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2010年2月11日 (木)

川も人間も蛇行する

2月11日(木)

久しぶりに、狭山市内の温泉、大和の湯に行く。食事さえ安くあげようとしている私にとっては、入湯料650円(休日料金)はいつでも払えるという金額ではない。風呂に入ると、ビールも飲みたくなるしね。中ジョッキ1杯、日本酒1合におつまみで、2000円くらいかかってしまいます。

行き帰り、小糠雨が降っていた。ざあざあ降りとは違うけれど、そのうち雪になりかも知れないような冷たい小糠雨です。

前にも書いたと思うけれども、雪というのは、降るところを見上げると、螺旋状になって降ってきます。このあたりの雪は綿雪、牡丹雪と言ったものが多いので、降り方を見るのは好都合です。寒冷地に降る粉雪だと、見分けにくいかもしれません。

おそらく雨も、回転しながら降っているのではないでしょうか。水滴の大きさとか重さとかの関係もあるので、牡丹雪のように短い距離で廻ると言うことはないでしょうが、何千㍍から地上に落ちてくるまでの間には、くるくると回っているのではないでしょうか。

水というのは、ななめに立てかけた板の上に流しても、まっすぐ落ちるのではなくて、蛇行して落ちてくるようですね。川なども蛇行して流れます。地形のせいが大きいにしても、そればかりではなく、水自体が蛇行する性質を持っているのだと思います。

どうまとめればいいのか分からなくなってきたので、話題を変えます。人間も、目的に向かってまっすぐ進むのは、その本姓にそぐわないのではないか、なんて思ったりしたものですから、水の性質などを書き出しちゃいました。だけど、水と人間を一緒にしてはいけませんよね。分かってはいるんです。

それにしても、世の中の成功者などというのは、一直線に、がりがりやってきた人が多いんでしょうか。私などは大した成功者とつきあうこともありませんから、その辺の事情が分かりません。ちょっとした成功者はいますけれど、ウーン、少しがりがり気味かなあ。

私は自分がいい加減な人間のせいか、少し脇道に行ったりして、蛇行しながら生きてきた人の方が、心を開いてつきあえるなあ。

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