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2010年11月10日 (水)

モク拾い

11月10日(水)

小幡歯科へ。

精障者授産施設「リバーサイド」へ。

リバーサイド経営のかすみがわ食堂、スタッフの一人から、黒米で作ったというお握りを貰う。

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まるで赤飯のようです。餅米のような食感。幾らかごまが混ざっているような舌触り。塩味を効かして握ってあるので、美味しい。

隣の柿も、酒屋からのもらい物。実家は農家なので、いろいろ送ってくれるようです。今冷蔵庫には、同じ酒屋から貰ったサトイモもあります。

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これは霞川。かすみがわ食堂の裏を流れています。なかなか美しい川で、カワセミがよく来るところもあって、カメラマンがたむろしています。

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その霞川は、すぐに入間川に合流します。

今年はさくらの狂い咲きが多くて、入間川の河川敷でも、私は何本も見つけています。先日、日光、鬼怒川に旅行した際にも、何本か見つけました。今日も見つけたのですが、うまく写真に撮れませんでした。

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これ、咲いているんですけれどね・・・撮り方が悪いんだ。

モク拾いについて書きましょう。昔のことを思い出したり、喋ったり書いたりするのは、年をとった証拠ですね。

日本が戦争に負けたばかりのころは、モク拾いという仕事がありました。社会の底辺で生きるような人が選んだ仕事です。

「モク」というのはタバコのこと。道や公園などに落ちているタバコの吸い殻を拾う仕事です。

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モク拾いのイメージ図です。 背中に籠か麻袋を背負い、手に棒を持って、その棒の先には釘のようなものが付いています。その釘で落ちているタバコを拾い、背中の籠に入れるわけです。

拾い集めた吸い殻をほぐして、新しい紙で巻き、紙巻きタバコにするのです。私はタバコを吸わないので、味は分からないのですが、こうして作ったタバコは、かなり味が落ちるそうですね。それでも売れたのでしょう。

道に落ちているタバコの吸い殻を拾って吸うのは、当時でもはしたない行為でしたが、よくそんな姿を見かけました。アルチューの人が、工業用アルコールを飲んで、目が見えなくなったりする時代の話しです。モク拾いも、必要な仕事だったのです。

私の田舎では煙草を植えている農家もありました。専売公社の職員が見回りにきたりして、その葉1枚でもごまかさないように、全部専売公社のものとして管理していました。それでもごまかす人がいて、その葉をきざみ、紙に巻いて紙巻きタバコを作りました。

簡単に紙巻きタバコが作れる器具も売っていましたが、馴れてくると、鉛筆が2本あれば、紙巻きタバコを作れました。

私の田舎ではタバコを育ててはいませんでしたが、なぜか私は紙巻きタバコを作った経験があります。今は全く出来ませんが、鉛筆2本で紙巻きタバコが作れました。

そのために使う紙ですが、古い英語の辞書のページなどが最高でした。薄くて丈夫なのです。当時は、紙と言えば、藁半紙がほとんどでしたからね。

テレビで、タバコを吸うチンパンジーを見たら、こんなことを思い出しました。

○今日の俳句

 紅葉狩り寝ながら帰るバスの旅

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コメント

たのしく拝読。写真、きれいですね。
いいところに住んでいらっしゃるのですね。
お便り、お原稿いただきました。はがき書こうとおもいながら遅くなり、この欄に書かせていただきます。ありがとうございました。
これ、公開されないですよね? 知識がないのですみません。
轟亭の小人閑居日記に書くと公開されますね……慣れない世界なのであります。
ぼんくらカエルさんもコメントされてましたね。
木村益男さんの詩、さらに多くの人に読まれますね。
雷鼓の岩崎さん、岩本さんです。

投稿: 岩のり | 2010年11月10日 (水) 21時32分

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