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2015年10月 2日 (金)

絵を見る人も2種類

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入間川河川敷でラフスケッチしたものを描いてみたのですが、大して変わりませんな。

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 これは彩の森公園(入間市)

絵を見る人

 絵を見る人は、2種類いるようです。最近パソコンで32ページほどの画集を作り、迷惑を顧みず人に贈ったりしているわけですが、反応を見ると、人間が居る絵に興味のある人と、人間が居ないほうに興味のある人とが居ます。私の絵は、点景としての人間が、とても多いのです。
 絵を描き始めた頃は、人間の居ない絵を描きたいと思っていました。静謐な絵が描きたかったのです。精神障害だった妻が亡くなり、悲しみもありましたが、少しほっとしたような気分もあったのは確かです。当時は、人間から逃れたかったのかな。
 それが何時の頃からか、絵の中に人間を入れたくなったのです。絵に温もりが欲しくなったのです。
 子供の頃からあった孤独癖は今でも多少はありますが、私の孤独癖は絶海の孤島で暮らしたいなどと思うのとは違い、人間の営みが感じられるところで、一人でそれを見ていたい、そして時々、人々のざわめきの中に入って行きたい、という程度の孤独癖です。
 私の孤独癖はその程度のものですが、亡くなった妻は、その孤独癖が不満だったかもしれません。

気になる俳句

 蜻蛉に空のさざなみあるごとし 佐々木有風

ぼんくら俳句

     野分去って雲の乱れを残しけり
     噴水の穂先が見えて赤とんぼ
     母と子と芒のほうへヨーイ・ドン
     あの爺さん行ったり来たり薄紅葉
     孤独な爺見ている孤独な秋の爺






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