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2014年7月19日 (土)

7月・つばさ俳句会報告

001

 絵は日野沢川

 一度どこかへ出かけると何枚か写真を撮って、手を変え品を変え絵を描くわけですな。日野沢3滝めぐりの名残です。これは珍しく流れの緩やかなところですね。

○ つばさ俳句会報告

私の投句

 土載せてトラック通る炎天下   3点
 濁りたる植田の水にミズスマシ  1点
 波のごと雨に強弱立葵       0点
 五月雨に濡れて人無き遊歩道  1点
 山麓に屋根の散らばる青葉かな 2点

 点数は低めですね。「山麓に」の句は指導してくださる桑原三郎・今坂柳二両先生の点です。少し面目。

私の選句

 油蝉鳴きやみしかば尿吹かれ    京子
 金魚売弱い1匹おまけです      康子
 じゅくと噛む濡れ煎餅を梅雨晴間  三郎
 鎌倉古道ちょぎれとぎれの木下闇  令子
 太陽を1匹飼って日向水        康子
 石で打つ鍬のくさびや雲の峰     令子
 ミンダナオのバナナを喰って平和なり 柳二
 寝転んで背中搔く猫梅雨深し      三郎
 朝取りの胡瓜のとげをそっとなぜ   たつ子
 炎天下荷台に肉牛詰め込まれ    幸子

 取りは取りましたが「じゅくと噛む濡れ煎餅を」の「を」は気になる。ここは「や」ではないのか。迷いながら取ったら、大先生の句だ。それでも自説を曲げる気はない。そんなことだから、私の句は伸びないのだな。

 「太陽を1匹飼って」うまい句だなあ。日向水に映る太陽が金魚のように見えるのだ。「ミンダナオ」の句、これが分かる年齢は、私などが最下限。とにかく今は平和です。この先は・・・アブナイ、アブナイ。

高得点句

6点句
 紫陽花のすき間の集合写真かな    かつ代
 太陽を1匹飼って日向水          康子
 ミンダナオのバナナを喰って平和なり  柳二

5点句
 封筒を破いてあける夏の雨        三郎
 白靴を揃へてあがる故郷かな      美智子
 棕櫚咲くやスポーツは肩柔らかに    柳二

4点句
 首回し肩腰回し明け易し         たつ子
 花苔や石を仏として崇む         美智子
 不揃いのスッティックサラダ巴里祭   たつ子
 ほうたるや風のにほひの生臭く     三郎
 寝転んで背中搔く猫梅雨深し      三郎
 アキレスの機嫌や如何に青芒     柳二
 走ろうか走れよからすむぎがいふ   柳二
 おやゆびもこゆびも走れ半夏生    柳二 

今日の駄句

     駄句ばかり休みたい日も梅雨明けろ

 


 


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