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2015年8月15日 (土)

祭りだ、逃げろ

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 絵は明治神宮、清正の井への道です。

長瀞

 長瀞へ行きました。
 飯能から先、西武鉄道が馬鹿に混んでいます。秩父鉄道、これも何時になく混んでいる。
 上長瀞で下車し長瀞に向けて歩く。上長瀞は、川遊びの人でいっぱいだ。しかし、なんとなく雰囲気が変。聞こえてくるのは中国語。ほとんど中国人なのだ。川に飛び込む若者も、パンツのおじんも、水着のおばんも中国語だ。日本人もいるのだろうけれど、耳に飛び込んでくる言葉は中国語ばかり。8月15日、上長瀞は中国人に占領されちゃった。

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 この人たちも、中国人のようだ。

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 長瀞の最も急流なあたりです。

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 池塘といえば尾瀬や苗場山頂のような高原を思いますが、長瀞にも地塘のようなものがいくつもあります。これもそのひとつ。

長瀞も賑やかだねえ

 知らなかったのだが、今日は「船玉祭り」であるらしい。夜は花火もあるという。こちらのほうは日本人が多いのだろうと思います。白人もいたから、中国人韓国人もいるのでしょうね。屋台もたくさん出ているし、お祭りだから混んでいたんだ。

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 暗くなったら、こういう船の飾りに灯がつくのでしょう。

 祭りは祭りでそれなりに楽しいのでしょうけれども、船の飾りに灯がつくまで待っていたら、帰りが遅くなります。
 どちらかといえば人ごみが苦手だし、長瀞の商店街で鮎の塩焼きで生ビールでも飲んで帰ろう、と思いました。
 でも、駄目ですね。どこのお店も人が並んでいるんです。食い物のために並んでいられるものか、という思いが私にはある。戦争中、不味い雑炊のために鍋を持って並んだからねえ。食わなくたって死ぬわけではないのに、いまさら食い物のために並びたいとは思わない。
 そんなわけで、好きなアルコールも飲まずに帰ることになりました・・・なんてね、本当は西部父駅近くの売店で酒を買い、西武秩父線4人がけのボックスに一人座って、ちびりちびりとやりながら帰りました。これだって、祭りが終わってみんなが帰るまでいたら、4人がけのボックスを独り占めなんてできないよ。

気になる俳句

 終戦日妻子入れむと風呂洗ふ 秋元不死男

ぼんくら俳句

    山小屋の小さき窓に星ひとつ
    真夏日の雨粒大き日照り雨
    敗戦日白く乾ける道ありき

 1句目今読んでいる『俳人漱石』坪内捻転著、岩波新書に触発されて自分の経験を句にしたもの。2句目「日照
雨」とかいて「そばえ」と読ませることが、俳句ではよくあります。だから「真夏日の雨粒大き日照雨かな」とするほうが、俳句っぽい気がします。私は、だから避けたのですけれどね。3句目は以前に作った句をそのまま載せました。





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