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2015年9月 3日 (木)

昨日のこと、今日のこと

 昨日は長めのブログを書いたのに、どこで操作を間違えたか、いきなり消えてしまった。

昨日のおさらい

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 根橋敬子さんの第2詩集『白い影』の恵贈を受けた。

      赤い女

  赤い服の女が
  炎のようにふらふらと歩いている

  赤いヒールの女は
  カツンカツンと
  揺れる女の心
と同じリズムで
  歩いている

  赤いバックが
  心はこの中にありますと
  乱暴に振り回される

  女が戻る場所はない
  女の行く当てもない

  女を誘おうと
  スピードを緩めた男の車は
  ただの酔っ払いかと
  「チエー」と鳴って通り過ぎる

  酔っ払いより
  深く深く酔っている女は
  一人ふらふらと歩いて行く

 どのページも、心がヒリヒリと痛むような詩で埋められている。大変だなあ、この心情は。

今日のこと

 狭山川越自転車道が入間川の土手に沿って作られている。今日、自転車でその道を通っていた。すると昭台橋付近でベンチに横たわる人がいる。少し離れたところに立っている男性が、「あの人は何日もあの格好であのベンチにいる。死んでいるのかもしれない」と言う。
 死んでいたら一大事だ。それくらいは確かめなくてはと思い、ベンチのところまで行ってみた。見ると、指を動かしている。生きてはいるのだ。服装から見て、おそらくはホームレス。
 「生きているよ」と男性に報告。「立ち上がれないのかもしれない」と男性。              私はそのまま自転車で帰ったが、放っておくこともできないので、狭山台の交番に立ち寄り、事情を話した。警官が確認に行くと言うことだった。
 
その後はどうなったか分かりません。結果をお知らせしますかと聞かれたときに、その必要はありません、と答えた。いま気になるのだから、知らせてもらうほうがよかったかな。

水彩画集に載せる絵

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気になる俳句

 訪ふときは病むとき秋の雨降れり 大野林火

ぼんくら俳句

     ホームレス寝ているベンチに秋の雨













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