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2015年5月31日 (日)

プリンター退院

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 孫です。ナマイキに帽子を横被りしていますが、本当はひよこを抱くのも怖いのです。モルモットは抱けませんでした。狭山子供動物園にて。

プリンタ-の退院

 「廃インク吸収パッドの吸収量が限界値に達しました」ということで修理に出したわけですが、費用が5.500円。買い換えたいくらいですが、買ってあるインクの代金が8.000円を越えるんだよ。インク代が高いんだもの、修理して使うしかないよ。
 プリンターに「廃インク吸収パッド」なんてものが内蔵されているなんて、知らなかったし、聞いたこともない。私のプリンターはインク漏れが多いのかな。

智光山公園の菖蒲園

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 いずれが、あやめ、かきつばた、なんて云うけれど、私はその違いがほとんど分からない。かきつばたは黄色いのが多いような気がする。でもこれは、杜若ではないよね・・・自信はないけれど。

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 まだつぼみが多かったですね。

気になる俳句

   紫のさまで濃からず花菖蒲  久保田万太郎

ぼんくら俳句

     青葉蓋四畳半ほど空残り
     中腹の屋根埋めるほど山茂る
     イチ・ニ・サン爺と坊やに若葉風
     花の実やこれでも私さくらんぼ







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2015年5月30日 (土)

絵の搬入

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絵の搬入

 明日(5月31日)富士見公民館祭りがあり、階段の壁に絵を飾ってくれという要請があり、今日、絵の搬入をする。われわれの会は来月12日から絵を展示することになっていたので、いわば、その前倒しだ。展示は1点ずつなので、多くの人は途中で展示する絵を変えるつもり。



 いちいち感想は書きませんが、自然や世の中にはいろいろの動きがあります。地震や噴火、動気の理解しかねる殺人。安倍総理は怪しいほうに舵を切るし、原発は再起動ありきで推移していくし・・・私は『本のないお話』を作って、戦争に反対する気持を周りの人に伝えることしかできないし・・・どうなってるんだろうねえ。「我が亡き後は大洪水も何のその。(ルイ16世が言ったといわれる)」という気にもなれないんだよなあ。

気になる俳句

   荒海や夏木の島を傾くる  松根東洋城

 噴火で傾く島もある。

ぼんくら俳句

     搬入は真夏日の中グループ展
     草茂る生の隣に死はありて

 生の隣に死はあるが、死の隣に
生はない。「生と死の隔たりを僕は憎む」ある無名詩人の詩にあった言葉。

地震

 ここまで書いた直後に地震がありました。かなり大きいようです。

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2015年5月29日 (金)

思い出ベンチ

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 奥武蔵風景(横瀬町)

思い出ベンチ

 石神井公園に行きました。あかるく開放的な石神井池、少し湿潤な三宝寺池。二つの池を中心にした公園です。石神井池の柳と水面の作る風景も捨てがたいけれど、私はどちらかと言えば、三宝寺池が好き。
 私がよく行く公園には、それぞれお気に入りの場所があって、大抵はそのあたりのベンチに座ることになる。今日も三宝寺池にお気に入り辺りのベンチに座って、時を過ごしました。景色のいい場所なので、その辺りいったいに10脚以上のベンチがあるかと思います。
 私が座ったベンチの近くにテーブル付きのベンチがあって、上品な老婦人とその娘夫婦か兄妹と思われる3人が、何か食べたり飲んだりしていました。側に車椅子があり、どうやらお祖母さんの移動は車椅子のようです。
 急いでいるわけでもないし、持っていったアルコールを飲みながら、この角度から見たら絵になるかな、とか、あそこに人が来たら写真を撮って、絵の材料にしようなどとカメラを構えたりしながら、私ものんびり座っていました。
 そのうち、テーブルの3人が立ち上がり、おばあさんを車椅子に乗せ、その辺のベンチの背に貼ってあるプレートを覗き込んでいます。というより、どうも私の座っているベンチが気になるみたい。となれば、声をかけないわけにはいきませんね。
 「何かこのベンチに・・・」
 「実は母の思い出ベンチです」
 「そういうことであれば私は別のベンチに移ります」
 その段階では何の事かよく判らなかったんですが、聞いてみると、老婦人と御主人が公園に寄付をして作ったベンチだそうです。三人はそのベンチに座って、記念の写真を撮って、帰っていきました。
 3人が去った後でベンチのプレートを見ると『三人の子と八人の孫が幼少期をこの公園で育ち、私たちもダイヤモンド婚の内祝いができました』と書いてあり、夫婦の名前と、2009年8月31日の日付がありました。御主人は亡くなられたそうです。

 私も写真を撮らせてもらい、ブログの載せる許可も得たのですが、アップは止めておきます。ちなみに私が移動した隣のベンチには『雨もあり風もまたあり世の中は良きことばかりなしと思へば』の和歌と、劇団東俳、久野四郎の名前がありました。久野四郎って誰? ごめんね久野さん。

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 私の座っていたベンチから見える風景です。

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 気根というのでしょうか右上のメタセコイアの根のようです。

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気になる俳句

   夏の雨はや噴水を降りつつむ  内藤吐天

ぼんくら俳句

     夏の雨舗道のほてり冷まし得ず
     「あー」「あー」と鴉は鳴きぬ夏木立ち











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2015年5月28日 (木)

