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2010年3月10日 (水)

天覧山・高麗峠・宮沢湖

3月10日(水)

昨夜の雪で、今日は近場の山歩きと決めていました。さて何処へ行くか、ですがね。西武線稲荷山公園駅に着いたら、東吾野で倒木があったとかで、秩父のほうには行けないようでした。で、飯能下車で行けるところと言うことになりました。

こうなると一番手近なのが天覧山です。能仁寺で雪の中の河津ざくらを見てから、登りはじめます。いやあ、ベタ行きで、雪の重いことと言ったらありません。丘みたいな山ですが、滑らないように気を使って、一歩一歩踏みしめながら歩くのは、思っていたよりも疲れます。天覧山下で8時半くらいだったと思いますが、誰かが私と逆コースを歩いたいたようで、一人だけ足跡がありました。

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天覧山山頂からの見晴らし。さて、ここからどちらに向かうかは思案のしどころ。多峰之主山にするか、巾着田方面にするか、宮沢湖にするか。しばらく行っていない宮沢湖方面に決めました。途中高麗峠を通ります。

高麗峠への道に入ると、今日はまだ誰も歩いていないことが分かりました。天覧山で見た逆コースの足跡は、多分、多峰之主から来たのでしょう。

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高麗峠への道。振り返れば、私の足跡が残る。

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これから行く先は、誰の足跡もありません。

  僕の前には道はない

  僕の後ろに道は出来る

高村光太郎の、有名な詩の書き出しです。この自負、この気迫。若き日の光太郎の想いに、こちらはくらくらします。人の後ろしか通ったことのない私は、このような新雪に足を踏み入れるくらいが精一杯です。

ベタ雪で、ぐじゃぐじゃしていて、雪と遊ぶつもり出来たのに、転ばないように細心の注意を払わなければなりませんでした。こんなところで転んだら、泥水の田んぼで転ぶのと同じような悲惨な目に遭います。とにかく、一歩一歩注意です。

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  いくたびか雪の深さを訪ねけり  子規

ベタ雪の深さ、この写真で分かるでしょうか。自分の足元を撮ってみました。雪に穴があいたりしているのは、木の枝から落ちる雨だれなどのせいです。宮沢湖に近づくと、ところどころに写真のようなトンネルが現れます。ハイキングコースに沿ってゴルフ場があるためです。

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宮沢湖の湖尻。

1時頃、早々と帰ろうとしたのですが、西武線は入間市から秩父間が不通で、バスの代替え輸送になっていました。鎌倉では大銀杏が倒れたと言うし、各地で被害続出です。 私もバスを乗り継いで帰宅です。

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