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2015年8月14日 (金)

歩いて引越し

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 春に撮った写真から。智光山公園。

草むしり

 障碍者作業施設「みちくさ」の畑へ行く。朝6時から。これでとにかく、草むしり、一応は終えた。朝の内とはいえ、汗ビッショリだし泥だらけになるし、ズボンもシャツも1回ごとに洗濯だ。

水彩画の会

 午後は水彩画の会。前回は七夕の準備のため休んでいるが、1回休んだだけで、ずいぶん久しぶりに、みんなに会ったような気がする。

明日、敗戦忌

 もう70年。私は78歳。つまりあの時、私は8歳。国民学校3年生。父と私と弟は、炎天の下を歩いて引越しをしていた。今のような猛暑日とは違うけれど、それでもあの日は暑かった。
 私たちは東京に住んでいたのだけれど、空襲の激しさを逃れて、父を東京に残し、秋田の母の実家に疎開していた。その母が8月3日に亡くなった。そして敗戦のその日、私たちは母の実家から父の実家へ引越しをした。引越しといったって、たいした荷物があるわけではない。着のみ着のままである。父は荷台に弟を乗せた自転車を押し、その脇を私は歩いていた。3人はそれぞれ防空頭巾を肩にかけ、私と弟は、風呂敷に包んだ教科書を持っていた。財産は、真実それしかなかった。
 後にその教科書は、墨で真っ黒に塗られることになるのである。

気になる俳句

  戦争が廊下の奥に立ってゐた  渡辺白泉

 気がついたときには遅いのだ。

ぼんくら俳句

     炎天をあえぎ歩けり敗戦日





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