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2010年3月23日 (火)

川越散歩

3月23日(火)

今週の前半は暇である。

今日は川越に本を買いに行った。どの本を買うという目的はない。ただふらりと出かけただけだ。そして立ち寄った古本屋で、5冊ほど買い込んだ。不要不急の本だけれど、そのうち2冊は掘り出し物かもしれない。

1冊目は『遠いうた』徳川元子著。副題に〈徳川伯爵夫人の75年〉とあることから、内容の想像はつく。こんな本があることは知らなかった。徳川家に嫁いだ女性が、何を感じ、どう生きたのか、興味はある。

もう1冊は『ヒトはなぜ子育てが下手か』戸川幸夫著。著者はいわずとしれた、作家で動物学者。「人」が「ヒト」になっているところが、いかにも動物学者らしい。「ネコ」や「ライオン」と同列なのである。

紀伊國屋書店にも寄ってみた。欲しい本はあったのだが、5冊も買ってしまったのだから、これ以上買っては、私の咀嚼力を越える。新刊の本は、見つけたときに買わなければ、永遠に買えないこともあるけれど、それはそれ、縁がなかったと言うことにする。

その後は川越散歩。

今年から卒業した中学のクラス会の幹事である。2-3年はやらなければならない。川越でクラス会をやって、終わったら川越の観光案内をしようと思っている。それで、市内を回ってみた。

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喜多院のしだれ桜。

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中院のさくら。奥にあるのはしだれです。

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左は東照宮前のさくら。

買っては喜多院、中院の他に南院というのがあったらしい。明治の廃仏毀釈で無くなったと言うことだが、その南院にあった石仏や墓石の1部が、街中の一角に集められている。それが右側の写真。かっては相当の敷地を持っていただろうに。

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赤い垂れ幕、知っている人もいるでしょうが、解説します。上に「春夏冬」と書いてあるのは、「秋」がないので「商い」の意味。縦に「二升五合」と書いてあるのは「ますます繁盛」の意味だそうです。

菓子屋横町はカット。帰りに寄った養寿院には河越太郎の墓がある。河越太郎は義経と縁があり、頼朝に誅された武将。

上は河越太郎の墓。

下は養寿院の無縁仏。みんな最後はこうなります。ここの墓は丁寧に積まれているだけまだまし。生きている間は、楽しく生きましょうや。墓なんか立派にしたってしょうがないよ。

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