第58回・川越句会

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 絵は新聞の広告写真から。

ボラグループ定例会

 午前中。会員の1ヶ月の報告、これからの予定、情報交換、など。

第59回川越え句会報告

 桑原三郎先生を囲む会。私は投句だけを行っている。5月25日に川越え会があって、その結果が郵送されてきた。

先ず、高得点句から

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  春惜しむズボンの膝へ野の湿り  小林カズエ

6点句

  人が逝く八十八夜の皿に罅     斉藤京子
  引込線蛇が目覚めてゐたりけり  前田美智子
  青麦や泥噛んでいる猫車      尾澤員江
  左見て右見て老いてかたつむり  神田春子

5点句

  花は葉にいつものように飯炊けて  斉藤京子
  たかんなや光の伸びる音のして   浜田はるみ
  野仏はすかんぽに隠れるほどがよし  かえる
  侵略は優しい顔して姫女苑     黒沢遊公
  天金の毒草図鑑夏に入る      岡田一夫

4点句

  郵便受けでがけに覗く鉄線花   横山かつよ
  地層ときどき化石をこぼす日永かな  原雅子
  いちもくさんに大粒の雨竹煮草  田中美佐子
  初夏の海たましいを陰干しに   山崎加津子
  人間の棺は地球草茂る       かえる
  生き方は三角四角心太      関口幹雄
  鶏の頷きとほる花だいこん    前田美智子
  人間が一滴となり滝の前     浜田はるみ

「野仏は」と「人間の」以外の私の句は

  パレットに緑が多き立夏かな    0点
  誇るべき過去などはなし竹の秋  3点
  気がつけば鼻歌が出て初夏の風 0点

                      でした。 


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2015年5月27日 (水)

都営住宅の屋根は紙だった!

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 去年行った火打山、妙高山の古い写真を引き出して描いた湿原。

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食事はいつも朝食を取り上げるのですが、今日は晩酌のつまみ。切り干し大根と若布の酢の物、ひじきと豆の煮物、焼きなすと焼きピーマン、焼き鯖。酢の物と煮物は作り置きですから、作ったのは、鯖と野菜を焼いただけ。飲み物は見ての通り、第3のビール。もちろんそれだけで治まるはずはないけれど・・・。

戦後初めての都営住宅

 私が疎開から東京に帰ってきたのは、昭和25年だったかな。私は8世帯で井戸がひとつしかない長屋に住んだのだが、向かい側には、戦後はじめて建てたという都営住宅が20棟くらい並んでいました。土台もない掘っ立て小屋です。その屋根は紙で出来ていました。紙の屋根なんて、信じられますか?

 厚手の紙に砂を吹き付けて、その上からコールタールを流し込んだものです。それでも雨は防げたのです。何年も使えば、紙は脆くなりますけれどね。そのころは物置や倉庫などに、同じような紙の屋根は使われていたと思います。
 コールタールには水を通さないという性質が確かにありました。私が修行したこ琴作りの仕事場はトタン屋根でした。時々錆びたところから水が漏れるのです。そんな時、親方は屋根に上り、その漏れる場所に布を貼って、上からコールタール塗りました。それで何はともあれ、雨漏りは収まるのです。

 私の住んでいた長屋は、今は環七の下です。環七を作るために、都営住宅も私たちの長屋も、立ち退きになりました。環七は、先の東京オリンピックに間に合わせるように作られたと聞いています。

気になる俳句

   緑陰にいのちいたはる膝そろへ  林 翔

ぼんくら俳句

     鴉来て梢に止まる青葉濃し
     大き窓埋め尽くしたる青葉かな
     緑陰の豆棋士もっとも奮戦す

   






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2015年5月26日 (火)

いつものドジ話でございます

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 たとえば、ぼんくら蛙が電車に乗って川越へ行ったと思し召せ。本川越駅は西武新宿線の終点。誰かが座席に帽子を忘れていました。こんなとき、放っておけないのがぼんくら蛙の性癖。帽子を掴んで外に出て、少し大きな声で「誰か帽子を忘れませんか?」とわめく。その結果、妙齢の女性に帽子を渡すことが出来ました。
 さて、用事を済ませて帰るとき、読みかけの本を読もうと思って、リュックを探したが、ないんですね。帽子を掴んで電車を降りたとき、座席に本を忘れたらしい。図書館から借りた本である。弁償だなあ。安い新書だから・・・とはいうものの。
 以上。本日のドジ話でした。

気になる俳句

   誰も来て仰ぐポプラぞ夏の雲  水原秋櫻子

ぼんくら俳句

     青葉風車窓を登る虫ひとつ
     エスカレーター昇れば窓に夏の雲

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2015年5月25日 (月)

雨乞いをしたい気分


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 絵は新聞の広告写真から

下は昨日横須賀で見た花

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「みちくさ」の畑

 先週、茄子、トマト、胡瓜の苗を植えたのだが、時期が遅くて、よれよれの苗しか買えなかった。それがこの一週間雨が降らないも0のだから、干からびて、よれよれになっている。雨乞いをしたい気分。

気になる俳句

   月赤し雨乞踊見に行かん  正岡子規

 雨乞いをしたいと書いたばかりだが、雨乞いなんてどうやってするのか、雨乞い踊りなんていうのがあったら見に行きたいね。野次馬根性の方が強いのだ。

ぼんくら俳句

     茄子苗に八大竜王雨賜え

   時により過ぐれば民の嘆きなり八大竜王雨止めたまえ  源 実朝



















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2015年5月24日 (日)

