喜多院
8月10日(火)
朝6時頃、「みちくさ」の畑へ。
精障者作業所「みちくさ」は1週間の夏休み中。しかし茄子やトマトは待ってくれない。1週間も獲らずにいたら、ナスなどはお化けのように大きくなるし、トマトは落ちてしまう。草もむしらなければならない。で、暑くならないうちに出かけたわけ。
茄子、トマト、インゲン、オクラ、紫蘇の葉、を収穫。今回の収穫は、全部私の胃袋に入る予定。
川越に本を買いに。ついでに、中院、喜多院に寄る。中院は川越で最も好きな寺。
今日はいつもに似ず、人が沢山集まって、卒塔婆などを持っている。施餓鬼があったのか? すぐ退散。
退散するとき私が通った径。この径だって、なかなか風情がある。
喜多院では、久しぶりに観覧料400円を払って、江戸城紅葉山から移築した建物の内部と庭園、それに500羅漢を見てきました。建物の内部には、春日局の化粧の間や車箪笥、皇女和宮の長持ちなどがある。内部は撮影禁止の所が多いけれど、掲載するのは、禁止されていない場所です。
入ってすぐの廊下と、本堂への渡り廊下。渡り廊下は、人が歩くとぎしぎし鳴ります。もとは鶯張りだったのでしょうが、今はそんなきれいな音ではありません。
500羅漢は幾つか写真に撮りましたが、明日以後、写真を見ながらのスケッチでお目にかけます。誰1人、楽しみに待つ、なんて人はいないでしょうけれど・・・。
| 固定リンク
コメント