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2010年7月26日 (月)

西穂高

7月26日(月)

くたくたに疲れましたが、ブログだけ、アップしておきます。

山の会で、西穂高に行ってきました。25日、西穂山荘に泊まり、26日山行。一行14名。うち、西穂独標までの人3名。ピラミッドまでが2名。残り9名が西穂まで。

上級コースというだけあって、これはかなりのコース。ほとんど岩場で、3点支持を必要とする急登急降が多く、油断したら命に関わります。緊張の連続でした。

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朝の山荘前

 次々に湧いては変わる山の霧 ぼんくらカエル

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6時半。さあ出発です。一番奥に高く見えているのが西穂高岳。中央になんとなく台形に見えているのが西穂独標。ずっと手前にあるのが西穂丸山。

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丸山を過ぎて振り返れば、焼岳が、ガスの上に浮かんで見える。

Ca3g0020

この先は、独標、ピラミッド、西穂高岳まで、このような岩場の連続。今見えているのは独標。独標の登り降りは、コース中でも難所のに当たり、写真など撮る余裕はない。よじ登り、よじ降りるだけ。独標に向かうときも、独標からピラミッドへ向かうときも、3点支持でしか進むことは出来ない。

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ピラミッド頂上付近からの写真。左側に尖って見えるのは、笠岳かな。右奥は黒部五郎岳だろうか。

実はこの付近で、ケータイのモードが変わってしまった。どこかおかしなところを押してしまったらしい。うまく写真が撮れなくなったのである。どうやら画面にメッセージが出ているらしいのだが、明るくて、何も見えないのである。ケータイ初心者の私には、どうにも出来ない事態になってしまった。

で、まあ、西穂高に登り、引き返してきました。途中、3点支持ではない場所で、私は岩に足を取られて転んでしまいました。3点支持ではないとは言え、危険な場所ではあります。たまたますれ違ったパトロール隊の二人ずれが、すぐ駆けつけてきました。私は肘に擦り傷をつくっただけで、なんと言うこともなかったのですが、冷や汗ものです。

私の前を行く仲間の一人が、かなり足に来ているな、と私は感じていました。ところが、私の方が転んでしまいました。理由はなんとでも言えますが、私も足にきていたのです。足が充分に上がらなかったから転んだのです。以後、細心の注意で歩きました。

こんな時、いつも思い出すのは、徒然草の、木のぼりの名人について書かれた章です。木のぼりのコツを習おうとした人が、飛び降りても大丈夫そうなところまで降りたときに「気をつけろ」と声をかけたのです。危険なところでは、誰でも気をつけて注意深く行動するが、もう安心と思ったときに事故が起きる、という意味のことを言ったのです。

私が転んだのは、それほど安全というわけではなかったけれど、3点支持をするほどの所ではありません。幾らか注意が緩んだのでしょう。

いずれにしても、今日ほどの山、もう私は行くことがないだろうと思います。来年も私が山に行けるという保証はないのです。

しかし、いい山でした。

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コメント

すばらしい眺望だったようですね。
お疲れ様でした。
9名西穂高岳行かれ、山楽会もまだまだ健脚そろい、すごい。
すばらしいお泊り山行で、皆さん大満足だったでしょう。
私は眺望なしで残念でした。

投稿: isoji | 2010年7月27日 (火) 08時58分

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