横須賀を歩く

歩く会

 Тさんの案内で横須賀の散歩。私は横須賀は初めてです。知識としては、昔、日本海軍の軍港があったということくらい。

 初めての横須賀は、以外に凸凹の多い多い土地。海は、鎌倉や横浜と一味違った海。かつての軍港は、海上自衛隊の基地になっている。

今日のコース

 京浜急行田浦駅ー横浜ベイスターズ練習場ー安針台公園ーウェルニー公園―どぶ板通りー三笠公園(戦艦三笠見学)-横須賀中央駅

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 三笠の展望台?(と言っていいのかな)、から見える風景。ここで東郷平八郎は「敵艦見ゆ」との報に接し「本日天気晴朗なれども波高し。皇国の興廃この一戦にあり。各員一層奮励努力せよ」てなことを言ったのかな。

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 横須賀中央駅への道は、祭りで賑わっていました。

気になる俳句

   祭笛吹くとき男佳かりけり  橋本多佳子

 今では女性が祭り笛を吹いていますけれどもね。

ぼんくら俳句

     山車の上で団子を喰らう夏祭り

 そんな光景もありました。

 祭りのはっぴを着てはしゃいでいる幼い姉弟の写真を撮りそこなった。それが今日の後悔。



























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2015年5月23日 (土)

薔薇色  

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 絵は彩の森公園。鉛筆やペンを使わず、いきなり筆で描いてみました。

お馴染み、智光山公園

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  「バラ園にバラ色のバラありにけり」という俳句を作ったことがある。バラ色のバラって、少ないんだよね。「みちくさ」メンバーさんに「バラ色」を聞いてみたところ、深紅をイメージする人が多かった。

   薔薇は鴇いろほんのり紅い

 漢字やかなの選び方違いはあると思いますが、北原白秋の詩です。これが本当のバラ色と思いますが、「ばら色の人生」などという場合は、ピンク色より、深紅をイメージするほうがいいのかもしれません。

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 菖蒲園はまだですねえ。

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菖蒲園には物怖じしない野良猫が居る。人の座るベンチで寝ていて、隣に誰かが来ても平気だ。ちょいと突いてみると、面倒くさそうに目を明けて、また眠ってしまう。「ここの主のようだ」とは、猫の隣に座った人。やがてのっそりと起き上がって、こんどは、道路に寝そべった。パンなどあげようとしても見向きもしない。この猫太っているよね。

気になる俳句

   へうへうとして水を味ふ  種田山頭火

 私はその境地に至らないから、「酒を味わう」だ。山頭火は私などよりもっと酒に縁があり、当然酒好き。でも私は、「へうへうとして水を味ふ」境地には至らない。「へうへう」としないでは味わうけれどもね。

ぼんくら俳句

     若葉風池の周りに人休む
     空きベンチすぐに塞がる初夏の池
     夏の池に祈りささげる人の居て
     カメラマンに緊張走る初夏に池
     それぞれの家に橋あり若葉風






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2015年5月22日 (金)

水彩画の会

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 絵は森山良子さん。新聞の写真から。今朝描きました。

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 これは絵の会で描いたもの。下の絵はF6。上の絵の倍以上の大きさです。それなのに、こっちが小さく見える。

気になる俳句

   移り住みて先ず見し花は薺かな  渡辺水巴

 渡辺水巴は戦争中、強制疎開にあったらしい。その、疎開先での句。強制疎開というのは軍にとって大切な施設を空襲から守るため、一定の区域の住民を、強制的に疎開させること。じつは、今度終活のつもりで作った『本のないお話』で、強制疎開のことは取り上げている。

ぼんくら俳句

     青葉列島危ないほうに舵切られ

 私が分からないものに、原発再稼動に反対で集団的自衛権の行使に反対の人が多いのに、選挙になると、原発再稼動ありき、集団的自衛権をを唱える政党が、圧倒的支持を得るということ。


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2015年5月21日 (木)

プリンターの入院

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 智光山公園にて。6頭身のお父さんも子供みたいだ。

 プリンターを修理に出しました。「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました」だから修理に出せというメッセージが出て、作動しなくなりました。メッセージを見るかぎり、故障とはいえないのでしょう。プリンターを充分に使った証拠ではありますね。

 先日、終活のつもりで、童話か小説かよくわからぬ作品3篇を収めた『本のないお話』を60部印刷して、新しい知人に配りました。この作品自体、ずいぶん前に書いたもので、古い知人には配ってあります。だから新しい知人なのですが、60部では足りなくて、さらに20部を刷りました。それがほぼ終ったところで、プリンターが使えなくなったということです。

 でもね、『本のないお話』は、さらに20部くらい刷らなければいけないと思っています。以前に配っている人には原則配らないという形で、100部くらい必要ということは、70歳過ぎてからの知人が100人以上居るということですね。少なくとも、引き篭もりタイプではないんだなあ私は。でしゃばりタイプ・・・とも違うと思っているんだけれどもねえ・・・。

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 3枚の写真は入間川河川敷の花。

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 桑の実も今は採る子どももいない。黒くなったら採り頃なんですが、みな虚しく地上に落ちる。

