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2010年9月27日 (月)

やっかいな隣人

9月27日(月)

もしあなたの隣人が暴力団関係者だとしたら、あなたはどうしますか?

お隣さんであれば、無視は出来ません。そうかと言って、深くつきあう気にもならないでしょう。

中国は大人(タイジン)の国だと思っていましたが、違いました。あれはヤーさんの国ですね。

太平洋や日本海に浮かぶ小さな無人島は、昔は領有権を主張する国などはなかったのでしょう。韓国との間で問題になる竹島や、今騒がしい尖閣列島にしても、どこかの国が「俺のだよ」と主張するまでは、何処の国のものでもなかったのでしょう。昔誰それがその島に上陸して旗を立てたとか言うようなことは、実証のしようもなく、両方で似たような主張を持っているでしょう。

尖閣列島について、現代の世界に通用するような方法で領有権を主張したのは、日本が先のようです。無人島だし、中国はその時異議の申し立てなどしていません。その後、沖縄がアメリカに占領されたときも、中国は戦勝国であったに係わらず、尖閣列島は俺のものだという主張をせず、アメリカの占領下に入りました。アメリカが沖縄を日本に返したときも、尖閣列島はこっちのものだと言っていません。その付近で石油が取れそうだと分かってから、中国のものだと言い出した、というのが私の理解です。

同じような問題で、中国はベトナムやフィリッピンなどともめています。

何代か前の中国首脳は、中国は覇権主義を取らないと言いましたが、今の中国は覇権主義そのものですね。

中国を無視できないと言うのは事実でしょう。しかし、こんなえげつない国と深くつきあいたいなんて思う人は、市場の大きさに目がくらんで、金儲けしたい人でしょう。何かといえば、反日デモが起きるのです。確かに60年以上昔、日本は中国に悪さをしました。その恨みが未だ残っている人がいることは分かります。だからといって、自分の国がしていることなど考えず、その後の日本の変化も理解せず、やみくもに反日を叫ぶような人々を見るのは、いい加減ウンザリします。反日の感情が残ることは理解できるけれども、それを組織して利用する人がいるのがやりきれません。

中国に生産拠点を置くような企業は、なるべく早くその拠点を、タイやインドネシヤやバングラデシュへ移すべきではないでしょうか。一度沈静しても、いつ又反日不買だのという運動が起きるかもしれません。

一度拡大した経済はもとへ戻れないもののようですが、いつまでも拡大を続けると言うことの方が、幻想のように思います。20年前だって、我々日本人は、今より幸福だったのではありませんか。経済が拡大しなければ雇用が安定しないと言うけれど、本当にそうですか。職もなく、食うや食わずの生活をしている人を尻目に、年1億円以上の収入を得ている人が大勢います。そのような人は、食うや食わずの人より百倍も立派でしょうか? 千倍も価値があるのでしょうか。

貧しきを憂えず等しからざるを憂えよ、なんて誰かが言ったと思います。貧富の差があまりにある過ぎるというのはおかしなことです。2倍、3倍というのなら分かりますが、100倍、1000倍ということになると、どこかがおかしいと思います。

中国市場に頼らずに会社を運営するのは難しいかもしれないが、だからといって、このままでよいということにはならないでしょう。何しろ、相手はヤーさんの国です。深くつきあわずに済む方向に持っていくしかないと思います。

私はけして、個々の中国人を嫌いというのではありません。今のの中国の政治の方向がいやなのです。私は日本がナショナリズムに陥るのは、本当に嫌です。だから、中国に対して居丈高になるのではなく、冷静に、しかし距離を置く、という付き合い方をしたいものと思います。

レアメタルについて一言。レアだからといって、中国だけが産地というわけではないようです。初めは世界中あちこちで産出していたが、中国が安い値段で供給するので、他の鉱山は閉山したようですね。その結果、中国だけが産地になって、今の状態です。日本は技術立国。レアメタル無しで、あるいはレアメタルに代わるもので生産するなどと言うことは、出来ないものでしょうか。

書けば未だ書くけれど、長くなりすぎたので、この辺までにしましょう。いわゆる筆が滑るというやつで、軽はずみなことも言っていると思います。

○今日の俳句

 秋霖の畑の土の重さかな ぼんくらカエル

○精障者作業所、みちくさへ。雨が降っているが、収穫は休めないので畑へ。その後、布ぞうり作り。

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