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2010年4月27日 (火)

新聞から

4月27日(火)

ネタがないので、新聞記事の感想。

京都新聞・・・だと思う、から。

京の社寺では、外国通貨のお賽銭が増えているそうです。ドル、人民元、ユーロ、韓国のウォン、インドのルピー、インドネシアのルピアなどがあるそうだ。多神教のインドなら分かるが、キリスト教徒やイスラム教徒も、日本の社寺にお賽銭を上げるんですかね。そんなことをしたら、一神教の神様に叱られそうだよ。韓国は儒教とキリスト教徒が多いのかな。儒教では「鬼神は啓して遠ざく」ではなかったかなあ。うろ覚えだけどさ。いずれにしても。こちこちの信者ばかりではないわけだ。

そのお賽銭が、年間で100キロ近くになるんだって。日本円に換算して幾らと言わず、目方で言うところがおもしろい。

外国通貨は、ユニセフに寄付しているそうです。

私は毎日新聞を取っている。

今日の夕刊第2面。幸田文の『台所帖』が人気だそうだ。幸田文と言えば、露伴の身のまわりを世話して、厳しくしつけられ、またよくそれに答えた人という印象がある。幸田文は、その随筆などを読むと、背筋をすっと伸ばして生きている人のようで、私などは遙かに下の方から仰ぎ見るような存在だ。

幸田露伴は「そこら辺にあるものなんでもうまくして食べないことには承知できない」人だったという。「厨房の音を美しくしろ、台所の音をかわいがれ」とも言われたらしい。だから文は、台所の音や匂いにとても敏感だったらしい。ウーン、音にまで注意して料理をしますか・・・私は考えたこともない。

掃除の仕方なども幸田文の随筆で読んだことがあります。その生き方に圧倒されたものです。露伴も凄かったでしょうが、文も凄い人でした。

4月16日の夕刊。お茶の水女子大の永岡亜沙乃と言う学生さのコラム記事。「一度だけ魔法を使えるとしたら? 『世界中の人に心から笑ってほしい』・・中略・・高校の卒業文集に、私はそう書いた」。この人も凄いなあ。こころざしの純粋さ、高さ。今の若い人にも、尊敬できる人がいる。当たり前だけどさ。

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