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2009年8月 8日 (土)

ベランダの野菜 霊魂と契る・2

8月8日(土)

ベランダに、ナス、キュウリ、ピーマンの苗をそれぞれ1本ずつ植えたが、その内のナスとキュウリの苗を、切りました。

植えた時期が遅かったせいもあるのかどうか、茄子の出来は最低で、実が3個成っただけです。キュウリは茄子よりましとは言うものの、収穫は5個くらいかな。ピーマンだけはまだ成り続けている。この先も10個以上は穫れそうです。

先月末プランターに分葱を植えましたが、芽が出てきました。ニラや葱は、1度植えたらいつまででも収穫できます。根を引き抜かず、地上部だけをハサミで切って収穫すれば、そこからまた伸びてきます。何回もそれを続けると、葉が細くなってきますが、根分けして植え直せば、また元のようになります。その意味では、ベランダ向きの野菜かも知れません。

パセリなどは、1株植えて、時々必要分だけ枝を欠いて収穫していれば、1年じゅう収穫できます。琴屋時代に30坪ほど農園を借りて野菜作りをしていたので、多少の知識があります。紫蘇なども楽に出来そうな気がします。これからは、そんな野菜を作ってみようかと思います。

御伽婢子・70

霊魂と契る・2

前回のあらすじ尾州の人、小山田記内はなかなかのイケメン。家の前を通る美人を家に連れ込んで、わりない仲になった。明け方に女は帰る。

4・5日して、また女がやってきた。今度ははじめからうち解けている。そんなことを続けている内、女は毎晩通ってくるようになった。

「こんなに深い仲になったのだから、今度は私があなたの家に行きましょう、家を教えてください」

と記内が言えば、

「私の家は貧しくて狭の。兄の家なのよ。でも、その兄は亡くなり、今は兄嫁がやもめ暮らしなの。そんなところに来てもらえないわ」

と答える。なるほどと記内は思い、二人の関係はそのまま続いた。

この女は針仕事が上手で、記内の身につける物をよく作ってくれた。記内はまわりの者に、衣類を褒められるようになった。女は可愛らしい少女を連れてくるようになったが、この少女も、針仕事が得意だった。

半年ばかり過ぎると、女は家に帰らず、昼も居続けるようになった。

「夜来るのさえ人目を忍ぶ中なのに、昼も帰らないのでは、兄嫁が変に思うんじゃないかなあ」

と記内が言えば、女は、

「そんなに人の家のことを気にしないで。あなただって心変わりするかも知れないし、先のことは分からないわ。私はあなたを愛しているから、こうやって通ってくるのよ」

と言う。記内は嬉しくてしょうがない。

                         続く

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