私の生活は現在、年間で10万円から20万円の赤字。このバス代だって馬鹿にならない。それで私の生活が破たんするということもないとはいうものの、若いころは気にももしなかったが、今はそんなことも考えるのです。
  要するに、息切れがしてきたんですな。

タバコ巻き機

  図書館で借りた本の内、息抜き用として、吉行淳之介著『酒場のたしなみ』があります。その随筆集に、こんな一文があった。
  戦後の闇市には「タバコ巻き機というのもあって、刻み葉のまま配給されるタバコを、インデアンスペーパーを使って要領よく巻煙草に変化させる道具であった。おそらく当時のほとんどの青年たちは、そのペーパー用にコンサイスの辞書を一冊はつぶした筈である」。
  そうでした。タバコ巻き機というのがあって、私も使ったことがあります。インデアンスペーパーというのはどんなものか知りませんが、コンサイスの辞書がタバコ巻き機の紙に最適だったことは知っています。でも、当時の青年の多くがコンサイスの辞書を持っていたなんて思いませんけれどね。
  実はタバコ巻き機を使わなくても鉛筆が二本あれば、きれいに巻き煙草ができる方法がありました。今それをやれと言われても、全くできませんけれど、私自身が作れました。
  当時、子供の私に作れて今の私に作れないものに、杓子で作るカルメラがあります。オタマジャクシの上に砂糖と重曹を乗せて熱を加え、箸で上手くかき回すとふっくらとしたカルメラができたのです。
  主食であるお米の代わり砂糖が配給になったりした時代の話です。闇米を買わず配給の物だけを食べて栄養失調で亡くなった判事がいました。もう、戦争を知る世代がいなくなります。参院選も、都知事選も、どうなるのかなあ、この先。

気になる俳句

暑き夜や妻起き出でて髪を解く 森川暁水

ぼんくら俳句

   金メダルどうでもいいよ暑いなあ

  テレビでは○○は金メダルに近いだとか、取れそうだとか、××日本だとか…まあ、頑張ってください。私だって日本選手が活躍すればうれしいよ。でも。熱狂はしない。








|

« 続・御岳渓谷 | トップページ | もく拾い »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/118203/66810498

この記事へのトラックバック一覧です: タバコ巻き機:

« 続・御岳渓谷 | トップページ | もく拾い »