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2014年8月19日 (火)

少し真面目にいきましょか

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○ 昨日の明け方、むやみに喉が痛かった。今は鼻水が止まらない。咳も少し。夏風邪ですな。

 風邪のせいなのかな、頭が混乱して、真面目なことを考えちゃったよ。

 安倍さんは、企業が景気良くなると日本の景気も良くなると考えている。でも、本当にそうなのかねえ。いくらかは従業員にも金は回ってくるだろうけれども・・・。
 もともと大企業の従業員は、中小企業、零細企業に働く人より給料は高めだよね。その人たちの給料が少しぐらい上がったって、いったい何を買いたくなるというのだろう。貧乏人を持って任ずる私でも、生活に必要なものは持っている。これといって買いたい物もない。大企業の従業員が買うとしたら、趣味に関するものくらいかなあ。荷物を家に置ききれず、レンタル倉庫など借りている時代である。これ以上何を消費しろと言うのですか。無駄遣いを期待されても、出来る人も出来ない人もいるさ。
 人口は減っているんですよね。内需が盛り上がらないのは当たり前だよ。
 女性が子どもを産みたがらないのも当たり前だね。企業は労働力が欲しくて、出来るならば使い捨ての労働力が良くて、地方から人を集めて、出来るだけ安い給料で人を働かせるわけだ。そんな中で女性が苦労して、キャリアを身につけても、結婚して子どもを生んで、仕事に復帰しようとしても、パートのおばさんにしかなれない。パートの小母さんが悪いわけではない。それなりの苦労もある。ただ、キャリアがキャリアとして通用しなくなる世の中だった。・・・すくなくともこれまでは。
 契約社員を認めたことによる、安い労働力の増加も問題。こんな給料では結婚できない、と言うような社員が増えているのじゃないのかな。子どもを持てないのは当たり前だよね。昔は会社を首になっても、直ちに住む家も無くなると言うことはなかった。今はそれさえあるんだ。人口はこれからも減りますよ。
 非正規雇用社員の身分を安定させること、首になってもホームレスにならない方法を考えること、そのような人の生活を安定させることが出来れば、子どもも生まれるだろうし、物も買うでしょう。
 買いたい物のない人の給料をあげても、消費はたいして増えない。マネーゲームに金が流れるくらいだ。
 いずれにしても、右肩上がりの経済成長なんて望めないでしょうね。経済成長がなくても幸せに暮らせる社会になることが必要でしょう。
 奪い合えば足りず、分かち合えばあまる。

ぼんくら俳句

     夏風邪の咳はあれども今日の酒


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