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2013年4月20日 (土)

菜の花腐たし

6月20日(土)

会議かな菜の花腐たしまだ止まぬ
プロ棋士が負けて菜の花腐たしかな

将棋のプロがコンピューターとの5番勝負で1勝3敗1引き分け。ちょっと残念。

菜の花腐たし(ナノハナクタシ)という言葉は、「歳時記」にあるものと思っていましたが、私の「歳時記」にはありませんでした。『新明解国語辞典』にもありません。参ったなと思って、ガムテープなどで補修してあるぼろぼろの『広辞苑』を開いてみたら、やはり無いのです。

なぜか知らないが、私は「菜の花腐たし」という言葉を知っています。「菜種梅雨」なら季語にあるのですがね、「菜の花腐たし」は、ほぼ同じような意味です。菜の花を腐らせるような雨が降るということです。

俳句について、私は有季定型を支持します。しかしそれを絶対とは考えていません。無季俳句があってもいいし、定型がときには崩れてもいいと思っています。有季にしても「季語がないから駄目」などという気持ちはなく、季感があれば有季だと思っています。

定型を維持しつつ定型を崩す、有季を基本にしつつときに無季も認める、というのが私の立場です。

季語についても、「歳時記」にないから季語ではない、というのは、おかしいと思っています。まるで、「広辞苑」にないから言葉ではないといっているように聞こえます。「広辞苑」に載っていなくても、言葉はいろいろあるわけで、日本語はそんなに狭くありません。季語も同じで、「歳時記」に載っていなくても季感のある言葉は季語だと思います。

そんなわけで「菜の花腐たし」も、私の中では季語です。上の俳句については、「菜種梅雨」では私の気持ちにぴったり来ません。だから「菜の花腐たし」にしたいのです。

ただ、ちょっと困ったことに、俳人がむやみに難しい言葉や、一般に知られていない言葉を使いたがることには、あまり好感を持っていません。「広辞苑」に収録されていないような言葉は、なるべく使わない方がよいと考えています。それで「菜の花腐たし」ではナア・・・。困りました。

狭山川越自転車道
Img023

会議が二つ

①社会福祉協議会ボランティアセンター登録グループ会議

②ボランティア団体連合会総会

②では司会を務めました。私は会議嫌いなんですがね。

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