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2014年10月 3日 (金)

『子どもの詩』

001

 安比奈公園です

子どもの詩

 川崎洋・編『子どもの詩』(文春文庫)から

     サンタクロースさんへ  
                 菅原 葵(小1)

  さんたさんののっている
  となかいをください
  とべるとなかいです
  ほんものですよ
  おもちゃじゃだめです
  おねがいします

     きゅうしょくのせんせい  
                 望月栄里(6歳)

  きゅうしょくの
  おだかせんせい
  ほいくえん
  やめちゃうんだって
  けっこんして
  だんなさまに
  おいしいの
  つくってあげるんだって
  だんなさまが
  ほいくえんに
  たべにきてくれれば
  いいのにね

     かみさま
               三谷小夜華(小1)


  かみさまは
  ひとの じんせいを
  しぬまで しっているから
  つまんないだろうな

 子どもの詩は皆面白い。三つだけ、抜いてみました。こんな詩のような俳句が書けたらいいのだけれど。
 大人でも、山村慕鳥は童心を持っていた。俳句であれが書けたらなあ。漱石の「叩かれて昼の蚊を吐く木魚かな」なんていうのは私の理想です。龍之介の「青蛙おまえもペンキ塗りたてか」もいいなあ。

ぼんくら俳句

      神仏に祈ることなし萩の花

 やっぱり駄目だな。



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