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2010年8月18日 (水)

漆かぶれ

8月18日(水)

今日は何もしない日。一日中家でごろごろ。効きの悪いエアコンも無いよりましで、今日は朝から付けました。

昨日、木の枝をもらいに行ったとき、漆に触ったかもしれない。昨日の夕方、顔がもぞもぞして、かぶれの前兆みたいな感じだった。慌てて薬局へ行き、抗ヒスタミンの飲み薬を買う。大腸のポリープを切ったばかりで、こんな薬を飲んで大丈夫かと思って、薬局の主人に聞いたら、大丈夫という。医師にも薬については、なんの禁止も言い渡されていない。

その薬のせいか、漆かぶれにはなりませんでした。

職業のせいもあって、漆には何十回もかぶれています。私の皮膚は、漆や銀杏に極端に弱かった。琴作りなどをしていると、自分は避けていても、漆にかぶれることが多くなる。しかも、どういうものか、顔にかぶれることが多い。顔が赤く腫れ上がって、病院に行くと、昔はチンク油という白い薬を、顔に塗りつけられたものです。赤く腫れ上がった顔に白いチンク油を塗られ、外なんぞ、平気な顔をして歩けたものではありません。

見習い時代、私があまりたびたびかぶれるものだから、「あいつは気のせいでかぶれる」と思われたようです。ある時同僚が、「ほら梅のみだよ」と云って木の実を私に向けて投げてよこしました。私はそれを受け取り、相手に投げ返しました。ところが2日くらいすると、ぶつぶつとかぶれが出てきたのです。梅の実と云ったのは、銀杏でした。

漆に強くなるため、漆液を舐めたことがあります。先輩に勧められたのです。でも、次の日、とんでもないことになりました。朝、布団から起き上がることが出来なくなったのです。立とうとすると、足の力が抜けて、すとんと尻餅をついてしまうのです。やむを得ず近くの先生に往診に来て頂きました。

何十回もかぶれているので、さすがに少しは抵抗力がついて、今は直接触りでもしなければかぶれません。それに、かぶれても、昔ほどひどくなることはありません。私の場合は抗ヒスタミン系の飲み薬が良く効くことも、経験上分かっています。かぶれそうだと感じたときに飲んでおけば、まず大丈夫です。

漆にかぶれているときに、決して口にしてはいけない物に、香辛料があります。酒も、油っこい物もいけないと言われますが、香辛料の比ではありません。他の人は知りませんが、私の場合、かぶれが治りそうになっているときでも、香辛料を口にするとぶり返します。

柔肌の持ち主は辛いよ・・・ハハ。

ポリープ撤去手術を心配して、電話をくださった方、メールをくれた方、コメントを寄せられた方、ありがとうございました。私はいたって元気です。

ポリープが、癌なのか良性なものなのかは、しばらくしてから判明するようです。もし癌だとしても、一度は取ってしまったのだから、再発しないようにすることですかね。どうすればいいのかは知らないけれど・・・。まあ、成り行きですな。

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