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2013年7月13日 (土)

『古典との対話』

7月13日(土)

日の終わり汗の手に持つワンカップ

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新聞の折り込み広告の写真から。音楽家のようです。

○川越の本屋で、串田孫一の『古典との対話』を衝動買う。

若い頃、串田孫一のエッセイはずいぶん読みました。多分10冊以上にはなるでしょう。今回はその串田孫一が、モンティーニュの『随想録』を取り上げているので買う気になりました。私に「一冊の本を選べ」と言われたら、この『随想録』になります。串田孫一にも『随想録』に心酔した時期があったようです。それも私が初めて『随想録』を読んだ年齢のころのようです。

そういえば、串田孫一の書くものと『随想録』は似ているなあ。やわらかな心で偏らず、揺れながらも崩れない。

ここで取り上げられてる本のうち『随想録』以外に私が読んだのは、パスカルの『パンセ』、デカルトの『方法論序説』、鴨長明の『方丈記』、兼好法師の『徒然草』、聖書『マタイによる福音書』くらいです。

ほんの少し読んだものに、『論語』、『荘子』、ファーブルの『昆虫記』、ルソーの『エミール』など。

取り上げられている古典のうち、私が読んだのは3割か4割くらいです。読んだものだって、理解できたかと言えば、そうでもないですね。

この本を読んで、読みたくなった本がひとつあります。ラ、ロシュフコーの『省察と箴言』。例えば、次のような言葉があるらしい。

・・太陽と死は凝視できない。(これは『随想録』にもある)。
・・われわれに美徳のほとんどすべては、変装した悪徳である。
・・素朴であるように行動するのは手の込んだ詐欺である。
・・人は一般に、悪意よりも虚栄のために悪口を言う。

ね。読んでみたくなりません?

○このほかに、明日行く予定だった山のこと、今日もまた配布物が来た自治会広報のことなどで、書きたいことはありますが、止めておきましょう。

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