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2011年4月19日 (火)

にわか大工

4月19日(火)

雨が降ったり止んだり。1日中家で過ごし、食料の買い物だけに外出。スーパーで横坂けんじ夫妻に会う。匿名のブログで人の名前を出すのはどうかと思うのだけれど、別段横坂さんに迷惑をかけるとも思わないので、書いてしまった。近ごろ、匿名であることが不便に思えることがある。

私の属する俳句会は「つばさ」で、代表は今坂柳二、編集長は桑原三郎。桑原先生を中心にして川越に句会があり、横坂さんは「つばさ」の会員であると共に、川越の句会の世話役をしている。桑原先生は「犀」の代表であり、現代俳句協会の重鎮でもあるから、ファンも多い。近ごろ私は「つばさ」の仕事をあれこれしているので、横坂さんと話をする機会は多いのである。

ところで今日のタイトルは「にわか大工」だった。そちらの方に話しを持っていきましょう。

良い悪いを別にして、世の中には冷たい事実というものがある。たとえば大正時代に起きた関東大震災の後、にわか大工が増えて、建築の平均的な技術は落ちたという。大工でも屋根葺きでも、その他なんでも、急場を間に合わせるために、半端職人もかり出されたと言うことです。

戦後もそうでした。東京中が焼け野原になったのだから、何がなんでも家を建てなければならなかった。日曜大工程度の腕しか無くても、とにかく大工をすれば食っていけたわけですから、質の悪い大工も増えるわけです。中には、日曜大工も出来ないような人もいたと思います。

その後世の中が落ち着いてくると、質の悪い人は落ちこぼれていくことになります。景気が悪いと、粗悪な仕事で安売りする人も増えるし、良い仕事にじっくりと取り込む人も出ます。世の中はそんなことのくり返しでしょうか。

この後東日本は、関東大震災や、戦後のような状態になるのでしょう。それを良いの悪いのと言っても仕方がありません。

春は花の多い季節。ハナミズキも咲きました。

Img_1172

○今日の俳句

 春豪雨過ぎて夕日のビルの壁

Img_1174

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