がんばれ・ASエルフェン狭山
5月27日(木)
こぶし福祉会後援会の総会。
元来会議というものが好きではない。総会も会議のうちですが、義理で出席。
福祉会所属の当事者たちが、最近フットサルというのを始めた。そのチームが今年、県大会に出て3位だったそうです。もっとも、県西部地区に精障者のチームは、こぶし福祉会のエルフェン狭山しかないのだそうだから、全県に出るチーム自体が少ないのだろう。
総会が済んでからは、フットサルから4名の選手が出席して、自分たちの活動についてさまざまな話しをした。これがよかったね。
私などは「フットサルって何だ?」というような人間である。ミニサッカーみたいなものだそうですね。当事者が、チームを自分たちで立ち上げ、練習相手(東久留米の、障害者と健常者の混合チーム)も自分たちで見つけ練習場も見つけているているのは立派。
選手たちの感想。
「体を動かすことが楽しいことだと知った。体を動かすことは、心にもよい影響を与える」
「保護者は私たちに早く仕事を始めるように求めるが、そのためのには体力が必要。その体力作りにもよい。楽しみながら体力がつく」
「外部とのつながりが増えた。人と話す機会が増えた」
「自分に自信を持てるようになった。向上心が生まれた」
など、など。
チームのメンバーは、女性3名を含めて15名だそうです。
がんばれ、ASエルフェン狭山。
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