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2015年8月31日 (月)

水彩画集作り

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 中山道、史跡「板橋」から川沿いの遊歩道がある。絵はその遊歩道です。その川沿いにある「加賀公園」(前田家下屋敷跡)まで、2キロか3キロくらい。昨日はこれを歩きましたが、距離ははっきりしません。桜の時期にはいいだろうなと思う遊歩道です。
 日本はどこへ行っても桜の名所だらけだ。戦後70年。ソメイヨシノは樹齢50年から70年くらいが多いような気がする。それが今見ごろだ。戦前に植えられたソメイヨシノは、当然大木で貫禄がある。でも、そういう桜の盛りは、少し過ぎ気味だなあと思います。というのは、狭山市の稲荷山公園の桜、樹齢は80年くらいですが、10年前よりは勢いがないような気がするからです。間違っているかなあ。ここのソメイヨシノは今が盛りのような気がします。

水彩画集

  20部は自己流で製本 (と言うほどでもないが) しました。あと30部くらい作りたいのです。しかし、インク代が高いので参っています。「カメラのきたむら」なら、もっと見栄えよく安くできるよと言う話を聞いたので、行ってみたのですが、やはり自分でやるほうが安いみたい。
 で、自分でやり始めたら、インク切れ。買っておいたと思ったけれど、その色はなかった。仕方なくヤマダ電機に一走り。あっちへ行ったりこっちへ行ったりで、ジジイも忙しいや。

水彩画集の取り入れた絵の紹介。今日も3点。

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気になる俳句

  かなかなを遠近にきき母と住む 原子公平

雨上がるころころと蝉落ちており

 こんな句では駄目なことはわかってるんだけれど、出来ないものはしょうがないや。
 
 


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2015年8月30日 (日)

中山道板橋の宿

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       冬の智光山公園

 29日 狭山市民会館で「災害ボランティア立ち上げ訓練」に参加。私は困ったことを相談に行くという役割でした。その役割の人は4人。相談の内容は、各人が三つくらい考えていくことになっていました。
 地震でドーベルマンが逃げ出しちゃったなんていう相談を持ち込んだ人がいて、よくそんなことを思いつくもんだと感心しちゃった。私は一人暮らしの痴呆症の役をやることにして、困っているのだが困っている内容を上手く説明できない、という立場で、相談者にその内容を探り当ててもらう、という相談をしました。困っている内容はもちろん、あらかじめ想定はしておきます。

 午後、板橋の長女の家へ行く。まだ家の在り処を覚えきっていないから地下鉄板橋本町の改札口を出たところで、迎えに来てもらいました。「立ち上げ訓練」でボケ役をやったけれど、なあに、本当にボケているんだ、私は。

 30日。旧中山道、板橋の宿を歩く。

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 この橋が「板橋」の名前の起こり

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 旧中山道歩きだけではつまらないので、「板橋」から川沿いの遊歩道を歩いて「加賀公園」へ。風情はあるが、路は長い。

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 加賀前田家の下屋敷があったという石碑。それ以外は小高くなって木があってというだけの公園。
 ここからまた旧中山道に戻る。滝野川、庚申塚をこえて巣鴨地蔵通り商店街へ。雨が振ったり止んだりしておりました。
 後は帰るだけ。

画集に入れる絵

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気になる俳句

  鈴虫や早寝の老に飼はれつつ 後藤夜半

ぼんくら俳句

     秋雨の新聞受けに朝夕刊
     俳人は言葉の綾で生きる虫























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2015年8月28日 (金)

水彩画の会・画集の絵

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  水彩画の会で描いたもの・武蔵関公園

パソコンで作った画集の絵

  今日は雪の絵を紹介します。雪国育ちなので、雪は懐かしく、雪景色を描くことも多い。

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     狭山市智光山公園の雪景色

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   世界遺産ともなった合掌作り集落の雪

 ライトアップも見たのですが、私は自然光のほうがいいと思いました。この絵、ライトアップ寸前くらいの風景です。

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         狭山市内

 というか、我が家のすぐ近く。

気になる俳句

  鳴き移り次第に遠し法師蝉  寒川鼠骨

ぼんくら俳句

     画集の絵ブログに載せれば法師蝉

明日のブログ

  明日、狭山市の「災害ボランティア立ち上げ訓練」に参加して、終わり次第、東京の長女の家に行きます。したがって、ブログは休みます。










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2015年8月27日 (木)

