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2009年12月10日 (木)

居場所

12月10日(木)

老人介護施設Kへ。

精神障害者は自分の居場所を求める人達、と、ある人が言った。

でも、これ、みんな同じでしょう。われわれだって自分の居場所が欲しいよ。サラリーマンでの窓際族は、あまり良い居場所とは思わないだろう。もっと自分にふさわしい場所を、内心では求めているだろう。

人間ってのは、自分にふさわしい居場所を見つけるのは、案外難しいんだよね。まわりの人が、あいつにふさわしい居場所と思っても、本人はもう少し良い場所を求めるしね。たいていに人は、まわりの人が評価するより、自分を高く評価するもの。

私は独り者だから、自分の家に帰れば一人だ(当たり前だろう・・バーカ)。だから自分の家は何処でも自分の居場所だし、それにほぼ満足している。

満足している、と言い切らずに、「ほぼ」を付けたのは理由がある。欲を言えば私の隣に吉永小百合でも座っていてくれたらいいなあと思うからだ。米倉涼子でも良いよ。

独り者が自分の家にいても、そこが自分の居場所と思えない人も多いだろうね。それで夜な夜な繁華街をうろついたりしてサ。

私が自分の家でのんびり出来るのは、日中いろいろな人と接しているからかもしれに。もともと少し孤独癖はあったけれども、完全な孤独なんて、誰も絶えられるものではない。ほどほどに人に会っているから、家にいるときくらいは一人でも苦にならないのである。酒もあるし。

外に出ていれば、さまざまな組織に属したり、関係したりするのである。絶対的な孤独には誰も耐えられないけれど、どの程度の孤独に耐えられるかと言うことに関しては、個人差だある。組織に埋没しなければ不安でしょうがないという人もいるんだよね。

私などは、組織の中にいても、時には外から見るような目も必要と考えている。精神の自由のためには、一人になることも必要と思う。でも、あんまり醒めすぎて、いつでも冷ややかに見るだけ、というのもどうかなあ。ウーン。書いているうちに分からなくなってきた。もうやめます。

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