気になる俳句

   海の中に桜さいたる日本かな  松根東洋城

 季節はちょっと違うけれど、日本中どこも桜の名所だらけだものね。でも、桜で国粋主義をあらわしているのだたら嫌だよ。

ぼんくら俳句

     花畑花が聞いてるギターかな
     初夏の風土手のツバナはよくなびく
     草原に一本の川夏の雲
     水引くや湖のごと広き田に







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2015年5月20日 (水)

新宿御苑

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 絵は智光山公園

新宿御苑

 このところボラの予定がながれたりして、暇がある。そこで、新宿御苑へ。

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気になる俳句

   念力のゆるめば死ぬる大暑かな  村上鬼城

ぼんくら俳句

     夏の雲ビルと大樹の背で湧きぬ











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2015年5月19日 (火)

漱石の俳句

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 相模湖町の風景

漱石の俳句

 小学の上級生の頃、私は読書家だった。といってって、戦争に負けてすぐだからね、満足な本なんかありはしないのです。近所に戦前発行された「講談倶楽部」を揃えている人がいて、よく、借りて読んだ。
 いろいろな英雄が居るんだよね。後藤又兵衛、眞田幸村、猿飛佐助、霧隠才蔵.柳生十兵衛・・・、まだまだ沢山居るぞ。なかには「講談倶楽部」でしかお目にかかったことのない名前もある。たとえば岩見重太郎、田宮坊太郎。岩見重太郎はヒヒ退治だけれど、田宮坊太郎は名前だけ記憶にあって、何をしたのやらさっぱりわからない。
 とにかく「講談倶楽部」というのは、そんな英雄豪傑のあるのか無いのかわからない事跡を、血湧き、肉踊る文章で書いているわけですね。山賊みたいな男共が、旅の女性に、「あわや落花狼藉の振る舞い」をしようとする。それを、通りかかった英雄が助けたりするのです。「落花狼藉」なんて何のことだか判らないのだけれど、小学生の私は、どきどきして読むわけです。

 「漱石の俳句」という題からは、はなれた内容になっちゃたね。
 まあ、そんな風にして「講談倶楽部」を呼んでいるうち、あるとき、「坊ちゃん」を読んだんですね。まだ小学生だったのか、中学生になっていたのか、はっきりしません。とにかく「坊ちゃん」を読んで、初めて小説の作者を意識しました。
 それ以後、漱石の作品を幾つか読みました。「我輩は猫である」、面白かったですね。でも、何処まで判っていたかというと「?」ですな。「三四郎」、「心」あたりはまだしも、「明暗」だの「門」だのになると、何がなんだか、ちんぷんかんぷんでした。しょせん、ストリーを追う程度の読みしかできなかったのです。自慢じゃないが、今でもそうだよ。

 困ったねえ。なかなか漱石の俳句に結びつかないや。筆が滑っちゃうと、どうにも止まらない。題を変えるのも癪だし、変えるといったて、どう変えたらいいのかわからない。だからもう、強引に俳句に持っていく。

 文人俳句というのがあって、漱石は、そちらのほうでも草創たるものだ。いい俳句があるんだよね。

   有る程の菊抛げ入れよ棺の中

 漱石の句の中でも、最も人気の句である。数少ない(あるいは有一)の女性弟子、楠緒子が若くして亡くなったときの句。楠緒子の詩「お百度参り」は、与謝野晶子の「君死にたもう事なかれ」とは違った書きかたで反戦をうたって、胸に沁みるものがある。

   腸に春滴るや粥の味
 
 もいいですね。病んで食べられなかった漱石が、やっと食べられるようになって、その粥がはらわたに染み渡る。その感じ。

 でもね、もうひとつの私の好きな句、あまり人はとりあげないんだなあ。 

  叩かれて昼の蚊を吐く木魚かな

 このとぼけたユーモア、好きだなあ。しかもこれ、写生なんだよ。私は子どものころ、大きな木魚から、蚊がふらふらと出るのを、見たことがあるんだ。

気になる俳句

 もう書きました。

ぼんくら俳句

     ホトトギス急登続きの山で鳴く
     行く春と共に行きたし逝く時は
     プリンターのインクが高い夏の雨


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2015年5月18日 (月)

苗を植える

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 絵は相模湖周辺の弁天橋。

苗を植える

 みちくさの畑に、茄子、胡瓜、ミニトマトの苗を植える。それぞれ6本ずつ。本当は先週のうちにやりたかったが、出来なかった。支柱を立て、水もたっぷりやったが、予報では、今夜は雨。もちろん雨も、降ってくれるほうがいい。

 ジャガイモはよく育っているように思える。花が咲いてきた。花は咲かないほうがいいのだったかなあ?

