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2012年3月21日 (水)

j自分の絵を描くのは難しい

3月21日(水)

Img017

川合玉堂「樹と岩」部分 模写

しばらく玉堂と大山郁夫の模写が中心です。

○今日の俳句

 飛行機は音無く春の空を飛ぶ

○自分の絵を描くのは難しい。

別に私のスケッチを言っているのではありません。

高村光太郎は「ぼくの前には道はない、僕の後ろに道はできる」と詠いました。「何がおもしろくて駝鳥を飼うのだ、動物園の4帖半のぬかるみでは脚が大股すぎるじゃないか」と詠いました。

自負とその足を引っ張ろうとする社会への反発。でも、その光太郎、太平洋戦争に協力してしまいました。それを恥じて、戦後の一時期、彼は東北の山に籠もりました。

光太郎にして、しかり。自分の絵を描く、自分らしく生きると言うことは、本当に難しいのです。

生涯自分の絵を描かなかった人間の繰り言。

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