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2014年12月 9日 (火)

表現の自由

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 安比奈公園のはずれの小川。もちろんすぐに入間川に合流するのです。いつもこの場所に釣人がいる。何をつるのか聞いたところ、「私は鯉だ」ということです。

表現の自由

 ヘイトスピーチって言うのは恥ずかしいことですよね。それを規制しようと「人種差別撤廃基本法」制定を求める声があり、それに対する各党の反応はまちまち。自民党は、表現の自由との関連で制定には慎重。公明党は、議論を深めている。何言ってるんだろうね。
 寛容の精神というのは、何でも許すが不寛容だけは認めない精神。自由な精神というのは、なんでも自由だが他人の自由を奪うことを許さない精神。
 ヘイトスピーチの人たちって、じぶんたちがヘイトする人たちの発言を、居丈高になって封じ込めようとする。それが表現の自由なのかね。



 どうも私は、本に対してガードが甘い。貧乏人で満足な金もないくせに、つい、本を買ってしまう。今日、川越で買った本。

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 私が買うつもりで行ったのは、左側の1冊『無名の人生』渡辺京二・著、文春新書である。残りの2冊は、いわば衝動買い。
 渡辺京二は『逝きし世の面影』を読んで以来、気になる著者である。『無名の人生』は著者の人生観、世界観などを語っている。家に帰って読み始めて、すでに3分の1ほどは読んだ。

『資本主義の終焉と歴史の危機』水野和夫・著、集英社新書。
 私はかねてからアメリカ主導の資本主義はもう限界が見えていると思っていた。APOというんだったかな、あれなどはその行き詰まりを早めるだけのものと思う。しかしそれは、何となくそう思う、勘でそう思うというだけのこと。
 この本は、その問題を取り上げているように思う。ここまで来たら、経済の成長戦略などはもう駄目だ、と思っている。違う道を求めなければならない。それをどうするか?
 
アベノミクスなど、だめだよ。

『社会を変えるには』小熊英二・著、講談社現代新書。
 問題はこの本。果たして私に読めるのかなあ。つまらなくなって、途中で放り出す可能性もある。立ち読みでページをめくってみると、表現はこなれていて読みやすい。新書とはいっても大冊で税抜きで1.300円もする。近頃は少なくなったとは言うものの、ツンドクだけの本もある。それが心配。

気になる俳句

   降る雪や明治は遠くなりにけり  中村草田男

 有名すぎるほど有名な句。「や」と「けり」の二つの切字あることで、話題になることも多い。
 俳句にはいろいろなタブーがあって、1句に2つの切字を使う事もそのひとつ。季重なりがいけない、三段切れがいけない、などなど。そのタブーを絶対と考える人と、そうではないと考える人がいるわけで、私は絶対ではないと考えるほう。12月のつばさ俳句会に3段切れの句を投句している。結果はいずれ報告する。

ぼんくら俳句

     去年今年老人に忘れるという特技

 「去年今年」は「こぞことし」と読んでください。
 この句、タブーに反して字余りですね。この句、大晦日か元日に詠めばいいのですが、出来ちゃったからしょうがない。




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