ボラグループ定例会・納涼会

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  上長瀞からさらに上流を見た風景

ボランティアグループ納涼会

 私たちの会は納涼会と新年会をする。ただし、相当にささやかなものだ。実際は昼食会ですね。それでも、普段たまっている話をするわけです。今日集まったのは9人。われわれのグループで活動しているのは、これで全部です。人数もずいぶん減りました。
そのうち私を含め来年80歳を迎える人が3名。グループ自体が高齢化です。

パソコンで作った画集の絵

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 今日はこの3枚。過去にブログに載せたのもあると思います。
 1枚目はご存知、興福寺の阿修羅像。
 2枚目は山形、慈恩寺の侍仏。仏様にも位があって、この仏様、位が低いんだってさ。大日如来の来迎をお迎えするために、控えているところだって。江戸時代は侍がいばっていたけれど、侍はもともと貴族に仕えていた存在。侍うんだものね。仏にも位があるなんて、悲しい気もする。
 3枚目は川越喜多院の500羅漢。何を話しているんだろう。
「今度できたあそこの店の看板娘、かわいいよ」
「ふむ、ふむ」
「行ってみようよ」
 なんてことじゃあないでしょうなあ。

 今日も画集のプリントをする。明日、水彩画の会に持っていくためである。

気になる俳句

  へなへなと腰のぬけたる団扇かな 
                     久保田万太郎

ぼんくら俳句

     小冊子団扇がわりとして歩く




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2015年8月26日 (水)

画集作り

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        石神井公園

 石神井公園の石神井池には柳の大木が多くて、その柳ごとに釣り人がいる、と言いたいくらい釣り人も多い。

水彩画集を作る

  画集を作るべく40点ほどの絵をパソコンに取り込んでいたが、それをB5の用紙に載るようにして、とりあえず10部ほど印刷。
 32ページ、表紙と裏表紙をつけ、これで私のホチキスで止める限界。本当は写真用の用紙を使えば、きれいに仕上がるのだけれど、貧乏人だからそんなに贅沢はできない。ホームセンターで買った安い用紙を使う。製本テープを使うと少し格好良くなるので、表紙の背はそのテープを使いました。
 この10部、明日われわれのボラグループに配ります。ありがた迷惑の人もいるかもしれないけれどね。まさか私の見ている前では捨てないでしょう。

 その絵をいくつかここに紹介しようと思ったのですが、何故かどうしても絵を縮小することができない。縮小しなくてはブログに載せることはできないからね。その方法が見つかるまで、無理だ。

気になる俳句

  胡桃ふたつ目玉のごとく並べたる  能村登四郎

ぼんくら俳句

     パソコンで画集を作る遠花火



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2015年8月25日 (火)

どじ話3点セット

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    絵は航空公園です

どじ話3点セット

 このところ山にも行っていないし、歩いてもいない。涼しくなったので、今日は歩こうと思った。
 石神井公園に行くことにしたが、いつものように石神井公園駅から行くのではつまらない。インターネットの地図で調べて、上井草下車と決めた。上井草で降り、いわさきちひろ美術館に寄って、石神井公園まで歩くというコースだ。メモ用紙に地図を描きとり、さて出発。
 今日は歩くのが目的なのである。狭山市駅へ行くのもバスではつまらない。速歩で我が家から22分。
 駅について気がついた。上井草から石神井公園へ、せっかく略図を描いたのに、そのメモ用紙を忘れている。これが今日のどじの1点目。
 駅のトイレに入って出たらちょうど電車が来たところだったので、階段を走って飛び乗った。動き出したら、これが反対方向。どじの2点目。
 次の駅で折り返して、所沢駅で西武新宿線から、西武池袋線に乗り換える。ところが、上井草という駅がない。乗り換える必要がなかったのだ。略図を描いたのでメモ用紙は忘れても、あらまし頭に入っていたが、そんなことも無駄になった。これがどじの3点目。
 石神井公園駅で下車して公園を一周し、帰りは上石神井駅まで歩きました。

