昭和記念公園 「日本人はどんな地震を経験してきたか」
3月20日(金)
川合玉堂「奥入瀬」 模写
昭和記念公園でスケッチ。残念ながら、また水を忘れていました。スケッチブックに絵の具、筆も持っていったのにね。
○今日の俳句
公園に芽吹く大樹を撫でてみる
○墓参。わが家の墓は高尾なので、ゆっくり出かけると1日がかりになってしまう。もったいないので、帰りは大抵どこかに寄る。今日は昭和記念公園に寄る。
○昭和記念公園。西立川口から入り、砂川口で出る。ボート池、日本庭園、盆栽展など。
○『日本人はどんな大地震を経験してきたか』寒川旭・著
斜め読みです。大きな地震では液状化などが起こり地表の割れ目から砂が噴出したりする。地層の中の砂の様子などを調べることによって、有史以前についても、いつ頃地震が起きたか分かるのだそうだ。有史時代になっても、地震が必ず記録されるわけではない。記録が無くても、地震があったことが分かるそうだ。そこで著者は「地震考古学」を創設した。
著者や地震考古学者が調べた結果、日本はいつの時代も激しい地震に遭遇してきたのだという。それなのに、福島の大地震は「想定外」だなどと、原発推進派の人たちは言ったのである。
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