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2014年1月15日 (水)

雑学的知識

1月15日(水)

武甲さんの見える風景
001

 つばさ・踏青合同新年句会も間近になったので、句会当日必要な書類作りととその他の雑用をする。たいしたことはないのだけれど、ほぼ、小一日掛かりました。私はパソコンの名手じゃないからねえ。

 ある人に言われた。「ぼんくらカエルは雑学がある」。まあ、けなしてる口でしょうな。自慢じゃないけれど、私ぁ頭が悪いから、まともな本を読んだって、雑学的な知識になってしまう。
 たとえば最近読んだ本『人口から読む日本の歴史』(鬼頭宏・著)。この本から幾つか雑学的知識を引いてみましょう。
 縄文時代早期(約1万年前)日本の人口は2万人くらい。縄文中期26万1千人くらい。縄文晩期7万6千人くらい。中期より減っちゃった。弥生時代。59万4千人。この時代に増えて奈良時代は451万2千人。江戸時代に3千万人台になる。もちろん正確なものではないけれど、まあそんなもんだと言うことです。
 驚くのは生まれたばかりの平均余命。縄文時代は14.6歳。乳幼児の死亡率が高かったから。弥生時代になってもさほど変わらなかったと言う説がある。17世紀(江戸時代だよ)になっても20代後半か30歳そこそこ。18世紀で30代半ば、19世紀で30代後半。
 人生50年と言ったが、0歳児の
平均余命が50歳を超えたのは1947年。戦後2年目だ。

 ついでに、もうひとつ最近読んだ本『文章心得帖』(鶴見俊輔・著)から。
 この本に紹介されている岸田吟行(岸田劉生の父)『呉淞日記』(ウースン日記と読むらしい)の文章。
・・・もうすぐお正月だ。
 きょうのような日は、ゆどうふに、どじょうなべかなにかうまいもので、くだらねえじょうだんでもいって、4,5人集まって、酒でものむほうが、からにいるよりか、よさそうだ。ここにいては面白くねェ。早く日本へかえって、上野へいって格さん、とみさん等と、一盃のみたいもんだ・・・。(からにいるよりもの「から」は「唐」の。「ウースン」は上海の川)。
 これが慶応2年の文章だから驚く。この日記、市販されているのだろうか。読みたいネエ。

     雑学がわれにふさわし小正月

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