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   石神井公園の三宝寺池

 このあたりにベンチが10脚くらいあって、石神井公園に来たときはいつもここで休みます。私のビューポイントです。

気になる俳句

  秋風に帽子掴んでふいと出る  辻田克己

ぼんくら俳句

     秋風や無人の野菜販売所
     朝霧に青鷺去りしままの杭
     対岸の淵に水鳥秋の雨
     池の端の男の紫煙秋の蝉






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2015年8月24日 (月)

サルスベリ

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   絵は新聞の広告写真から

こぶし福祉会作業所「ショップみちくさ」へ

 畑へ。涼しくなったので暑い間は敬遠していたメンバーさんも、大勢来る。先日抜いた草の整理。トマトやきゅうりの苗を抜き、支柱をまとめ、消石灰をまき畝を立てる。来週冬野菜の種を蒔きましょう。

サルスベリ

 サルスベリは百日紅と書くだけあって、花期が長いね。まだ盛んだもの。

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気になる俳句

 富士近き街に目覚めぬ百日紅

ぼんくら俳句

     百日紅ほうき逆さにたててある

 

  


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2015年8月23日 (日)

あるがままに生きる

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    航空公園です

あるがままに生きる

 私は78歳の今日まで、あるがままに生きてきたように思います。努力らしい努力なんてしたことがないなあ。
 16歳で琴作りの見習いないなって、それから琴職人が生涯の仕事になりました。途中で司法書士の資格など取ったりしたこともありましたが、琴をやめてそちらのほうへ行こうという気もなく、ノンベンダラリンとしていました。琴も景気が悪くなって、家具作りや植木屋のアルバイトもしました。おかげで貧乏もしましたけれど、それはそれで楽しかったね。
 金持ちになろうとか、出世しようとか言う気持ちは、あったとしても、そのために努力しようとかいう気はなかったですね。
 中年のころには本を出版して「日本随筆家協会賞」だとか「埼玉文芸賞」なんていうのをもらったこともありました。でも、それもそれだけのもの。その後どうしようなんて思いもしなかった。
 私は人にチヤホヤされるのは大好きなんだよ。だけど、そのために努力するのは嫌いです。つまり、努力嫌いなんだ。

 そういえば中学のころ、通知表に書かれた先生の言葉を思い出すなあ。「学科によってむらがある。これは性格を現すものだから注意するように」だって。この性格は今でもそのまんまだ。
 このブログに毎朝に近い形で水彩画を載せているけれど、子供の頃から私は絵が好きでした。でも、絵の成績は悪かったです。「むらがある」の悪いほうのひとつが絵でした。今では絵の先生に見る目がなかったんだと思うことにしています。ずうずうしいでしょう。
 現在、水彩画の会に入っていますが、その会には講師の先生もいます。でも先生は、私の絵には手を入れません。
評はしますけどね。私のわがままを知っているのです。

 そんな性格なので、ノンベンダラリンの生活を今も送っています。ほぼ一生を振り返る時期になっていますが、まあまあいい人生だったかなと思っています。私のようなものが、ボランティアなどという暢気なことをやっていられるのは、時代がよかったんですね。貧乏はしても、食う心配はないからねえ。今の時代、食うに困る人がいるというのは問題ですけれどね。

 いきなり話題を変えますが、人間は生きて行く上で何が一番の喜びでしょうか。人に喜んでもらえることをする、それが一番の喜びだと私は思うのです。金持ちになったり、立身出世もいいのですが、それだけでは虚しいような気がします。現実には、人の役に立つことなど何もできていない私ではありますけれどね。

 今日は恥ずかしいようなことを書いちゃった。ご容赦。

気になる俳句

 柿ひとつ空の遠きに堪えむとす 石坂洋二郎

ぼんくら俳句

     柿の秋消しゴム買って絵を描きぬ

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2015年8月22日 (土)

特養さくら夏祭り

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 入間川ですね。題材が限られてマンネリを感じています。それにしても私は人間のいる風景が好きですね。

特養さくら「夏祭り」のボランティア

  10時30分から15時30分まで。午前中はゲームコーナー、午後は模擬店の焼きそばの係り。模擬店は屋外だから、カンカン照りではないとは言うものの、暑いんだよねえ。

気になる俳句

  白葱のひかりの棒をいま刻む  黒田杏子

ぼんくら俳句

     焼きそばを屋台で売れば夏の雲
     職員が張り切る夏の施設祭

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2015年8月21日 (金)

