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2014年11月15日 (土)

つばさ俳句会11月定例会

      002
 
 

柳の下にいるものは? 

 柳の下に泥鰌がします。しかし、いつもいるとは限らない。柳の下に足の無い幽霊が似合います。でも私は見た事が無い。柳の下に釣り人がいます。柳の下に釣り人を見つけることは、泥鰌や幽霊を見つけるよりも、たやすいでしょう。

そこで、
今日のぼんくら俳句

      柳ごと釣り人がいる秋日和

つばさ俳句会 11月定例会

私の投句

   孤独なるランナー行くや法師蝉    2点  
  木の葉降るアメンボウいつも平泳  1点

 
  秋雨の中を帰りて長湯かな      3点
  つながれし山羊は静かに秋の雨   2点   
  秋の夜の静かに耳鳴りはじまりぬ  2点

私の選句

  からすうり離れて嘘が見えてくる  浩子
  初恋ははらりと落ちる白式部    たつ子
  またもとの杭に止まりぬ赤とんぼ 三郎
  ちちろ鳴く指の付け根の湿りかな あや子
  天皇がまじないほどの稲を刈る  美智子
  老人は体力強化栗ご飯       浩子
  曼珠沙華生者のように母の居る  康子
  それぞれに自己主張あり榠櫨の実 洋子
  からすうり日は西山にさしかかり  三郎
  人ひとりあわぬ抜け道残り萩    かつ代

高得点句

10点句

  草の絮どこへもゆかぬ足二本   康子

7点句

  またもとの杭に止まりぬ赤とんぼ  三郎
  ちちろ鳴く指の付け根の湿りかな  美智子

6点句

  天皇がまじないほどの稲を刈る   美智子
  抜けているタイヤの空気昼の月   弘樹
  開け閉ての悪しき間仕切冬はじめ  かつ代

5点句

  秋めくや不要なものは皆捨てる    昇山
  人ひとりあわぬ抜け道残り萩     かつ代

4点句

  唇をなめて十月桜かな         洋子
  木枯らしと向合う人と出会いけり   みつ子
  札の向き揃へて秋を惜しみけり   弘樹
  穴まどひ知らない道を通りけり    三郎 
  


  


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