« 因果応報 | トップページ | 邪淫の罪立身せず »

2009年11月22日 (日)

童謡 焚き火・故郷

11月22日(日)

寒いですね。

寒いときに「寒いですね」なんて言うほど平凡なことはないけれど、私などが少し気の利いたことを言おうとすれば、すぐ陳腐になってしまいます。だから平凡なことを言っている方が無難です。

寒くなると、昔はあちこちで焚き火をしていたものだけれど、近ごろは街角の焚き火なんてものは見られなくなりました。

  垣根の垣根の曲がり角

  焚き火田だき火だ落ち葉焚き

  あたろうかあたろうよ

  しもやけおててがもう痒い

などという童謡も、今の子どもたちにとっては想像の世界になってしまったのかな。

今下手に焚き火をすれば、消防署に注意されます。植木屋がよその庭で刈り取った枝を、自宅の庭などで燃やしていれば、近所の人に通報されて、植木屋さんが駆けつけてきます。今どき焚き火の出来るところといったら、畑で不要になったものを、ささやかに燃やす程度でしょう。畑の中だもの、誰も寄ってきませんね。

  うさぎ追いしかの山

  小鮒釣りしかの川

  夢は今もめぐりて

  忘れ難き故郷

「焚き火」も「故郷」の歌詞と同じ、想像の世界になってしまったんです。今の歳寄りでも、小鮒は釣った経験があっても、うさぎを追った経験はない方が普通でしょう。ちなみに私、山でうさぎを追いかけた経験があります。捕まえられなかったけれど。

  所在なき一人の焚き火雨の粒  ぼんくらカエル

|

« 因果応報 | トップページ | 邪淫の罪立身せず »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/118203/32312976

この記事へのトラックバック一覧です: 童謡 焚き火・故郷:

« 因果応報 | トップページ | 邪淫の罪立身せず »