病気見舞い

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     場所は智光山公園

 狭山台胃腸科外科へ、血圧の定期健診。

 午後、入院中の次女の見舞いで、清瀬の複十字病院へ。元気のある患者は、入院中は退屈と相場が決まっている・・・と思うよ。次女も退屈らしいんだけどね、だけど、親子といっても大して話すことはないんだ。お互いの近況とか、ちょっとした噂話くらいだね。すぐに話がつきてしまう。相部屋のカーテンで仕切られた病室で、無言で向き合うというのも気が重い。だからせっかく行っても、早々に引き上げることになる。
 まだたまに咳はしているが、23日には退院だそうだ。若い人は直りも早い。

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      複十字病院

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       これ鉄砲ゆりですか?

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 狭山消防署の人たちは、よく、訓練をしています。どこの消防署もそうなんでしょうね。

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気になる俳句

 向日葵がすきで狂いて死にし画家 高浜虚子

ぼんくら俳句

     向日葵めみんなで俺を見ているぞ

  はいはい、俳句もどきでございます。















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2015年8月20日 (木)

手品

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 新聞の広告写真から

 老人介護施設「狭山ケアセンター」へ。例によって、手品と紙切りをやる。おかげで、私は人気はあるのだ。私の手品はその辺に有る材料を使ってやるもので、手品のために買った材料などというのはひとつもない。ついでに言えば、よく失敗もする。失敗は笑いをとる種になる。たとえば・・・まあいいや、やめておこう。

気になる俳句

  笛吹きにもどるふるさと秋祭  加来ふさえ

ぼんくら俳句

     失敗の多き手品や村祭


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2015年8月19日 (水)

画集でも作ろうか

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 小倉千加子さん。新聞の写真から。幼稚園のすべり台に乗っているようです。

 ほぼ毎朝絵を描きだして、スケッチブックが53冊目。パソコンで自家製の画集を作ってみようかと思っている。
 どれを画集に取り入れるか、選んだり、パソコンに入力したり、サイズを変えたり、それなりに、やることは沢山あります。
 下の孫だけの水彩画集も早急に1冊作って、入院中の娘に見せれば、退屈しのぎにはなるかな。

気になる俳句

  なにもかも失せて薄の中の路  中村草田男

ぼんくら俳句

    土手の道どこまで行っても天高し
    丈高く猛々しきは秋の草


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2015年8月18日 (火)

娘の病気

絵はありません。

サンパーク奥富

 サンパーク奥富は、ごみ焼却場の熱を利用した入浴施設。市内の65歳以上の人は150円で入浴できる。何といっても安さが魅力。自転車で智光山公園に行った帰り、久しぶりに寄ってみました。

俳句モード

 何故か智光山公園では、この前と同じように俳句モードになっちゃった。

ぼんくら俳句、駄句の山

    川端の牛舎の匂い赤とんぼ
    炎天や通る人なき遊歩道
    さざなみを湖に作りし蝉時雨
    今宵また我が血液に冷やし酒
    秋暑し時々通る二人連れ
    秋暑しテントの外に眠る人
    対岸のベンチに人や夏の雲
    にぎやかに蝉の声して静かなり
    樹陰から時々カメラ持って立つ
    秋の蝶時には高く飛ぶことも
    稲熟るる匂いに乗りて黒揚羽
    秋暑し次女肺炎のメールあり

 次女が肺炎になったとメールがありました。本人は元気だというのですが、馬鹿にできない病気だからねえ。

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2015年8月17日 (月)

茄子の剪定・パソコンインクなぜ高い

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 これも長瀞ですね。

茄子の剪定

 「ショップみちくさ」の畑のナスを、小さくても、全部収穫。その後、すべての枝を切り詰める。秋茄子を採ろうと言う寸法だ。
雨の中での作業。
 しばらく畑の収穫はなし。冬野菜の種でも蒔いておくか。

気になる俳句

   山川のある日濁りぬ葛の花  五十嵐播水

ぼんくら俳句

      秋雨やパソコンインクなぜ高い

 俳句かどうか知らないけれど、こんなことを言ってみたくなる。スキャナーが安くてインクが高い、ディラーの作戦だろうな。


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2015年8月16日 (日)