気になる俳句

   春の雨羽のあるもの皆休む   藤井香子

 毎日俳壇(5月18日)より。

ぼんくら俳句

     茄子苗を植えて雨待つ夕べかな


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2015年5月17日 (日)

相模湖

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 絵は新聞折り込み広告の写真から

相模湖へ

 相模湖から弁天橋を通って、小原宿をまわるハイキング。

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 相模湖から弁天橋へ。途中に嵐山の登山口がある。0.8kと標識があったものだから、山に登る用意はしていなかったのだが、登っちゃえと思ってしまった。頂上まで、結構きつい登りで、頂上の見晴らしは何もなし。頂上には大勢の団体が居て、休む場所も無い。そのままもと来た道をバック。途中まで降りると二人ずれに会う。
「頂上に何かありますか?」
「何もないですよ」
「見晴らしは?」
「ないですね。登るつもりもなかったのに、登山口で0.8kなんていう標識を見たものだから、つい登ってしまいました」
「私たちもそうなんです。見晴らしがないんですか・・・」
「ないですね。頂上は人で埋まっているし、登りはこの先まだきついですよ」
「そうですか」

 その後私はどんどん下山したが、あのカップル、どうしたかな。山にはあまりなれていないような感じだったけれど。

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弁天橋。相模湖に流入する底沢川にかかる橋。

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小原宿本陣。内部も無料で見学できます。

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大名が乗るような駕籠も展示してあるのですが、貧乏医者が乗るような駕籠をアップします。

気になる俳句

   四方の山うす曇りして鮎解禁  前田普羅

ぼんくら俳句

     釣り人も朝風の中初夏の湖
     初夏の湖競艇部のボート速きこと
     トンネルを抜けて湖青嵐
     皺の手の血管浮かび夏に入る






         







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2015年5月16日 (土)

つばさ俳句会5月定例会

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 顔振峠近くの茶屋の裏庭。階段を下りてゆくとトイレがあります。

つばさ俳句会定例会

 まず私の結果を言うと、近年最低でした。

   どこからかまだ散る花のありにけり
   菜種梅雨野菜サラダを作ろうか
 が、それぞれ1点。後はぜろ。

私の選句

 人を走らせて初蝶の計りごと       今坂柳二
 裏表紙に購入日付け走り梅雨     来栖たつ子
 行列に並び桜に見下ろされ        田中一進
 野良猫に桜蘂降る寺の門         斉藤京子
 行きずりの犬の短足花ミモザ       桑原三郎
 芥子咲くやこの世のことは然りながら  桑原三郎
 補助輪取れて父の伴走柿若葉      小野綾子
 蟻の這う団地サイズの畳かな     横山かつ代
 青葉山猫の飲み込むおおあくび   前田美智子
 樺細工茶筒にこもる古茶の音     横山かつ代

 「青葉山」の句については「のみこむ」という言葉の使い方に疑問を呈しながら、のんびりした雰囲気が出ているので戴く、と断りを入れました。たとえば、「言葉を飲み込む」といえば、言いたい言葉を言わずに過ごすことです。「欠伸を飲み込む」ならば、本当は欠伸をしないことになるのではないかという疑問です。

高得点句

7点句

  たつときの声出て八十八夜寒    斉藤京子
 
6点句

  野良猫に桜蘂降る寺の門      斉藤京子
  囀りや席ゆずるとき足踏まれ    大川原弘樹

5点句

  日も月もゆっくり落ちる花菜畑    桑原三郎
  蟻の這う団地サイズの畳かな   横山かつ代
  初夏や窓全開にミシン踏む     定方幸子

4点句

  裏表紙に購入日付け走り梅雨    来栖たつ子
  竹の子を足で探りし男かな     前田美智子
  小手鞠の垂れ向くままに抱えけり  白土令子
  死は1度食事は3度夏の月      桑原三郎


   


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2015年5月15日 (金)

酒を飲みましょう

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 絵は奥武蔵吾野あたりです。この先にユガテに登る登山道に出会います。

今日の行動

 午前中は、たまっていた家事。

 午後は、V連(ボランティア団体連合会)の会議に出る。

そして夜は

 通常と同じ量の酒を飲み始める。いろいろ飲むが、日本酒に換算すれば、4合から5合だ。完全に日常生活が戻った。

 こんなに飲んで、「それじゃ、体に好い訳ないよ。判っちゃ居るけど止められねえ」状態。植木等の歌だね。「スイ、スイ、スーダララッタ、スラスラスイスイスイー」と言うわけだ。もっと言えば、あれは誰の歌だったかなあ、「なるようになるわ、先のことなど分からない、ケセラセラ」です。

気になる俳句

   桶の茄子ことごとく水はじきけり  原 石鼑

 新鮮な茄子の様子がよく出ていますね。

ぼんくら俳句

     茄子の蔕トゲの痛さをよしとする

 ことごとく水をはじくほどではないけれど、トゲが痛いうちは、まだ新鮮。

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2015年5月14日 (木)

とは言うものの

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 今日は数読をしたり本を読んだりして、一日中ごろごろしていようとおもった。
 とは言うものの、炊事と買い物はしなくてはならないんだよね。外に出ると、今日は暑いんだネエ。思わず四切れのスイカを買っちゃタヨ。そんな高級品は私はめったに買わないんダヨ。イエ、本当に。

気になる俳句

   春風や但馬守は二等兵  京極杞陽

 今日の暑さは、春風なんてのんきなものではないんだけどさ。どんな俳句にしようかと捜していたら、こんな句が目に入っちゃった。京極杞陽の先祖は但馬の殿様だったんだってさ。そんなことはどうでも、私にとって「但馬守」といったら「香りも高い橘を積んだお船が今帰る」の、あの「但馬守」だ。こんな事を分かる奴は、今日現在で78歳以上だ。知らなくたって大過ないから、説明はしないけどね。

