« 足袋と職人 | トップページ | 豚児 »

2016年6月10日 (金)

白犬はいかにして黒犬となるか?

今日の絵

001

白犬が黒犬になるわけ

  この絵は今日の水彩画の会で描いたもの。人間と犬と石橋は、家でえんぴつのあたりを付けて置きました。
  富士見公民館の教室で、さて描こうと思ったら、写真を忘れてきたことに気が付きました。細かいところまで描いているわけではないけれど、鉛筆であたりを取ってあったので、写真などなくても描けるでしょう。
  人間、犬、橋を
ペンで線描きする。すぐに色塗り。正確に描こうとか、精密に描こう等という気はもともとない。あとは記憶をたよりにどんどん描き進める。そして完成寸前、決定的な失敗に気がつく。何と、人間と犬が橋の上に乗っていない。橋の向こう側を歩いているのだ。だから男性も女性もズボンの先を伸ばして橋に乗せた。ちょっと足が長くなったが、まあいいでしょう。ズボンの色を黒くすれば橋の向う川の縁石が隠れる。
  問題は犬である。白犬では縁石を隠すことができない。それで、やむを得ず黒犬にする。ところが今度は馬のように脚の長い犬が出来上がってしまった。解決する方法は一つ、犬を肥満にするしかない。
  こうして描きあげたのがこの絵です。

気になる俳句

 麻痺の眼に地上の緑かぎりなし 鍵岡勉

ぼんくら俳句

   白犬も黒犬もいる青葉かな
   

|

« 足袋と職人 | トップページ | 豚児 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/118203/65949430

この記事へのトラックバック一覧です: 白犬はいかにして黒犬となるか?:

« 足袋と職人 | トップページ | 豚児 »