俳句モード

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 絵は上長瀞です。この人たちもたぶん中国人。

自転車で智光山公園へ

  智光山公園でいつもの池のほとりのベンチに座ったら、なぜか俳句モードに切り替わった。池を湖に見立てたりはしたけれど、一人吟行といった所です。読んでいる本のせいかなあ。

気になる俳句

   叩かれて昼の蚊を吐く木魚哉  夏目漱石

 じつは、この句と「有る程の菊抛げ入れよ棺の中」が、漱石の句の中で私の最も好きな句です。でも、『俳人漱石』坪内稔典著、(岩波新書)によれば、江戸時代に東柳という俳人が「たたかれて蚊を吐く昼の木魚哉」という句を作っているのだそうです。
 偶然の一致なのか、どこかで読んでいたか。たぶん漱石は読んでいたんでしょうね。大田南畝の著書で紹介されているし、明治になっては幸田露伴も紹介しているという。
 
はあ、そうですか。知りませんでした。句としては漱石のほうが優れているとは思いますけれどね。
 それにしても「タンポポのポポのあたりが火事ですよ」とか「三月の甘納豆のうふふふふ」(漢字、かななどは違っているかもしれない)などと言う、分かったような分からないような句を書く稔典さん、よく勉強されてますなあ。さすが漱石の研究家。

ぼんくら俳句

     夏蝉も秋蝉もいる湖畔かな
     湖畔には本読む人や秋の蝉
     池の面の樹影の揺れて秋の蝉
     池の面の樹影揺らして落葉かな
     片陰を求めて移る池の端
     オールひとつ打ち寄せられて秋の湖
     視界から人消えている秋暑し
     人去って秋蝉の声ばかりなり
     秋風を来てベンチで本を読む男
     捕虫網親子で担ぐ湖畔かな
     赤とんぼつるんで飛びぬ池の面
 

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2015年8月15日 (土)

祭りだ、逃げろ

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 絵は明治神宮、清正の井への道です。

長瀞

 長瀞へ行きました。
 飯能から先、西武鉄道が馬鹿に混んでいます。秩父鉄道、これも何時になく混んでいる。
 上長瀞で下車し長瀞に向けて歩く。上長瀞は、川遊びの人でいっぱいだ。しかし、なんとなく雰囲気が変。聞こえてくるのは中国語。ほとんど中国人なのだ。川に飛び込む若者も、パンツのおじんも、水着のおばんも中国語だ。日本人もいるのだろうけれど、耳に飛び込んでくる言葉は中国語ばかり。8月15日、上長瀞は中国人に占領されちゃった。

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 この人たちも、中国人のようだ。

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 長瀞の最も急流なあたりです。

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 池塘といえば尾瀬や苗場山頂のような高原を思いますが、長瀞にも地塘のようなものがいくつもあります。これもそのひとつ。

長瀞も賑やかだねえ

 知らなかったのだが、今日は「船玉祭り」であるらしい。夜は花火もあるという。こちらのほうは日本人が多いのだろうと思います。白人もいたから、中国人韓国人もいるのでしょうね。屋台もたくさん出ているし、お祭りだから混んでいたんだ。

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 暗くなったら、こういう船の飾りに灯がつくのでしょう。

 祭りは祭りでそれなりに楽しいのでしょうけれども、船の飾りに灯がつくまで待っていたら、帰りが遅くなります。
 どちらかといえば人ごみが苦手だし、長瀞の商店街で鮎の塩焼きで生ビールでも飲んで帰ろう、と思いました。
 でも、駄目ですね。どこのお店も人が並んでいるんです。食い物のために並んでいられるものか、という思いが私にはある。戦争中、不味い雑炊のために鍋を持って並んだからねえ。食わなくたって死ぬわけではないのに、いまさら食い物のために並びたいとは思わない。
 そんなわけで、好きなアルコールも飲まずに帰ることになりました・・・なんてね、本当は西部父駅近くの売店で酒を買い、西武秩父線4人がけのボックスに一人座って、ちびりちびりとやりながら帰りました。これだって、祭りが終わってみんなが帰るまでいたら、4人がけのボックスを独り占めなんてできないよ。

