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2014年2月27日 (木)

第53回川越句会

2月27日(木)

○ボラグループ定例会

○第53回川越句会

 川越句会は桑原三郎先生を中心とする超結社の句会で、年に4回ほど開くようだ。私は前世話人の横坂けんじさんに促されて、45-6回目くらいから投句だけしている。53回目の句会は2月24日にあったらしい。その結果が送られてきた。どうせ誰かが書いているだろうし、旧聞に属するが、一応書いておきます。

5点以上の高得点句

 冬の月表土を削るという除染  鶴見喜代子
 霜柱踏んでこの世を確かめる  神田春子
 二ん月や釘打って喉からからに  桑原三郎
 雪だるま廊下にバケツ持たされて 岡田一夫
 ごはごはの顔して冬の夜汽車かな 前田美智子
 朧夜やソファーに沈む鉄アレー  岡田一夫
 雪虫が張りついている覗き窓  水庭幸子
 歩に合わぬ寺の飛び石寒鴉  横田周子

桑原先生が採った句

 白き息吐きつ閻魔堂よりをんな  渡辺芳雄
 梅真白ぞうきんバケツ逆さまに  横田周子
 春立てり蒲鉾は板食み出して  前田美智子
 ぬかるみに日当たっている余寒かな 松尾和子
 だんだんに大きくなりし牡丹雪  斉藤京子
 鮟鱇の残りし口の憮然とす   前田美智子
 さざなみを立てて煮立ちし蜆汁 松尾和子
 ふつつかやセーターの目に足取られ 縣康子
 薄紙に包む臍の緒寒明くる   高橋橙子
 朧夜やソファーに沈む鉄アレー 岡田一夫
 真っ白なテーブルクロス室の花 白土令子

私の句は3点句2点句、1点句など。3点句もきわめて平凡な句で、ここに書くのはやめておきます。

001

駄句

    春風やハンググライダーよ浮き上がれ
    小糠雨名のみの春はまだ続く

 

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