ぼんくら俳句

     真夏日も歩いてスーパー通いかな


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2015年5月13日 (水)

めまいで緊急入院

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 この絵、実は昨日の朝描いたもの。今朝は狭山台胃腸科外科に入院していました。

 昨日の朝食後、激しいめまいに襲われました。救急車を呼べば入間川病院か石心会狭山病院に連れて行かれる、そうなると入院させられる、と考え、タクシーを呼んで狭山台胃腸科外科にしたのです。ところが、狭山台胃腸陰科外科でも、入院でした。もっとも、タクシーに乗っているうちにますます気分が悪くなって、あの状態では帰れなかったけれどね。

 何度か吐いて、点滴をして、それでも駄目で、あらためて4袋点滴をして、夜8時ごろになってやっとおさまりました。今朝は平常だったのですが、入間川病院に行くように命じられ、
MRIの検査を受けました。どうやら頭のほうは異常がなかったようです。それで一度胃腸科外科に帰って、退院という運び。

 歳をとるといろんなことがあるネエ。10年以上前に、激しいめまいに襲われて、そのときは座る事も這うことも出来なかった。それに較べれば今回は、症状はいくらか軽い。しかし、直るまでに時間がかかった。こうして人は衰えてゆくのです、、、カナ。

 もちろん、昨日予定のボラはパス。明日のケアセンターもパスさせていただきます。

病院の窓

 窓というのは、第一に換気のためにあるのでしょうか。第二には部屋の中の人に開放感を与えるというか、外の様子を見られるように、ということがあるかと思います。だから窓の高さも、人が立ったり座ったりして外が見やすいように、しきられているのかと思います。同じ考えで病院の窓も作られているのだと、今回入院して、しみじみ思いました。病院の窓なのだから、病人にも外の景色が見えるようにして欲しいのに、ベッドに寝ていると、空しか見えないんですよ。

 犬の目の高さにあわせて、犬の部屋を作った愛犬家が居ました。贅沢な話だけれど。

気になる俳句

   プラタナス夜も緑なる夏は来ぬ  石田波郷

 入院したから、波郷の療養俳句でもと思ったのだが。。。こう言う爽やかな句のほうがいいかな。

ぼんくら俳句

     ベッドから見えるは夏の空と雲

 

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2015年5月11日 (月)

若葉風


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いい季節ですね

 どこを歩いても楽しい。青葉、若葉が美しい。狭山ケアセンターに「車椅子と仲間の会」で作ったお出かけトイレマップを持って言った後で、智光山公園へ。

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 バラ園のバラも咲き出しました。

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 心字池のほとりでカメラマンはカワセミ狙い。カワセミは美しいけれど、何で皆かカワセミばかりなんだろうね。

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 近頃は智光山の鴉も人に慣れてしまって、ベンチに座っている私の側で、平気で止まっている。カメラを向けても逃げもしない。

気になる俳句

   花種蒔く土の眠りを覚ましつつ  古賀まり子

ぼんくら俳句

     若葉風カワセミ狙いのカメラマン
     若草に寝れば聞こえる人の声
     公園に入っても出ても若葉風







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わかばかぜ    

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2015年5月10日 (日)

おでかけトイレマップ

 今日は絵も写真もありません。

車椅子と仲間の会

 山の会の定例会でもありましたが、車椅子と仲間の会に出席。
 身体障害者、車椅子の人たちは買い物に行っても、飲食に行っても、車椅子で入れるトイレがなくては困るわけです。そこで、狭山市の、車椅子で入れる店、トイレが利用できる飲食店、スーパー、公共施設などを2年がかりで調査をし、その地図を作りました。車椅子の人たちが、現場に行って、実際に使ってみて、その結果を地図にして、小冊子にまとめたものです。
 身障者のことなど全く考慮していないスーパーもあれば、小さくてもきちんと対応している店もあります。どこの店が安心して入れるか、ということが、地図で分かるしくみになっています。

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 これがその表紙。

 市内の障がい者施設、公共施設などに配られます。配るほうでは、私も多少のお手伝いをします。

反省会

 夕方、山の会の皆さんが帰ってきて、電話があって、その反省会にだけ参加。

気になる俳句

   プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ  石田波郷

ぼんくら俳句

     反省会だけ参加する初夏の山

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odekake

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2015年5月 9日 (土)

みそはぎ(金子みすず)

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 絵は彩の森公園

今日は金子みすずの詩

     みそはぎ

  ながれの岸のみぞはぎは
  誰も知らない花でした

  ながれの水ははるばると
  とおくの海へゆきました

  大きな 大きな 大海で
  小さな 小さな 一しずく
  誰も知らないみそはぎを
  いつも思って居りました

  それは さみしいみそはぎの
  花からこぼれた露でした

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 写真はミソハギ

気になる俳句

  家々や菜の花色の灯をともし  木下夕爾

ぼんくら俳句

     火山列島に原発幾つ蒸暑や




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2015年5月 8日 (金)

楽しや5月

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 智光山公園。私はあまり身内を描くことはないのだが、次女夫婦とその孫です。こうして見ると孫の頭が小さすぎたね。次女は確か167センチ。日本の女性としては大柄なほう。その夫、190センチくらいあるのかなあ。この孫はまだ保育園なのだけれど、もっと小さく描いて、頭を大きくしなくてはいけなかったね。
 この絵は今日の水彩画教室で描いた絵です。何時までたっても上手くならないネエ。

