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2012年5月24日 (木)

一茶の俳句

5月24日(木)

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模写 大山郁夫

○ボラグループ定例会。

○一茶の俳句

『百代の過客』を読むには10日以上もかかったが、阿川佐和子著『聞く力』は一晩で読みました。

今は勢古浩爾著『ぼくが真実を口にすると 吉本隆明88語』と、丸山一彦・校注の『一茶俳句集』を平行して読んでいる。まだ読み始めですが、好きな句を幾つか抜いてみます。

 思う人の側へ割り込む炬燵かな
 寝ころんで蝶泊まらせる外湯
 イカノボリ青葉を出つ入つ哉
 もたいまや昼寝して聞く田うへ唄
 バラバラと脛に飛びつく蝗哉
 道とふも遠慮がましき田植哉

3句目のイカノボリはパソコンでは出せない漢字。凧のことです。ごく目の蝗は蝗で、これもパソコンでは出せない漢字が使われている。

○おこがましくも、一茶の句につづいて私の俳句です。

 少年の苗投げ渡す田植えかな
 腰痛や遠く台風生まれたり

少年が苗を投げるような田植えは、もう無いのでしょうね。私が疎開していた頃、田植えとなると苗投げが私の仕事でした。

今月の初めから原因不明の腰痛でしたが、この2-3日ほとんど忘れていることが多くなりました。まだ多少の違和感がありますが、ほぼ治ったと思います。年寄りは治るにも時間がかかるね。

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