« 三馬弘進 | トップページ | クラス会の後始末 »

2010年5月21日 (金)

茨木のり子の詩

5月21日(金)

特養老人ホームSのボラ。

狭山台胃腸科外科へ。毎月1回、定例の高血圧検査。

  「自分の感受性くらい」

             茨木のり子

 ぱさぱさに乾いてゆく心を

 ひとのせいにはするな

 みずからの水やりを怠っておいて

 気難しくなってきたのを

 友人のせいにはするな

 しなやかさを失ったのはどちらなのか

 苛立つのを

 近親のせいにはするな

 なにもかも下手だったのはわたし

 初心消えかかるのを

 暮らしのせいにはするな

 そもそもが ひよわな志にすぎなかった

 駄目なことの一切を

 時代のせいにはするな

 わずかに光る尊厳の放棄

 

 自分の感受性くらい

 自分で守れ

 ばかものよ

ウン。そうなんだけどね。俺は馬鹿者だからなあ。やっぱり、すべてのことを、何かのせいにしたがるんだ。反省。でも、中途半端の反省です。これからも、何かのせいにしたがるでしょう。せめて、ときどきはこの詩を思い浮かべるにしても・・・。

|

« 三馬弘進 | トップページ | クラス会の後始末 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/118203/34808076

この記事へのトラックバック一覧です: 茨木のり子の詩:

« 三馬弘進 | トップページ | クラス会の後始末 »