奥日光 滝と雪・2
2月4日(土)
○2月1日分の続きです
竜頭滝上でバスに乗り、終点湯元温泉で下車。少し戻って氷の彫刻展を見る。
こんなトンネルをくぐって、しばらく進むと
かまくらの中に鎮座する彫刻に出会う。たとえば
このような彫刻が20体くらいあったかな。雪のトンネルで2人連れの女性とすれ違った以外は、誰にも会いませんでした。まわりに雪の高い壁を作ったのは、吹きつける雪から彫刻を守るためかも知れません。それにしても入り口が分かりにくく、まさか人に見てもらいたくないわけでもあるまいに・・・という感じ。彫刻は見事ですね。
湯の湖畔をすこし散策して、今日の宿、釜屋旅館へ。
釜屋の湯は源泉から直接引いていて加熱はしていないそうです。日によって温度に変化があるそうで、その日は熱めの湯でした。夕食後は本とテレビ、激辛数独などで過ごし、退屈と言うこともありませんでしたね。持っていった本は『異本論』外山滋比古・著および山本健吉の『俳句鑑賞歳時記』。それに『激辛数独10』。
ひそかに持ち込んだ300ミリリットルの日本酒も、雪の中を歩いたせいか、良く利きましたね。
うつし身の一人の酒に雪しんしん
しんしんと雪しんしんと夜を深む
雪降るや歳時記を読む旅の宿
雪積むや一人の旅の枕元
まさか枕元に雪が積もったりはしないけれど、イメージです。この1日、なんとなく俳句モードがオンになったみたい。
○2月2日
9時過ぎに宿を出る。バスの時間が半端なので湯滝まで歩くことにする。
湯の湖畔を歩いて湯滝の滝上。写真の右が湯の湖、橋の左が湯滝。
橋の上から見た湯滝です。湯滝は私のもっとも好きな滝ですが、残念ながら滝上から下る道は危険なので通行止め。更にバス通りを進み、大回りして湯滝の下へ。
冬の滝煙りか湯気か氷の粉か
「氷」は「ひ」と読んでください。
足踏みをして見上げたる湯滝かな
湯滝の下からは戦場ヶ原へのハイキングコースがあります。ほかの季節ならさっそく歩くところですが、今は無理。この写真のところがその入り口です。
湯滝では誰にも会いませんでした。私も相当気まぐれな方ですね。
湯滝のあと、昨日と同じ中善寺温泉で下車、熱燗と昼食。
更に田母沢で下車、田母沢ご用邸記念公園へ。大正天皇が避暑地として使い、平成天皇が皇太子のころ、戦争で疎開していたというご用邸跡である。前から1度みたいと思っていた。
ご用邸は広く見られる部屋数も多いとは言うものの、家具調度などはほとんど無くて、がらんとした部屋ばかり。それが物足りないですね。下は庭園。
田母沢からは日光駅まで歩き。途中東照宮にも寄ったけれど、中には入らず五重の塔などの写真をとしましたが、まあいいでしょう。東照宮は何度か見ているので、特に見たいとは思いませんでした。
今回の旅、雪と滝見で満足して帰ります。値段も安かったしね。途中の飲み食いを入れても2万円以下です。
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コメント
私も行きたかった・・・
ひろこ様
いつも、つたないブログを読んでいただきありがとうございます。
一時奥日光に凝っていたことがあり、年に3-4回日帰りで行っていました。その後ご無沙汰で、今回は久しぶりです。冬の滝めぐりは初めてです。
ぼんくらカエル
投稿: ひろこ | 2012年2月 5日 (日) 06時58分