気になる俳句

   神田川祭りの中をながれけり  久保田万太郎

 気になる俳句に有名すぎる句を載せるときは、少し気が引けます。でも、しょうがないね。

ぼんくら俳句

     入間川河川敷にはコイノボリ
     気がつけば独り鼻歌初夏の風
     若葉風みどりの濃淡見せて吹く

 ところで、今日のタイトルは「楽しや5月」だったのだけれど、全く関係なく、ブログを終っちゃいました。これではしょうがないので、何とかしなくてはいけない。簡単なのは、タイトルを変えること。次善は強引にタイトルのあわせた文章を書き込むこと。今回は後者を選びました。

   楽しや5月草木は萌え
   小川の岸にスミレ匂う
   優しき花と見つつ行けば
   心も軽ろしそぞろ歩き

 どこの国の歌で誰が訳したのか知らないのですが、いい詩でいい曲です。イギリス辺りの詩なのかなあ。日本に当てはめたら4月位の感じを詠っているのかも知れません。しかし、日本の5月もいい季節ですね。私は5月は一年で一番いい季節のような気がします。
 ところで、スミレって匂うのかなあ?

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2015年5月 7日 (木)

緑の絵の具

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 私は風景画を描く。風景画の中に人物うを入れたくなる。すると、人物が主役になる。で、バックの風景は手抜きになる、というのが、私の水彩画。私は緻密な絵は描けません。でも自然が好きですから、緑系統の絵具はたくさん使います。

 川越へ絵具を買いに行きました。私などは覚えの悪いほうですから、与えられる絵具をセットで買っていました。しかし長年やっていると、自分のお気に入りの色というのが出てくるのです。たとえば、インジゴ、セピア、ライトレッド、オリーブグリーンなど。
 今挙げた色などは、12色とか16色とかのセットにはない色です。今日の絵で、普通のセットではないどんな色を使っているかといえば、インジゴ、セピア、ライトレッド、オーロラピンクなどです。
 そんなわけで、絵具は一本づづ買い足しています。その結果、私のパレットには緑系統が多くなりました。それでもまだ、思うような緑を出せていません。たとえば、樹陰の黒に近いような深い緑を出すために、暗い緑と暗色の色を組み合わせていました。どうしても駄目です。最近になってやっと分かりました。鮮やかな緑と暗色の組み合わせがよかったのです。緑とは違いますが、人間の肌の色も苦労しましたが、薄いライトレッドを基調にして作るのがよいようです。まだまだ発見があります。奥が深い。

気になる俳句

   山寺や雪の底なる鐘の声  一茶
   合点して居ても寒いぞ貧しいぞ  一茶

 季節は違いますが今日はこの2句。さすがは一茶ですね。

ぼんくら俳句

     パレットに緑が多し夏立ちぬ


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2015年5月 6日 (水)

智光山子供動物園

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 絵は智光山公園

智光山公園子供動物園

 次女夫婦や孫と一緒に智光山公園の子供動物園に行きました。狭山市の子供動物園は、ヒヨコやモルモットを抱いたり触ったり出来るのです。モルモットを触る時間は決められていて、それを過ぎると、モルモットたちはあらかじめセットされた13メートルの渡り廊下を渡って、1列になってねぐらに帰って行きます。今日はそれを見ることが出来ました。というか、孫とその父親は最前列でそれを見ました。私は人だかりの後ろで、ちょっと見えたかなというのが実情。
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 写真の映りは悪いけれど「トカラヤギ」と3頭の赤ちゃんヤギ。
 トカラヤギの「トカラ」は「トカラ列島(鹿児島県十島村)」なのかな?実はトカラ列島を広辞苑で引いたら、漢字が出ているのだけれど、眼鏡だけでは字が分からない。拡大鏡を捜したが、すぐには見つからないのでカナにした。十島村はトトウソンと読むはずです。

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気になる俳句

   春雨や猫におどりをおしえる子   一茶

 原文・ 春雨や猫におどりををしへる子

ぼんくら俳句

     躑躅と言う漢字は毒あるごとき文字

 「躑躅」は「つつじ」















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2015年5月 5日 (火)

明日は立夏

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 上野原市郊外

今日、子供の日。

 一般の家庭ではコイノボリを飾らなくなったという。そういえばそうだな。今日はベランダで泳ぐ小さなこいのぼりを見たけれど、確かにめずらしい。絶滅危惧種だという説もあるが、川筋のイベントなどでは何百匹も泳がせていたりする。

明日は立夏

 暑くなったと言っても、いまは爽やかな季節です。じくじくとむやみに暑苦しい季節と一緒には感じられない。梅雨までは春でいいような気がするんだけれどネエ。
 暦の上では明日から夏です。

気になる俳句

   みずからの竿強打して鯉幟  鷹羽狩行

ぼんくら俳句

     消息を知れずに今年の春もゆく
     人間の柩は地球草茂る
     野仏はすかんぽに隠れるほどがよし


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2015年5月 4日 (月)

根本山・秋葉山

 私たちの山の会は弱小の会で、人数も少なければ、山のスペシャリストもいない。おまけにみんな歳をとってきて、近頃ではハイキング程度の山しか行けなくなった。
 山行は1年を6班に分けて担当する。毎年総会の、阿弥陀くじで班を決める。今年私は6班になった。10月と来年の4月が担当である。

