« 精神保健福祉ボランティアスクール | トップページ | 天気予報が恨めしい »

2013年11月 9日 (土)

パンツの話

11月9日(土)

Img098
御岳渓谷です

パンツの話

 近頃はズボンのことをパンツというようですが、下着のパンツの話です。

 子どものときから本が好きで、今でも活字中毒の気はあります。若いときほど読んではいませんけれどね。ブログ日本の感想などを書くこともありますが、それは大体よい本だと思ったときで、どうでもいいや、暇つぶしだったな、などと思うときは感想も書きません。それに、「読むのは気が重いけれど、義務として読む」なんていうのもあるのです。たとえば今読んでいる『放射線廃棄物の憂鬱』楠戸伊緒里著・祥伝社新書、なんていうのもあります。読み終わっても、感想は書かないでしょうね。どうなるかは分かりませんけれどね。案外、ついていけなくて、途中で放り出したりしてね。そういうことも多いんだ。

 今日、川越にほぼ毎朝描いているスケッチのためのスケッチブックを買いに行きました。ほぼ毎朝描くようになって、現在は32冊目のスケッチブックになっています。それがもうすぐ終わるので、、新しいのを2冊買ってきました。実は31冊目から、今までのものよりいくらかましなスケッチブックに変えています。30冊目までは100円ショップで売っているようなスケッチブックでした。

 そのついでに川越の「紀伊国屋書店」に寄ったわけですね。ここで、2冊の文庫本を買いました。『私はそうは思わない』佐野洋子著、ちくま文庫。『パンツの面目ふんどしの沽券』米原万理著・ちくま文庫。
 両方とも、軽いエッセイとか随筆とか言うようなものです。こういうのは私の知能程度にあっているのですきなんです。北杜夫、遠藤周作、佐藤愛子、田辺聖子、少し雰囲気は違うが、なだ・いなだ、のエッセイや随筆、愛読していました。それに佐野洋子が加わったのは、比較的最近のことです。彼女が癌になって、なくなる少し前くらいですね。何気なく手にとって読んで、これは面白いと思ったのです。
 米原万理については、何の知識もありませんが、書評を読んでだろうか、誰かから聞いたのだろうか、なんとなく、この作者、面白そうだな、という感じは持っていました。だから書店で『パンツの面目ふんどしの沽券』などという書名を目にしては、買わないわけにはいきません。
 帰りの電車の中で、早速読み始めました。いやあ面白いですねえ。大体エッセーでパンツとふんどしだけで1冊に仕上げるなんて、才能だなあ。
 私はまだ、1番最初の部分を読んだだけ。日本人は毎日パンツを取り替えるというようなことを書いています。そうですね、私も毎日パンツだけは取り替えます。その件に関していろいろ感想はあるのですが、書いていると長くなってしまうので、とにかく、いつごろからか私もそういう習慣になっている、ということだけは確かです。
 そこで試みに自分のパンツの数を数えてみました。なんと17枚あります。洗濯する時にパンツの数を数えれば、何日ぶりの洗濯かわかるのです。いくら私でも17日ぶりの洗濯などということはありませんからね。こんなにパンツが必要ではないのです。必要じゃなくてもあるんですねえ。
 実は、押入れの中に、あと3枚くらいあります。これはゴムが伸びてしまったものです。そんなものを取っておいたって、結局捨てるしかないのですが、破けてはいないし、汚れてはいないしゴムさえ取り替えられれば、まだ使えるのです。でも、今のパンツは、それができないようになっているんですよね。それで、これまでも何枚か捨てましたしね、いまある3枚もどうせ捨てるわけです。分かっているのだけれど、すぐには捨てられない。戦争中の育ちですね。
 そういえば、戦争中や戦後しばらくは、パンツを毎日変えるなんてことはできませんでしたよ。

      牡蠣鍋のレシピが頼り夜の雨

|

« 精神保健福祉ボランティアスクール | トップページ | 天気予報が恨めしい »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/118203/53883907

この記事へのトラックバック一覧です: パンツの話:

« 精神保健福祉ボランティアスクール | トップページ | 天気予報が恨めしい »