気になる俳句

 終戦日妻子入れむと風呂洗ふ 秋元不死男

ぼんくら俳句

    山小屋の小さき窓に星ひとつ
    真夏日の雨粒大き日照り雨
    敗戦日白く乾ける道ありき

 1句目今読んでいる『俳人漱石』坪内捻転著、岩波新書に触発されて自分の経験を句にしたもの。2句目「日照
雨」とかいて「そばえ」と読ませることが、俳句ではよくあります。だから「真夏日の雨粒大き日照雨かな」とするほうが、俳句っぽい気がします。私は、だから避けたのですけれどね。3句目は以前に作った句をそのまま載せました。





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2015年8月14日 (金)

歩いて引越し

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 春に撮った写真から。智光山公園。

草むしり

 障碍者作業施設「みちくさ」の畑へ行く。朝6時から。これでとにかく、草むしり、一応は終えた。朝の内とはいえ、汗ビッショリだし泥だらけになるし、ズボンもシャツも1回ごとに洗濯だ。

水彩画の会

 午後は水彩画の会。前回は七夕の準備のため休んでいるが、1回休んだだけで、ずいぶん久しぶりに、みんなに会ったような気がする。

明日、敗戦忌

 もう70年。私は78歳。つまりあの時、私は8歳。国民学校3年生。父と私と弟は、炎天の下を歩いて引越しをしていた。今のような猛暑日とは違うけれど、それでもあの日は暑かった。
 私たちは東京に住んでいたのだけれど、空襲の激しさを逃れて、父を東京に残し、秋田の母の実家に疎開していた。その母が8月3日に亡くなった。そして敗戦のその日、私たちは母の実家から父の実家へ引越しをした。引越しといったって、たいした荷物があるわけではない。着のみ着のままである。父は荷台に弟を乗せた自転車を押し、その脇を私は歩いていた。3人はそれぞれ防空頭巾を肩にかけ、私と弟は、風呂敷に包んだ教科書を持っていた。財産は、真実それしかなかった。
 後にその教科書は、墨で真っ黒に塗られることになるのである。

気になる俳句

  戦争が廊下の奥に立ってゐた  渡辺白泉

 気がついたときには遅いのだ。

ぼんくら俳句

     炎天をあえぎ歩けり敗戦日





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2015年8月13日 (木)

平和ボケって何だ

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 絵は新聞の写真から。絵の左右と上下のバランスが崩れているんだよね。左右が広く、上下が短い。これ、どこで直すんだろうなあ。私はそんなことも分からないブロガーです。

平和ボケ

 戦後70年、日本は平和に過ごしてきました。日本の兵隊(自衛隊)は、この70年間、戦闘で人を殺していません。戦闘で殺されてもいません。そういう社会で育ってきた人たちが、戦争はいやだ、戦争に行きたくないというわけです。それに対して、威勢のよい人たちは「平和ボケだ」、「国のために戦いたくないなどというのは、自分勝手なわがままだ」などというわけです。
 でも、本当にそうかな。
 特別な人を除いては、死にたくない、人を殺したくない、殺されたくない、と言うのは、ごく当たり前の感情だと思います。日本が、国のために死ぬことを美化するような社会になって欲しくありません。
 某国会議員が、「戦争に行くのは嫌だ」というような人間が育ったのは、「戦後の教育の誤り」みたいなことを言ってますね。
 私に言わせれば、場合によっては戦争もやむなしみたいな考えの人を育ててしまったことが、戦後教育の誤りだと思っています。戦後教育は、戦争にきっちり向き合った教育をしてきませんでした。それが、あんな馬鹿な政治家を生むことになったのです。
 これこそ、平和ボケの妄言です。
敗戦時、日本人は百人が百人戦争はこりごりだと思いました。戦争は絶対悪です。正義のための戦争なんて無いんです。そのことを忘れてはいけません。

お盆

 例年通り、亡妻の霊を弔うため、お坊さんに来てもらう。

気になる俳句

  妻がゐて子がゐて孤独いわし雲  安住 敦

 まあ、孤独というのはそんなものです。一人でいても、大勢でいても、孤独は孤独。

ぼんくら俳句

     深酒に今宵も過ぎぬ秋しんしん


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2015年8月12日 (水)

今日からブログを再開します

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ブログ再開

 いろいろ問題があって、ブログを再開できずにいましたが、今日から再開します。
 とにかく私はブログを書いているとは言うものの、パソコンは普段自分のやっていること以外は何もできないのです。

