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2016年3月19日 (土)

つばさ俳句会報告

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    丸山 これは山腹です

つばさ俳句会報告

 つばさ俳句会は、桑原三郎、今坂柳二両先生の指導する同人句会。

6点句

 人知れず足裏のあり草おぼろ 斉藤京子
 啓蟄やっ財布の中身足しておく 前田美智子
 丁寧な一人暮らしや蓬餠  横山かつ代

5点句

 春昼やソファーカバーの捩れ皺 小野綾子
 上向くはしづむに似たり鳥雲に 斉藤京子
 啓蟄や動く歩道にせかされて  白土令子

4点句
 
 のどけしや杖の人杖忘れかけ 大川原弘樹
 ネクタイの結び目ずらし二月尽 白土令子
 膝がじゃま朧夜のカウンター  斉藤京子
 吃音の児がふくらます紙風船 宮井洋子

私はさんざんで

 春の午後河原のユンボ動き出す 1点

 5句投句した中で、この1点のみ。他は0点。このところ低調なので、ひねくったりせず、なるべく見たまま、感じたままを書くようにした結果がこれ。

 家に帰ってから『つばさ』誌134号に投句。ヤケのヤンパチでつぎの7句。題は「時代」

  腰痛やヒト科ヒト属ヒトとなる
  団栗は縄文土器を満たしけり
  縄文人食せしはこれ山の栗
  柿食うや平安時代に死刑なし
  平安の書き手は女秋は夜
  武士の一所懸命稲の花
  いまさらに行列なんて昭和の日

 6句目「武士」は「もののふ」
  

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