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2011年12月 1日 (木)

一口に貧しいと云っても

12月1日(木)

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大宮公園と云うより、氷川神社と云うべきか、ともかくその辺りのスケッチです。

○今日の俳句

 老人もずる休みする12月

 老年にありがたきもの初炬燵

○コタツを出す。

わが家の暖房は炬燵である。

エアコンは1年を通じて10回か20回くらいしか使わない。寝るときは消すが、1日中つけるのは、1年で2日くらいである。つけても普通は2-3時間という所だ。2日というのは、長女一家が泊まりに来る正月だけということだ。

普通の冷房は扇風機で、暖房は炬燵である。今年の冬は、今日まで一切暖房は使っていない。今日が初めての暖房対策。早いか遅いかは知らないが・・・。

○食器戸棚などの清掃。

少しずつ年用意である。普段無精しているからね。

○『おいしい人間』高峰秀子・著、文春文庫

なんと言っても私の青春時代の女優で、高峰秀子の映画は最も多く見た女優かも知れない。「カルメン故郷に帰る」「浮雲」「女の園」「二十四の瞳」「喜びも悲しみも幾年月」その他。

その女優が松山善三と結婚して、映画会からきれいさっぱり足を洗ってしまった。人気があるのに映画会を去った女優としては、原節子、山口百恵などが思い浮かぶ。高峰秀子もその一人だが、何だか二人とは違うような気がする。

どこが違うのかは言えないが、原節子と山口百恵はマスコミからも姿を消した。高峰秀子はマスコミには登場している。高峰秀子は随筆の名手である。

ところで『おいしい人間』、おもしろいけれど違和感もある。高峰秀子は、自分を貧乏とは云うけれど、確かに上ッ面の華やかな芸能人に比べれば貧乏なのだろうけれど、やはり優雅ですね。

貧乏もいろいろありますなあ。私の貧乏でも、ホームレスの人から見たら羨ましいくらいでしょう。

幸せに暮らすには、生活費のほかにサムマネーが必要で、高峰秀子にはそれがあり、私はそれが不足しがちで、ホームレスにはそれがないということでしょうか。

まあしかし、私は生活を楽しんでいますので、幸せだと思ってはいます。

私の好きな言葉

「悩む者は富貴にして悩み、楽しむ者は貧にして愉しむ」

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