 これまでブログ以外の文章は、古いパソコン(ウインドウズ98)でやっていました。ワープロ時代からの名残で、ソフトは一太郎を使っていました。しかしいろいろ事情もあって今回のパソコン故障を機会に、新しいパソコンのほうで文章を書くことにしました。

 でもねえ、これが大変なんですよ。新しいパソコンのワープロソフトは一太郎ではもちろんないけれど、ワードでもないんです。まあ、ワードに近いものとは思いますけれど・・・。
 それを使いこなすために、今日、次女夫婦に来てもらい、何とか自信をもってやれるようになったということです。

書きたいことは山ほどあるが・・・

 しばらく休んでいたので、書きたいことは山ほどあります。人間というのは妙なもので、書けないとなると、あれも書きたいこれも書きたいと思うようになり、毎日書かなければと思っているときは、書くことなんかないよ、少し休めるほうが楽だ、なんて思ったりするのです。

狭山の七夕祭り

 今月の1日、2日に狭山の七夕祭りがありました。この忙しい時代にいまさらの旧聞ですが、写真を1枚。

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 この、絵の部分は私がフリーハンドで書いたものです。

草むしり

 精神障碍者の作業施設「ショップみちくさ」は、夏休み中ですが、昨日と今日、5時半ごろ起きて、畑の草むしりに行ってきました。メンバーさんの拘束時間は朝10時から午後3時まで。この暑いのに「さあ、草むしりに行きましょう」とはいえない。おかげで畑は草がのび放題。何とかしなければ、という訳で、何とかしに行った、ということです。2日行ったけれど、まだ少し残っているんだなあ。体痛いよ。

気になる俳句

  門火焚く浮世の端に膝折りて  桑原三郎

 先日の俳句大会、私の成績はトンと振るいませんでしたが、

   夏草や川の淀みに浮かぶ靴

 が、桑原先生の選を得ました。そこで頂いた短冊の句が「門火焚く」です。

ぼんくら俳句

    研ぎ桶の水のきりりと天高し
    葉鶏頭あの日激しき日差しあり
    芋煮会あまった芋を持たされる
    白壁に樹木の影の秋日かな
    早朝のわが足音と秋の蝉

 畑への行き帰りミンミンゼミが鳴いていました。


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2015年8月 9日 (日)

まだ生きておりました

 7月30日以来ブログを更新していませんが、私はまだ元気に生きております。パソコンが故障して、自分の力では直せなかったのです。このパソコンをくれたKさんにSОSを発して直してもらいました。あまりの暑さでパソコンが熱を持ちダウンしたのだそうで、Kさんもその場では直らず、自宅に持ち帰りました。そして、今日出来てきました。
 字が前よりも小さくなっているので、これを大きくしたり行間に余裕を持たせたりすることはこれから何とかやっていくとして、困ったことがひとつ。デジカメから写真を取り込むことができません。カードを差し込む口がなくなっているのです。もう一度KさんにSOSを発します。タスケテー。

今日、つばさ俳句会の夏季大会がありました

 その書類など大方はできていたのですが、こまごまとした書類を少し、インターネットとはつながらなくしている古いパソコン、ウインドーズ98で作りました。事務局としては何とかセーフです。

 句会の内容については、今日は多くを書きません。

  老人の軽く出てゆく青すだれ
  何でも屋垂れて蝿取リボンかな
  恙無く猫と関はり秋近し

 の、前田美智子さんが18得点でダントツでした。

 私は「夏草や川の淀みに浮かぶ靴」がかろうじて6点。

スケッチと俳句

 パソコンが壊れている間、私はほぼ毎朝絵を描いていました。しかしその間、俳句は1句も作りませんでした。俳句には、ブログに載せるとか、どこかに投句をしなければというような縛りが必要なようです。

心配してくださった方ありがとうございます

 ブログを無断で2日間休んだら「私の身に何か起こったと思え」と娘たちに言っていると、ブログ上で公言していたものだから、何人もの方から電話をいただいたりしました。私のようなものを気にかけてくださる方がいるということ、大変ありがたく思います。

 これから先は憎まれ口を利きながら生きてやるぞ。みんな気をつけろよ。

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