 4月に班長会議があって、、今年1年の山行計画を決めた。私たち6班は「高川山」と「陣馬山」を用意して班長会議に臨んだ。しかし6班という最後の班で、高川山も陣馬山も他の班に取られてしまった。やむをえず、10月は生藤山、来年の4月は八重山・能岳とした。

 しかし、生藤山はともかく、八重山・能岳は私は行ったことがなかった。その後調べてみると2時間ちょっとのコースなんですね。これではいくら足が弱くなったといったって、山の会のコースではないや。まいったね。
 あれこれ調べていると、上野原駅から歩いて、根本山(322m)、秋葉山(391m)を経由して八重山に向かう方法だあるらしい。今日はそれを確かめに行った。来年の4月なんだから、何も急ぐことはないのだが、暇だからね。

 根本山と秋葉山なんて、昭文社の地図にも乗っていないほどマイナーな山だ。土地の人に聞いたりしながら試行錯誤して、何とか根本山の登山口にたどり着きました。でもね、登山口に何の標識もないんですよ。ここだろうと思って登っていくしかないんです。その後は別段迷うところはありませんでしたけれどね。
 そして、八重山の遊歩道入り口まで行って帰って来ました。八重山遊歩道からは標識もしっかりしているらしいので、
今日はもうこれでいいことにして帰りました。

 来年までには1回くらい通して歩いて見ましょう。もう、根本山の入り口を捜さなくてもいいのだからね。

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 秋葉山山頂からの景色

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 秋葉神社に向かう鳥居。

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 八重山遊歩道入り口

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 麓は竹の秋です

気になる俳句

   午後からは黄なる太陽竹の秋  三橋敏雄

ぼんくら俳句

     ちりじりに分かれて沙汰なし竹の秋
     膝痛を騙して歩く竹の秋

 









     

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2015年5月 3日 (日)

緑の池

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 絵は入間川

 私は夏に弱いから、暑くなると幾分か活動力が鈍る。といって、家にじっとしていられるタイプではない。始動に時間がかかるということです。

一年は本当に四季なのか

 初夏のような気候です。このところ昔に較べたら、夏が長くなっているような気がします。それに、ひどい暑さがありますね。これまでのように一年を四季に分けるのではなく六季くらいにしたらどうですか、といいたくなる。つまり「春」「初夏」「盛夏」「晩夏」「秋」「冬」という具合に、六季に分けるのはどうだろう。俳句の場合は、これに「新年」を加えるわけだ。
 これでいいと思うんだがなあ。駄目かね。

彩の森公園

 彩の森公園まで歩きました。暑いので急がず、1時間5キロ程度の歩きです。
 とにかく緑の美しい季節。山や木や水のあるところならば、どこを見たって美しい。彩の森公園の池は新緑を映して、美しい緑色でした。

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 彩の森公園は自衛隊入間基地の隣接しています。そこにはいろいろな飛行機が止まっています。飛行機には興味がないのでこれまでブログに載せたことはありませんが、こんな飛行機はいつでも見られます。

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 今日は仲秋ではないけれど満月だったんですね。ベランダで撮った月です。写真の中にビルか林を入れられたらよかったのだけれど、月だけです。うさぎは・・・いませんね・・・。

気になる俳句

   昼蛙どの畔のどこ曲がろうか  石川桂郎

 どこでも曲がっておくれよ。でも、蛙を踏み潰さないでね。私の友達なんだよ。

ぼんくら俳句

     池の水こんなに緑で柳
絮飛ぶ
     山鳩よ緑の池が恋しいか
     青草に寝ては昔の旅偲ぶ
     そよ風にうたた寝をする草の上

 柳絮(リュウジョ)。柳の種がタンポポの綿毛のようになって飛ぶもの。






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2015年5月 2日 (土)

いるまの湯

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 無題

いるまの湯

 初めて「いるまの湯」というのに行ってみました。
 入浴料430円と安いのがいい。場所は、私が飯能から狭山市まで入間川の河川敷を歩くときの、ほんの50メートルか100メートルほど離れたところでした。河川敷を歩くとき、これなら寄ってもいいネエ。しかもすぐ側に安売りのスーパーがあり、そこで酒を買って河川敷で呑めば、本当に430円で済んでしまう。私のような貧乏人向きだ。
 ただし、我家からはちょっと遠すぎる。勢いをつけて歩くときでなければ行けない。今日は暑いので歩く気がせず、自転車で行きました。歩いて往復したら10キロから15キロくらいあるんじゃないかなあ。(距離は自転車でもおなじだ)。
 10キロと15キロではずいぶん違うけどさ、私の距離感はいい加減なんだよ。でも、往復で10キロ以上は確かだね。

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 風呂上りに酒を飲むなら、たとえばここにベンチがあります。

気になる俳句

   子供の日小さくなりし靴幾つ  林 翔

ぼんくら俳句

     夏近しボールを投げて蹴る少女

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2015年5月 1日 (金)

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絵は狭山市内でございますね。市といったって田舎だよなあ。それが悪いんではないですよ。そこがいいのです。

気になる俳句

   囀りをこぼさじと抱く大樹かな  星野立子

ぼんくら俳句

     今日の緑昨日より濃き銀杏かな


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